2008スペイン

2008/09/19 - 2008/09/27

マドリード→（飛行機）ヘレス（アルコス）→（バス）セビーリャ→（バス）グラナダ→（バス）コルドバ→（AVE）マドリード
７泊９日の旅

アンダルシアの移動はすべてバスで時間の制約があったのですが、少ない時間で多くをまわりました。

バスは予約なしで、ターミナルに行ってチケットを購入。そのほか（AVE、アルハンブラの入場券、ホテル）は、出発前に予約しました。

ガイドブックには「首絞め強盗」とか、怖いことがいっぱい書いてましたが、何事もなく無事に帰還しました。英語はほとんど通じません。お構いなしにスペイン語で話しかけてきます。マドリードでは３日間、アパルトメント暮らしをしました。

食べ物はレストランでの食事よりも、タパスがおいしかったです。ハモンイベリコ、えびのにんにくオイル煮、マッシュルームの鉄板焼き…

ヘレスではアルコスデラフロンテーラまでバスで出かけたり、ボデガ（シェリー酒を造っているところ）見学をしたり。

アルハンブラは想像していたとおり、きれいなところでした。宮殿よりも庭がすばらしかったです。敷地内のパラドールに宿泊しました。朝食をパティオでとったのですが、ちょっと席を立った隙に、お皿の上の食べ物がすずめに襲撃されました!!!

コルドバのメスキータ、想像以上でした。川を渡った先の博物館でスペインの歴史について勉強。ためになりました。

新幹線は快適。新幹線に乗るのにスーツケースのセキュリティーチェックがあって、ちょっとだけびっくりしました。駅員さんたちはとても親切でした。少しはやめにゲートに行ったら、この電車ではないからここで待ってて、と声をかけてくれて。ホームに下りる前には２本目の電車だから。と確認の声かけをしてくれました。

イタリアより観光客をカモろうとする人たちはいないように感じました。
熱かったのですが、からっとしていて過ごしやすかったです。成田に着いたときのあの湿気にはまいりました。

エリア グラナダ(スペイン)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: ANA

バラハス空港そばのホテルで一泊して、翌朝ヘレスまで飛びました。飛行機からステップで地上に降りて、ターミナルまでは徒歩でした。ヘレスではボデガ巡りとアルコス・デ・ラ・フロンテーラ観光が目当てでした。

笹倉鉄平さんのシルクスクリーンになっているアルコス・デ・ラ・フロンテーラです。この景色が見たくてバス移動後、長い坂道を登りました。

ヘレスからグラナダに向かう途中、セビーリャを経由しました。わずかな時間でしたがスーツケースをひいてカセドラルだけは見学しました。

ひまわりの花の時期は過ぎていて、バスからの景色はオリーブの木ばかりでした。

アルハンブラ敷地内のパラドールに宿泊。ホテルの中庭からアルハンブラを眺めることができます。

ヘネラリフェの美しさには心を奪われます。

王宮のライオンの中庭の噴水は残念ながら改修中でした。

パティオでの食事では注意が必要です。席を無人にすると丸々と肥えた雀たちが食事を始めます。

グラナダからコルドバにバスで移動です。コルドバではメスキータのそばのコンケスタドールに宿泊。アルカーサルは門が閉まっていました。

AVEでマドリッドに移動。快適でした。スペイン語（字幕が英語）のオーシャンズ13がTVで流れていました。