ＪＡＬ国内線ファーストクラス初体験と穴場の温泉小旅行♪

2008/04/05 - 2008/04/06

４月から羽田−福岡間にもＪＡＬファーストクラス便が就航しました。

今回は福岡出張で、ＪＡＬ国内線ファーストクラスに初搭乗！

ついでにボクの故郷・熊本の穴場温泉にも立ち寄ってきました。

熊本といえば「黒川温泉」ばかりが有名ですが、実は熊本には泉質では黒川温泉を凌ぐ温泉場が他にも沢山あるのです。

今回はその中でもボクの一番のお気に入り「山鹿温泉」の隠れたる温泉銭湯をご紹介します。

エリア 山鹿(熊本)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ

今回の旅は出張ついでの旅です。

福岡での商談の後、熊本に移動します。

まずはせっかく福岡便に乗るのだから、と奮発してＪＡＬ国内線ファーストクラスに挑戦！

座席には、国際線のファーストクラスのメニューを小さくしたようなメニューが置かれていました。

テーブルも広いねー。

何をするでもないのに、広々とした机を眺めておりました。

今回の搭乗便は、朝便でしたので朝定食が出て参りました。

「鮭の塩焼き」「煮玉子」
「数の子の山葵漬け」「白魚の梅肉和え」
「若布と筍のお浸し」にお茶碗に入った温かいごはんとお味噌汁です。

朝からもりもりいただきます。

朝定食だけでは量が足りず、追加で「ペンネパスタ　チーズクリームソース」もオーダー。
このメニューは福岡線のみだそうです。

チーズクリーム、まいう〜。

ボクはこれで結構お腹いっぱいになりましたが、隣のおじさんは、更にクロワッサンサンドイッチ（グリルチキン）に、おかき（黄金丸餅　煎り海老）まで食されておられました。

見渡すと、メニューに載ってる全てのメニューにトライするお客様が多かったように思えます。

８０００円の元を取らなきゃね♪

足元もひろびろ〜。

ボクが感じたＪＡＬ国内線ファーストクラスシートはネットや写真で感じるイメージより、コンパクトな印象でした。

手の届く場所に、ボタンや小物置きがあったり、座面も硬過ぎず柔らか過ぎず。

福岡線に乗る機会がある方は、一度試して見る価値はあると思いますよ。

ＣＡの皆さんもとても親切ですし。

福岡空港に降り立つと、博多山笠の山車が飾ってありました。

博多といえば、「どんたく」「山笠」「放生会」だもんね。

・・・で、出張終了後、熊本に移動。

ここは熊本県の七城町にある物産館「メロンドーム」。

七城町はメロンの栽培が盛ん、てことでメロンドームなんです。
単純でんなー。

で、皆さんあまりご存知ありませんが、熊本の七城町は、日本一の美味しいお米を生産する米どころでもあるんです。

これが七城米。

生香り、甘味、食感のバランスの良さが高く評価され、新潟のコシヒカリを抜いて、日本一おいしいお米に選ばれたそうですよ。

確かに美味しいです！

立ち寄ったのが夕方だったので、もうあらかた野菜は売り切れてました。

これは珍しい「メロン漬け」。

いわゆるメロンの浅漬けみたいなものです。

あっさりしていて、食感はキュウリみたいなお味です。

外は桜が満開！

桜を眺めて、温泉でゆっくりしたいものです。

さあ！ここがイチ押しの山鹿温泉「千代湯」！

なんてことない温泉銭湯ですが、泉質はぴか一です。

この古びたセンスの看板がいいね〜！

熊本県内にはそれこそ星の数ほど温泉場がありますが、泉質はそれぞれ特徴が異なります。

黒川や阿蘇はどちらかというとサラッとして温度が熱めで、天草の方は塩気が効いた塩湯、人吉の温泉はバランスが取れたあっさり湯・・。

で、菊池山鹿方面、特に山鹿近辺の温泉の泉質は、お肌に吸い付くような「トロ〜」としたお湯なんです。

さすがに湯船までカメラは持ち込めないので写真はここまで。

ゆっくり疲れを癒してきま〜す！

いや〜、いい湯だった！

この山鹿温泉の近くには、今や黒川温泉に匹敵しつつある温泉地「平山温泉」もあります。

数年前まではひなびた温泉場だったのですが、今や福岡からのお客さんがひっきりなしです。

でも、泉質は平山温泉より、こっちの方（千代湯）がボクは好きです♪

・・で最後にＪＡＬのプチ・リニューアル。

東京に帰るＪＡＬ便で、爆酔してたら、ボクの座席前に貼られていた「おめざめですか？」カード。

おお！デザインが変わっている〜！

前は飛行機のイラストだったのが、今はニワトリくんになっておりました。