
2013/03/16 - 2013/03/17
174位(同エリア377件中)
窓際さん
さて、今日は
“噛みあわなかった”昨日とは打って変わって
仕切り直しでまいりましょう!(笑)
せっかくの東京なのだから
ランチは鮨か天ぷらか・・・・
悩んだ結果、「食べロ●」天ぷら1位の
あの店を予約したのである。
じゃ、2日目のお話、はじまりはじまり〜。
-
のそりと起きて
ホテルをチェックアウト。
朝ごはんは、さすがに行きもせず。
ふぅ。二日酔いは・・・・
無いみたいだな。助かった(笑)
日曜日のヒト少なな朝の銀座を抜け
丸の内へ向かってぶらぶら歩く。
向かうは『エシレ』!
毎回オヤジが買ってきてくれる
あのバターたっぷりのクロワッサン!
一度、わたしも店舗を見たくて
行ってみたのだが・・・・・ -
げぇ!
もうこんなに並んでやがるのかっ(爆)
10時開店、現在10時半。
さすがに萎えるココロ。
オヤジがつぶやく。
「平日は空いてるから、
また今度、買ってきてあげるよ」
ま、いっか、それで(笑)
店舗向こうの公園では
そこここで買ったばかりの
パンにかぶりつくヒトたち。
そこここに青い紙袋(笑)
持って帰って、大事にじっくり
炙ってから食った方が
パリサク香ばしさUPで旨いと思うんだけどな。 -
そのままぶらぶらと散歩する。
まだ肌寒いけど
アレに乗ったら、楽しいだろうなー! -
新しくなった、東京駅にたどりつく。
キャメラを構える観光客多数。
中も覗きに行ってみたいが
さすがにそこまで時間が無い。
残念(笑)
振り返ると・・・・ -
皇居方面。
ジョギングしてるカラフルなウェアが
通り過ぎていく。
そういや昨日、
横浜から東京へ戻る電車の中で
わざわざ電車に乗ってまで
走りに行く途中なのか
ウェアを着て走る気満々な男女がいたな・・・
近所に走るトコロが
そんなに無いのだろうか?(笑) -
田舎者がクチ開けて空を見上げる。
狭い空だね〜(笑)
それにしても
昨日も今日もいい天気だ!
大都会の空なのに、澄んだ空気。
雨女、感動(爆)
大手町の駅から地下鉄に乗り
ランチに予約した店のある
門前仲町へ向かう。
地下鉄降りて、地上にあがって驚いた。 -
なっつかしぃ〜っ
「サロン・ド・ペリニィヨン」!
こんなところにあったのか!! -
いや、この店、昔々
まだ学生だった頃・・・
って、そんなに昔じゃないけどね(爆)
ガイドブック見ながら
行ったコトがありまして・・・・ -
ほら、『TVチャンピオン』とかで
「甘味王選手権」とかが流行ってた頃・・・
必ず登場する東京の有名店を
ガイドブック見ながら
一軒一軒訪ねて歩いた楽しい思い出。
まだ、あのタルトタタンは
あるのだろうか?
店内に入ってみたいが
今、買うわけにはいかないので
そのまま通り過ぎる。 -
ちなみに当時、スイーツ以外にも
これだけガイドブック、
そろえて歩きました。
今も楽しい思い出なので
捨てられなくてね(笑) -
そのまま
門前仲町をぶらぶら歩いてみる。
商店街をまっすぐ進むと
深川不動尊。
なんだか分からないが
せっかくのご縁なので、お参りをしておく。
で、気になるのが・・・・・ -
おみくじ(爆)
今年、何回目の
おみくじとなるのだろう?(笑)
止めるオヤジを振り切り
「たけぇな」と
毒づきながら200円を放りこむ。
渾身の願いを込めて、くじを引く。
今度こそ、大吉っ!!!! -
マジかっ(爆)
-
ま、お守りは
「招き猫」だったのが
ちょっとは吉兆だったのか
帰宅後見たグリーンジャンボは
三千円だけ当たってた。
あぅ。 -
ランチの時間には
まだちょっと余裕がある。
ぶらぶらと散歩をしてて驚いた。
風情のある横丁だなー!
