2008/07/27 - 2008/07/27
89位(同エリア134件中)
マキタンさん
スイスでは素晴らしい大自然に巡りあえました。『感動のスイス・ゴールデンルート!10日間 』(阪急交通社)に参加した記録を、行程順にまとめます。
「ゴールデンルート」を「GR」と略称し連番にしますので、足跡を辿ってください。コメントは追々つけていこうと思っています。
5日目 7月27日(日) <ツェルマット〜シャモニー>
早朝:マッターホルンの朝焼け観察(任意参加)
午前 7:30:シャトル列車でターシュへ、観光バスに乗り換え
モントールまで〔150Km,約2時間30分〕着後、シヨン城観光
午後:世界遺産のラボー地区へ。〔15Km,約30分〕ワインセラーにて
ワインテイスティングとぶとう畑と湖畔ハイキング。
昼食は魚を主とした中華料理。
その後、国際都市ジュネーブへ、〔60Km,約1時間30分〕
市内観光(国連地区・英国公園・花時計・宗教改革記念碑・旧市街・)
観光後、シャモニーへ。〔80Km,約1時間30分〕
シャモニー アルピナホテル 泊
スイス政府観光局公式ホームページは・・
http://www.myswiss.jp/jp.cfm/home/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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レマン湖の北岸に広がる「ラヴォー地区の葡萄畑」。
レマン湖はアルプスから流れ出したローヌ川が水をたたえる湖。その北岸に位置するラヴォー地区は、西はローザンヌの郊外から東はモントルー郊外のシヨン城まで約30kmにわたるエリアで、ブドウの段々畑が連綿と続いている。 -
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古くから有名なワイン産地であり、シャスラ種を中心に多彩なブドウを栽培し、高品質なワインを産出している。ヴィレット、キュリー、リュトリといったブドウ農家が暮らす小さな村が点在し、ブドウ畑と村々が独特の自然景観を生み出している。
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ローマ時代までさかのぼる古い歴史を誇り、現在のブドウ畑の原型は11世紀頃に形成されたと考えられている。ブドウを作る人々の暮らしやワイン作りの伝統が、約1000年を超える長い時の中で変わることなく受け継がれてきたのである。
周囲の自然と共存し、地域の経済にも貢献しつつ、昔ながらの建物や伝統を守ってきたことは、急速な近代化によって独自の文化が失われつつある現代では世界的にも希有な例であり、文化的に高く評価されている。 -
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ブドウ畑を縫うように続く小道からは、パッチワークのようにブドウ畑が広がり、その奥にアルプスの山並みとレマン湖を望む。
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この美しい情景とブドウ作りの伝統と歴史を受け継ぐラヴォー地区のブドウ畑は、2007年ユネスコの世界文化遺産に登録された。ここ、ラヴォーが世界遺産たる所以は、「葡萄農家が集まる小さな村が織り成す景観の美しさ」なのだ。
目の前にはレマン湖、背後には雄大なスイスアルプス、急坂に広がる牧歌的な田園風景には、中世から続けられてきたヨーロッパ農業の知恵が集結している。 -
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