2010/10/01 - 2010/10/04
140位(同エリア258件中)
Toshさん
学生ビザが降りる事になって一安心。さあて、これから何の心配もなく土日は街に繰り出せる。しかし、ガイドブックにもインターネットにも街の情報は殆ど無い。いったい何を基本にして歩いていいものか、また、どこをどう歩いていいものか見当がつかない。まあ、土日に限らず、散歩がてらに街をぶらぶら。これが一番かな?南寧で生活する期間に撮った写真の中から、印象に残ったものを少しずつアップしようと思う。
体調:昆明から帰ってきてから、頭、背中、肩のリンパ球がうずく。左の小指と薬指の関節が痛く、二の腕の肘近くの神経も痛い。朝起きると、時折右脳もしびれていることもある。そんな時は右の小指と二の腕が同様の痛みを訴える。相変わらず、暑いとか疲れたという感覚がない。シャワーを浴びると"痛い"ところがまだある。症状は最近は一進一退。これから1月までゆっくりマイペースで生活しているうちに少しずつ回復して行けばいいのだが…
大学での諸経費
中国語半年コースを採る際にかかった費用(9-翌年1月まで5ヶ月間)
・授業料:6,000元
・寮費: 1,800元(300元は敷金ゆえ出る際に返金)
・保険料: 300元(大きな病気や事故に遭った時にしか効かない)
・教科書代:100元弱
・学生ビザ取得費:400元
・Lビザ取得に費やした総額:1,300元(Lビザ自体は160元)
コース費用計:9,900元
毎月の生活費
・飲食費:40元×30日=1,200元
・電気料:25元
・インターネット接続費:50元
・雑費:200元
計:1,475元 / 5ヶ月間合計:1,475元×5=7,375元
5ヶ月間コースにかかる費用計:17,275元
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
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-
駅前の路上で南寧の地図を5元で買って街の探索へ出発!
まずは、駅前通りをずっと歩いてきてこの通りで右折。 -
200メートル歩くと、この建物が左手に見えてくる。
ここの建物から朝陽広場あたりまで旧繁華街らしい。
旧と書いたのは、南寧市は別な場所にも繁華街を新しく造ったからだ。
旧繁華街と言っても人通りは激しい。特に金土の夜は人ひとヒトでごった返す。 -
まずは、「平和商場」の中に入ってみる。
1階は、生活用品や、釣具などの娯楽道具、そして女性用化粧品が売っている。
写真は、友人と行った時のもの。この時は、ベトナムっ娘3人と、中国男性1人と行った。ちなみに写真、真ん中の男性とその右に立つ黒い服を来ているベトナムっ娘は恋人同士。
この時、彼女たちは化粧品売場で顔のパットを買っていた。それぞれが別々の店で買った。彼女たちは、店員に価格を聞き、22元とか25元と言われた価格をあっという間に値切り18元にて購入した。ベトナムも中国も値切るのが常識。言葉なんて余り話せ無いのに、値切れるのにはびっくりした。それと共に、さすがだと感心した。
もし、自分が反日の旗を翻す中国で商売を始めるなら、きっと中国を話せるベトナム人を雇うだろうな。世界中で、中国人と対等にやりあえるのは、世界広しと言えどもベトナム人しかいないだろう。 -
2階は衣服を売っている。
この日は、なぜか少数民族の衣装が飾ってあった。色鮮やか!
近々彼らのお祭りでもあるのだろうか?