まるで『孤独のグルメ』に
出て来そうな雰囲気じゃないか! -
ちっちゃな居酒屋が並ぶ中
「WC」の看板もアリ。
やっぱ、あそこはトイレなのかな?(笑)
外国からの観光客さんも
激写してる。
で、そろそろ時間なので
ランチのお店に向かうコトにする。
分かりづらい住宅街の中を抜け・・・・ -
見つけた!
「みかわ是山居」!! -
その昔、
NHK「プロフェッショナル」だったかで
見て以来、とても気になっていましてね。
なんせ座右の銘が
「文句言うのは食ってから」なので
一度食っておかねばと、予約したのである(笑)
あ、予約はOpenTable入ってます。
なんか気になって、
自分でリコンファームの電話しました(笑)
なんとも言えない外観の店舗。 -
入り口には桜の木。
今年の桜は去年と違って
異常に早いな。
来月、予約してある
京都の桜が気になる(笑)
中へ入ると、狭い玄関で
コートを預けて靴をぬぐ。
コートを預ける際に
荷物を置く台が無いので困った。 -
開店と同時の11:30の予約。
おっと一番乗りだわ!
でも、すぐにどんどん客が入ってくる。
どんどん奥から詰めて座らせる様子。
目の前では、店主の早乙女氏が
黙々と粉をふるっては、お箸で混ぜるを繰り返す。 -
頭上には・・・・
帽子のカタチのダクト。
とにかくこだわりの深い店主のようで
使っている太く長い竹箸の塩梅が
どうも気になるらしく
小さな包丁でいきなり箸を削り始める(笑) -
目の前には
こんな感じ。 -
左から京都のぶぶづけ用より
ずっとやわらかい塩気の
うなぎ山椒。旨い。
山芋に柚子味噌。
空豆。春だな。 -
おろしは、あまり水けを取ってない。
てんつゆはかなり優しい味付けなので
大根の水分は
できるだけ入れぬよう苦労する(笑) -
まずは11:30スタートの客
3組だったかな?
すぐに海老が出てくる。
置かれる器はこんな感じ。
隅々まで自分の好みで
埋め尽くされてるような店内。
コレも特注なのかな? -
海老は2匹連続で。
ん?
慣れた「天一」とかより
火入れはしっかりめ?
海老が甘い。香ばしい。
でも、あっちも気になる・・・・ -
次の鱚。
心が乱れる(笑) -
海老のアタマ。
ちょっとクチの中に刺さるぐらい
バリバリ。
ボディ部分が
やっぱ最高に旨い海老。 -
「鱚です」と
ネタの名前だけ声を発する店主。
かなり寡黙。
バリバリめにあげられた衣の中は
ふわっと消えちゃうような白身。 -
イカは2つ。
前半はかなりしっかり火が入ってた。
後半は、まだ中心部が生な感じ。
あまり火を入れると固いので
ふたつめの方が好きだったな。
って、わざと火加減を変えて
出してるのだろうか? -
お椀。
香りのいいお出汁に
海老しんじょ?
って、塗りのお椀で
ゴシゴシ洗えないのだろうけど
かなり着色汚れ。
なんか残念(笑) -
めごち。
ふたまたに分けられた身を指にひっかけ
流れるような手つきで衣をつけて揚げていく。
とにかくシャクシャクの衣、
ふわふわで消えていくような身。 -
銀杏。
大量に出る揚げ玉は
どんどん捨てられていく。
てんかす好きのオヤジが
欲しいと嘆く(笑)
それにしてもこの店主、
かなり几帳面?
さっきお箸を削ってたちっちゃな包丁で
ネタをきれいにさばき、まな板の上に
ぴっちり並べて置いて行く。 -
主役の穴子!
