アンドラ公国とレンヌ・ル・シャトー（ダビンチ・コードの舞台になった教会？）

2010/04/01 - 2010/04/02

セマナ・サンタのお休みに入りました。
今年はフランスまでドライブに行こうと言うことになり、相方両親と共に４人で。
まずはアンドラを通り抜けます。
ちょっと買い物へ。
その後、レンヌ・ル・シャトーに寄ってみます。
カルカソンヌの近くで宿を取りました。

エリア アンドラ・ラ・ヴェリャ(アンドラ)

暗いうちに出発しました。

でも、おいしそうな匂いに誘われて。。。

パン屋さんにたちよってしまいました。
これはカタルーニャ地方で食べられているコカというパンです。
田舎に行くといろんな種類が売っています。

人の頭ほどありそうなクロワッサンを発見しました。

結局私はこれ！
イカがたくさん乗っています。
巨大なコカの一部ですが、二人でおいしく食べました。

相方父が買った伝統的なコカはハチミツの味です。
ブニョールはドーナツのようなもの。これはクリーム入りでした。
これも半分もらいました。
朝ご飯食べたのに９時におやつを食べる。食いすぎ旅のスタートです。

途中、Organyaという村？を通りました。
カタルーニャはこの辺りで生まれたんだとか。
今度またゆっくりきてみたいと思いました。

アンドラに到着しました。

パスポートチェックのようなものもなく進みます。

早くこないと渋滞になるんだと聞いていましたが、やっぱり渋滞にはまりました。
山あいの国というか、村なので、車が通れる道が少ない上に、税金が安いためスペイン、フランス両方から買い物客が押し寄せるためだそうです。

いろんなデパートがあるのですが、私たちはここに来ました。

タバコやお酒類をみなさん買いにくるようです。
税金の差がいろんな場所に表示されています。

どうでもいいのですが、５kgのヌテラがなんかうれしかった。

本当は教会などもゆっくり見たかったのですが、今回は先に進まねばなりません。

おいしそうなコーヒー。どこに売っているんだ！

左上に小さく写っているのがボテロが作ったオブジェでした。
道の真ん中にありました。
あ！って見つけて撮ったけれど、遅かった。

山が近くまで迫っていて、ハイキングとかも楽しそうだなーと思いました。

アンドラを出国して、フランスに入ります。
フランス側はけっこう雪が積もっています。

１４時をすぎていたので持ってきたお弁当を景色のいいところで食べようと相方父が。
山の上だしいいなーとか言ってたけど、ここ５度でした。
私が住んでいるところは、最近１７度ぐらいなのですごい薄着できてしまった、私と相方。フランスをなめていました。
ジャンプしながらおにぎりを食べ、先に進みます。

途中、カラフルを発見しました。

わーエクレアがいっぱい。

マカロンも。

カヌレも発見。

カルカソンあたりの名物らしいカスレも売っていました。
全部購入して車に戻ったら、寄り道しすぎだ！と相方父に怒られました。
でも、我々もやっぱり買い物に行ってきますと相方父母。
結局私たちって似ているんだなーと思った。

今日の目的地は、アンドラとこの教会でした。
ここは、ダビンチ・コードの舞台になった教会なんだとか。
レンヌ・ル・シャトー（Rennes-le-Château）はマグダラのマリアのための教会です。
↓ウィキペディアもどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%8C%EF%BC%9D%E3%83%AB%EF%BC%9D%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%BC%E3%81%AE%E8%AC%8E

小さい教会ですが、中は自由に入れます。

怖そうな彫刻です。

のんびりしてたら牧師の部屋のツアーに行きそびれてしまいました。
なんのためにここまで来たのか？！
寄り道しすぎでした。
１７時１５分のツアーが最後だったと思います。

この塔の写真よく見ますが、けっこう新しいもののようです。
塔を外から見て帰ります。
キリストの秘密を見つけて、教会も修復できたんだとか。
ダビンチ・コードなんて信じない！と相方はいつも言っていますが、うれしそうに映画は見ていました。

教会の中のお土産コーナーはあまり充実していませんが、少し行ったここの本屋さんにはいろいろお土産が売っていました。

牛や馬が道の近くに放牧されています。
のどかな風景を見ながら今日の宿、カルカソンヌ付近まで行きます。

ホテルは別の旅行記にすることにします。
本日の夕食はカモのステーキでした。
カモ料理もフランスでは有名よ、とお勧めされたので。
フレンチフライというだけあって、ポテトもやたらと登場しました。
フランスに入って初めて食べたフランスパン。ここのパンはあまりおいしくなかった。たぶん古いと思います。

この旅行記へのコメント （2）

• 迷子さん 2010/07/07 00:32:19

  お邪魔すます。

  ここ、レンヌ・ル・シャトー！
  何時か行ってみたいところです。
  でも・・・・・・
  何だか車がないとアクセスに苦労しそうな場所っすね〜。
  あの謎？の教会とお城？（ソーニエール師の住居か？）も
  お写真が見られて嬉しいっす、ありがとうです。
  おフランスのこの辺りも
  何だかミステリアスで魅力的でやんすね。

  mielさん からの返信 2010/07/07 15:48:46

  RE: お邪魔すます。

  迷子さん、こんにちは。
  書き込み、投票とありがとうございます。
  
  > ここ、レンヌ・ル・シャトー！
  > 何時か行ってみたいところです。
  
  有名なんですね、知りませんでした。
  
  > 何だか車がないとアクセスに苦労しそうな場所っすね〜。
  
  田舎でしたよ。でも、夕方近かったのに人もけっこういたので、みなさんどうやって来られているのでしょうか。
  情報が少なくて申し訳ないです。
  
  > おフランスのこの辺りも何だかミステリアスで魅力的でやんすね。
  
  教会も小さかったですけど、なんか雰囲気のある場所でした。
  周辺の風景もまたよかったです。
  
  迷子さんのページにもまたお邪魔します。
  では。
  
  miel