チェコ東部ノヴィーイーチン市

2005/01/10 - 2005/03/05

オロモウツから電車だと，プシェロフ駅で乗換えてスフドル駅に行く。
そこからはジーゼル機関車に乗ってとことことローカル線の旅を味わう。

わたしは，インターネットで電車の時刻を調べるが，時刻表も併用してチェックする。
時刻表を読むのはもうひとつの楽しみ。

ちなみに，オロモウツとノヴィー・イーチンの往復運賃は割引があって１１８kcだった。

出発時刻があさの９：３０で目的地への到着は１１：２６だった。
片道８０ｋｍ。２００５年２月の体験。

博物館には、帽子の展示館がある。

アールヌーボー、アールデコ時代の帽子がたくさんあるし
アルバムも、ポスターも魅惑的！！

エリア オロモウツ(チェコ)

トナクという地元が誇る帽子メーカーの
アルバム（　１９２０年　）

トナクはアールヌーボ、アールデコ、その他の
流行をリードしてきた帽子メーカ。

広告

靴メーカーで有名なバータのポスター
バーターはチェコ語では、「バーチャ」。

バーターもチェコの誇る会社。

ポスター

ノヴィーイーチンの博物館には
チェコでもっとも有名な画家の絵画等を
展示する部屋もある。

写真の絵画は、１９６８年夏 プラハの春（チェコの
自由化政策）を糾弾するために侵攻したソ連軍
を比喩している。　
ズデニェック・ブリアンの作品集から。

「われわれとおなじ様な頭脳をもった連中が
やってきた」

「化石が語る太古の地球」という分厚い本が
気になっています。