竹箸から
金箸に持ち替えて・・・・ -
ザクっ!
ぶわっと吹きあがる湯気!
思わず歓声! -
こっちもね?
やっぱ、噛むとシャクっと
音が心地いい衣の中は
ふわっふわの白身。
旨いっす! -
野菜は5種の中から
ひとりふたつずつ選ばせてくれる。
私の嫌いなししとうを除く四種を
オヤジがオーダー。
分かってらっしゃる(笑)
椎茸。
ちゃんとはんぶんこに切って出してくれる。
香りがいい。 -
アスパラ。
揚げ野菜って
なんでこんなに美味しいんだろうね?
余計な水分が抜けて
味が濃い。 -
茄子!
これがまた不思議!
シャクシャクと心地いい衣の中は
とろっとろにとろけるお茄子! -
さつまいも。
これは片側だけ粉をつけてから
衣をつけて揚げてたっけ?
とにかくそれぞれのネタによって
扱いが異なるのが見てて楽しく・・・・ -
バリバリの衣の中は
ふわとろなさつまいも。
これで糖度がもっとあれば
中はスイートポテト状態だったろうな。
以上で天ぷらはおしまい。 -
もいっこ上の値段のコースを食べてる組は
大葉で挟んだウニとか
白魚が出てたなー。
あれも旨そうだった。
あ、春の山菜の天ぷらも食べたかったが
ランチでは気配なし。残念(笑) -
立派なしじみのお味噌汁。
濃い味。旨い。
酷使する肝臓のために
手まで使って食ってやったわい(笑) -
お食事はどんぶりとお茶漬けから選択。
どうも「天茶」ってのがニガテでねぇ。
ぶにゅっとトロける衣。
油が浮いたお茶・・・(笑)
そういやお茶漬けスタイルで食べてるヒトは
誰もいなかったな・・・ -
フタを開ける。
小海老のみのかき揚げ。
ごはんがちょっとべちゃいのが残念。
丼じゃないのが
ちょっち食べづらいが、旨かった。 -
甘味は花豆。
ちべたくておいちぃ。
っつうか、満腹(笑)
そういや、今日のランチは・・・・ -
ガス入りの水で通した。
帰宅時、
空港から運転しないといけなかったんでね。
残念。
って、見てくださいよ、コレ。
お水飲むのも陶器のコップ。
思えばガラスや磁器はいっさい見当たらず。
衣のボールもステンレスではなく陶器。
店主のこだわりらしい。
トイレは一か所。
ぐずぐずしてるとお待ち出現(笑)
トイレの中まで店主のこだわり。
ハンドソープは、布でくるんで
ボトルを隠してあったな。
13時前。
「ごちそうさまでした」と
初めて店主と目が合った(笑) -
まだ仕事が残ってたオヤジと分かれる。
写真は羽田のトイレの中。
コレ、破壊された「音姫」さん(笑)
外国じゃあるまいし
日本でこんなの、初めて見た。
って、トイレ個室内で
「カシャ!」っと撮ってる
あたしもかなり怪しいか(爆)
ちなみにどこがセンサーなのか知らんが
ひらひらと手をかざすと
ちゃんと流水音が流れました(笑) -
退屈な退屈な待ち時間中に
スタバの新製品とやらの
オレンジなんちゃらフラペチーノ・・・・
だったような違うような(笑)
舌が焼けるほど甘かった(爆) -
スタバと言えば
今回の旅の戦利品。
機内で買った
ANA限定スタバ桜ボトル。
これ・・・・ -
ちっちゃい青い飛行機が飛んでましてね。
あとはちょっとのおまけとコレで
四千円もしやがった(笑)
さて・・・・
来月の恒例、京都の花見!
このボトルのような花が
観られるといいのだが・・・
じゃ、また次巻でお会いしましょう!
最後まで読んでいただき、感謝!
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