3階は布団などを売っていた。 -
南寧では、路地と路地の間にある日陰の道路が露天商たちの一等地。
特に、自動車の通らない角の方は彼らにとって格好の場所。
中国では、交通のある通りで店を出すのはご法度らしい。警察が店をたたんでとんずら。そうしなければ、商品は店もろとも持って行かれてしまうのだ。
写真のずっと奥、道路の行き止まりには昼からずらりと並んで店が開いている。 -
ここはお気に入りの麺屋さん。
この前を通りすぎると、蒸発したソースが目にしみるので一発で何処にあるか分かだろう。きっと、特性ソースを使っているんだろう。 -
麺の種類がこんなにもある。
パスタの始まりは中国と言う説がある。
コレを見る限り、満更うそでも無いらしい。 -
焼きウドン?を買ってみた。
コレが結構イケルんだよな。
更に、机とテーブルがどこかにあれば言うこと無しなんだけど…
屋台の脇の建物への駐車場入口で食べるのはちと虚しかった。 -
夜になると、チャーメン屋さんの前はこんな感じ。
ここは女性客がとても多かった。
よく見てると、お客さんが店の前に沢山並べてある具材から、自分で肉や魚を選んでいた。これが女性客に人気の秘訣か?
轟々と炎にかけた鍋の中にスープを入れ、具材を入れ、麺を入れ、そして仕上げに野菜をたっぷり入れていた。
んん…見るからに身体に良さそう… -
建物を挟んで隣の路地。
スイカとメロンやさん。スイカを一つ注文。1.5元。
台の上に乗っているスイカの皮を剥ぎ、果実だけを袋に入れて渡してくれた。
正直、ぬるいせいか、甘みも無かった。
警察が近づいてくると、台を持ってキョロキョロ後ろを振り返りながら逃げていく。 -
ここも、スイカ売り露天商と同じ通りにある。
人気のぶっかけごはんやさんらしく、ヒトの出入が激しかった。
人並みに呑まれるようにしてチケットを買って中に入った。
1菜2肉のオカズをご飯に載せ、スープはセルフサービスで分けて5元だった。
味はまあまあ食べれるかな?という感じの所だった。 -
夜は、歩行者天国になり、道路の真ん中に店が出る。
夕闇が空をすっぽり包むとヒトが沢山出てくる。 -
ここは百貨大楼近辺にある「三品王」
有名なチェーン店らしく、南寧駅にもこの店があった。 -
こんな感じで麺と飲み物(豆乳)が付いて来た。9元。
-
百貨大楼の裏通りには、洋服屋さんがずらりと並んでいる。
「こんなに並んでいて利益が上がるの?」と思うくらい並んでいる。
ここに行けば、紳士服からベビー服まで揃う。価格も安いものから高いものまである。
自分は、ここでジーンズを購入、価格は138元と物価の割には高かったがそれなりの物が手に入ったと思う。
南寧では、安物を吹っかけて高くしている事が多々ある。良いものを買う基準を持ってないと、とんでもないものをかわされる。
自分の基準は"ほつれ"だ。生地にも縫い目にもほつれが無いものを選んだ。
どうか長持ちしますように… -
朝陽広場
昆明では、公園は中高年の楽園だった。
南寧も例外ではなかった。昆明に比べると規模は小さいが、人々が唱ったり踊ったりしていた。 -
この日は、カラオケをしていた。
誰かがカラオケを持ってきたのだろうが、だれでも自由に参加できるらしい。
楽しみは皆で分かち合おうってことか?いいことだ。
どの人も、歌い始めは緊張していた。だが、尾張の頃は気持よさそうに歌っていた。
中国では、中高年がハツラツとしている。その源は公園にあり!? -
駅前の朝陽路と民族大道の交差点にあるウォルマート。
-
ヒトが多いところにウォルマートが建つのか、それともウォルマートがあるからヒトが集まるのか分からないが、中はひとでごった返していた。
日本酒?と…寿司…らしきものがある。
手前の中国製の日本酒1本30元だった。物価の割にえらい高い。
寿司は1パック25元だったかな?これも日本酒同様高い。
チョットパックの中身を拝見。生寿司が無い。何か得体のしれないものをのりで包んである。それでも売れ行きは好調の様子。
一方、酒の方は売れ行きが停滞している。
まあ、当たり前だわな、中国の高級酒だって1本30元くらいからあるんだから。
中国で作ってるんだから、中国価格にすればいいのに…そうすれば…俺は買っただろに! -
ヒトデ。ムカデ。ゲテモノばかり。
でも、これらは中国ではれっきとした食品?
