2006/09/04 - 2006/09/04
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まゆげいぬさん
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ツアー2日目はオルホン滝へ移動してハイキング。
水が豊富なため、緑が多くて昨日とは全然違う風景。
でもハエも多かった…
全日程のまとめと感想
http://4travel.jp/traveler/mayugeinu/album/10375890/
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- ミアットモンゴル航空
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-
アサー!ものすごく寒い。トイレ行くのにためらう程。
ゲル泊初日だったんで気温の感じが掴めず、みんな寒くて夜中に目を覚ましたりしてみたいだった。
明日からはこれを踏まえて山下着着用で寝るぞ。 -
イクシ作の朝ご飯。
リンゴ、キュウリ、リンゴ、目玉焼きに食パン。
ストーブでパンを焼いてたら「なんでみんな焼いてるのが好きなの?」と不思議がられた。 -
お母さんがスーテー茶を作ってくれた。このお母さんのスーテー茶はモンゴルで飲んだ中でも一番美味しかった。本当に。次に行った時にも飲みたくなるくらいに。
この後、羊のスープも作ってくれた、またこれも美味しいんだ。 -
家族に別れを告げてオルホン滝に向かう道すがらに大きなオボー。
他の観光客グループもいたから有名スポットみたい。
オボーがあるのは力が宿っている所らしいんで、これからの旅が無事に終わるように周りをくるくる回ってみた。 -
向かいの山にはストゥーパが。
巻かれている布にもそれぞれ意味があって願い事の種類により使い分けるそうです。
そんなパワースポットでも普通に放牧しているのもモンゴルだなー。 -
こっからまた移動。
途中でホジルトに立ち寄りガソリンを給油。リッター100-10円くらいだったと思う。
ガソリンスタンドのトイレを使ったけど……って感じでした。これだったらどっか野原でしたいなー…って思うくらい。
でも下には下があったというのをこの後知ることになるのですが。 -
どんどん山に入って行き、川沿いに走ります。
そこが結構な悪路。溶岩台地みたいな所を通るから大きい揺れでなく小さい揺れが続くのがしんどい。
見てる分にはキレイなんだけど実際にあのスピードで走ると長時間は辛いな。3−40分しか走ってないと思うんだけど。 -
そんなこんなで今夜のゲルに着きました。
ツーリストキャンプがすぐ見える所に家族経営のゲルが数件。その中の1つに泊まります。
近くに小さな雑貨屋もあったけど、見て来た友達に言わせると「そんなたいしたことない」らしかった。コミコミツアーだから食料はもちろんミネラルウォーターもあるんで、途中でスナックを買ったりしなかった私はここまで全くお金を使ってない。航空券は高いけどモンゴル意外と経済的かも。 -
うわあキレイ!と入った時には思ったけど、しばらく経つとものすごいハエがいることに気付く…
やっぱり水場が近いのと、土地があまり広い所じゃないから家畜が帰ってくるとギュウギュウした感じになるからかなぁ。 -
私のせいじゃないメェ。
-
イクシ作の昼食。
サラミの炒めたやつ、ジャガイモの蒸したやつ、キュウリとトマトのサラダ、ジャガイモを蒸す時のフタに使ってたキャベツ。そしてご飯。
キュウリとトマトのサラダはちょっと酸味が強いかなと思ったけど、他はどれも美味しかった。イクシが盛ってくれるんだけどちょっと量が多いなーでも食べられるけど。 -
衝撃の事実発覚!
昼食後にサンジャがニコニコしながらマツボックリを持って来た。私たちに見せてくれるんだーと思ってたら、サンジャとイクシは大喜びで松の実を取り出してそのまま生で食べ始めたじゃないですか!
「生なのに大丈夫なの?!」「大丈夫。ウランバートルじゃ剥いた実しか売ってないからこういうのはここじゃないと食べられないし貴重なの」
恐る恐る食べ始める私たち。あ、おいしい。普通の松の実。
しかも天津甘栗を向くみたいにチマチマしてるから結構夢中になる。これは危ない。 -
昼食後はオルホン滝までハイキング。といっても5分くらい。近い。
サンジャが滝まで道案内してくれた。彼はツアーではよく来る所だけど到着したら疲れて休憩していたりしてまだ滝を見たことがないらしい。上から見るだけじゃなく滝壺にも下りられると滝壺への降り口を教えてくれた。 -
坂道かと思ったら、こんな感じ。崖です。
日本だったら鎖つけるよなーって思いながら下に。 -
滝壺は石がゴロゴロしてるけどちゃんと腰掛けて足を水につけることも出来ます。水はとても冷たい。
河原もあってキャンプをしたような後があった。 -
晩ご飯まではブラブラしてればいいっていうかブラブラするしかないんで、滝とは反対側の丘に登ってみた。
他にもゲルの家族と話すもよし、ガイドの晩ご飯のお手伝いするもよし、決められた観光ってのが少ないのがいい。
丘には鷹が飛んでたり、野ネズミがいたりして景色だけじゃなくて生き物も見れて良かった。 -
風もさわやか。
半袖の上に長袖パーカーでちょうど良いくらい。 -
イクシ作の晩ご飯。
幅広汁麺。ホウトウみたいな感じ。味はビーツが入ってたりするのでボルシチっぽかった。これも美味しい。 -
夜になるとロウソクを持って来てくれる。
ゲルの中はこんな感じなんで細かいことがしたかったら懐中電灯やヘッドランプで対応。
だけど9時くらいまで暗くならないからロウソクで活動する時間は短い。シャワーも浴びないので10時過ぎくらいには寝ちゃってたから。 -
歯を磨くのもヤギと一緒。
このヤギは特に人が好きみたいで、ゲルの戸を開けっ放しにしてたら入ってきそうになったり特に注意が必要だった。 -
今夜は熊ちゃんとお休みなさーい。
もちろん寝袋の上にかけて使う。
みんな昨夜の教訓から、寝る時の装備も厳重になった。
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