文字を読む限り、"骨酒"のように、これを酒にいれて飲むとウマイらしい。
まあ、マムシとコブラの焼酎があるんだから、ヒトデとかトカゲがあってもおかしくないだろう。 -
日本系列のラーメン店。ウォルマートの道路を挟んで隣にある「国貿中心」というビルの中にある。
中国全土に店舗を持つチェーン店。
ラーメン1杯30元前後からある。
料金は高いが人気店らしく、入り口には待ち人がいた。
先日(現在2010年10月25日)、四川省の成都市近くで反日の暴動があり、この店が襲われている様子をインターネットで見た。正直、それは貧乏人のヤッカミだろう。
なぜかというと、南寧では、全てにおいて"日本"ブランドは質が高くとても人気だ。しかしながら、貧乏人は行けない。
まあ、俺も貧乏人だから行けないけどね…ははは。 -
民族広場
朝陽路から歩き、民族大道にぶつかったら、左に折れ、1キロ弱歩けばここにぶつかる。
間もなく?中国−東南アジア博覧会始まる。そのためか、観光客があちこちにいた。楽しそうに写真を撮っていた。 -
民族広場の前を過ぎ、更にあるくとこのデパートにぶつかる。
インターネットの情報によると、ここに日本の醤油とか売っているとのこと。
ある日、韓国人、ベトナム人との料理会があった。その時自分は親子丼をつくろうと思いここへ買いに来た。だが、日本のものは無かった。代わりに中国製さしみ醤油を買った。チョット味が薄い感じがしたが、大方同じだった。
南寧には「夢之島百貨」はいくつかあるので、たぶん、日本食品を売っているところは別のところだろう。あとで行ってみよう。 -
この街にはウォルマートが2つあるということなので、もうひとつの方に行ってみた。
駅前から民族大道を左に折れていくバスに乗ると行ける。
降車するバス停はここ。 -
郊外?にあるウォルマはさすがにデカイ!
-
ウォルマが入っているビルにはフードコートがある。
ここで食事をすることにした。
受付でカードを買い、好きな店に行ってカードで支払う。食べ終わったら再び受付に行けば残金がもどってくる。
この店の周りで、何人か女の人が、エライ量があるチャーハンを、ウマそうに食べていた。 -
ということで、早速注文。スープと卵付き。12元。
一口…んんん…味がない…
ご飯が多くてお腹いっぱいになったことだけは覚えている。 -
ウォルマでめずらしいものが売っていた。
パイナップルのアルコール。3元。
味は、パイナップルジュースと同じ。
本当に酒なの???ってな感じで飲み干してしまった。
左は缶コーヒー。3.5元。
缶コーヒーはNessle以外のものを見るのは珍しいので買ってみた。
味は、可もなく不可もなくって感じ。日本のものと同じ味がした。 -
ウォルマートの帰りがけ運転手が、
「○×△!」と叫ぶ、
乗客はブツブツ言いながらバスから降りる。
どうやら、エンストらしい。
南寧を走るバスはくたびれた物が多い。どこぞの省のお下がりなのか、それとも使い方が乱暴なのか分からないが…たぶんトラブルはそのためだろう。
車外に出るとすぐに、同じ番号のバスが追い着いた。それに乗り込み再びGO。
誰も苦情を言わない。こんなことは良くあるらしい。 -
北大客運汽中心
ここのバスターミナルからは、西部行きのバスが出ている。
宗時代の建物が残っている「揚美古鎮」へのバスはここが始点。
雲南省昆明市へのバスもここから乗れる。 -
ターミナルの中に入って人の流れをを観察。
真ん中が入り口。係員が持ち物検査をしている。
右側には出口がある。係員はここにもいるが、検査をしない。
ここを通って中に入って行く人もいるが、係員は何も言わない。
おーい!あんた、仕事してんの?
中国って面白い。
手写真右
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