2006/10/14 - 2006/10/17
85位(同エリア119件中)
あるふぁさん
ダァール環礁にあるヴィルリーフリゾートへ
行ってきました♪
ダァール環礁にはまだ二つしかリゾートがないとのこと、
手つかずの自然が残る本当にきれいで素朴な島でした。
リゾートに2人、ダイビングセンターに2人、合計4人の
日本人スタッフがいて、言葉の心配もありませんでした。
現地のスタッフも挨拶程度は日本語をしゃべるし、
フレンドリーな人たちばかりでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- カタール航空
PR
-
今回の旅で使った航空会社はカタール航空です。
ドーハの悲劇で有名なドーハがあるのがカタールです。
日本から約12時間でドーハへ到着。
ドーハ空港はそんなに大きくはないけど、きれいな
空港でした。ここでダラダラ時間をつぶして
ドーハからモルディブの首都マーレまで約4時間。
カタール航空機内食は・・・ひとことで言うと普通。
日本発の飛行機は、一人一台テレビがあって
好きに映画も見れるし、テトリスなどのゲームも
できました。あと、毛布・アイマスク・歯ブラシ・
耳栓・靴下・フットレストがありました。
ラッキーなことに空いてたので、旦那は4席分
使って横になって寝てました! -
カタール航空のモニターに写る画面です。
さすがイスラム教の国。
飛行機の進む方向に対して、メッカがどっちに
あるかを示しています。 -
マーレに到着!!
車に乗って、空港のすぐ横にある水上飛行機の
乗り場まで移動します。
なんと、滑走路を横断していくのです。
これには驚き。
水上飛行機は2社あるのですが、今回行くヴィルリーフへは、Trance Maldivian という会社のに乗って
行きます。 -
水上飛行機の中は、とっても暑かったです・・・
エンジンかかったら扇風機も動くのでマシですが。
パイロットは裸足で操縦です。
これもお国柄??
飛び立つのも着水も陸上の飛行機より
スムーズで快適だったかな。
マーレ→ヴィルリーフへは左側の座席の方が
リーフがたくさん見れてきれいでした。 -
水上飛行機からはこんな景色が見れます★
モルディブの名の由来は『島々の花輪』という意味の
サンスクリット語からなんだそうな・・・
『真珠の首飾り』とも呼ばれてるんだそうです。
放心するほど見とれてました。きれいでしたぁ・・・
景色はものすごくきれいだけど、実際は
飛行機の音がうるさくて会話も聞き取れません(笑) -
水上飛行機は、海にプカプカ浮かぶ
イカダみたいなのに横付けされて止まりました。
島からはスタッフがドーニに乗って迎えに
来てくれました☆
この日は天気が悪く、さっきも大雨が降ってたそうです。 -
島に着くと、太鼓をたたいて歓迎してもらいました。
首に花の首飾りをかけてもらい、バーに通されました。
ウェルカムジュースとしてヤシの実ジュースが
出されました。見た感じには南国風でステキですが
ジュースはぬるいです・・・
私たちは一口二口飲んだだけでした。ごめんなさい。 -
今回は日本から『水上コテージ』を取りました。
ヴィルリーフには水上コテージが全部で41あるの
ですが、そのうち1棟だけプレジデンシャルスイート。4棟がハネムーン水上ヴィラ、残りがジャグジー
ヴィラです。
通されたのは、普通のジャグジーヴィラより広い
グレードアップされたハネムーンヴィラでした☆
水上としかリクエストしてなかったのにラッキー♪
ベッドはハネムーンのベッドメイクがされてました。
かわいい・・・。 -
ベッドはこんな感じで天蓋つき♪♪
サイズも2人でもゆったりです。 -
ベッドの向かい側にはこんなソファーもあります。
って言っても私たちは一回も座りませんでした。
もう一部屋あって、そっちにも気持ちいい
ソファーがあるので、そっちばかり使ってました。 -
ドレッサールーム。
写真の化粧台と、右側にクローゼットがあります。
クローゼットの中には、セーフティーボックスが
あります。
4ケタの暗証番号を入れるだけの簡単操作でした。
リゾートの中では、お土産を買うのもお酒を飲むのも
サインひとつ。チェックアウトの際にまとめて
支払うので、それまではお金は要りません。
なのでパスポート・航空券・現金・クレジットも
すべてセーフティーボックスに入れっぱなしです!
化粧台の横にはマルチタップがありました☆
変圧器さえあれば、日本製品(充電程度)ならつかえますね。 -
バスルームの洗面台。
花びらの形になっていて超かわいいです☆
洗面台には真っ白のバスタオルとブルーのビーチ
タオルが置いてあります。
真っ白のはコテージ内で使ってください。
ブルーのビーチタオルは、ビーチへ持ち出し可能です。 -
トイレ。
ちゃんと流れます。
海外のトイレって流れにくいのとか多いですよね。
右側は、たぶん・・・足を洗うものかと思います。
使ってないけど。 -
洗面台にはかわいい陶器の
ソープやシャンプーがあります。
ただ、割ってしまったりすると、結構いい額を
請求されてしまうので、私たちは使わずに
見てるだけ〜でした。
日本から持っていったシャンプーコンディショナー
を使いました☆ -
こいつがすごい!!
ドライヤーです。
私は、海外で使える変圧器内蔵ドライヤー持って
行ってたのですが、使いませんでした。
ヴィラに備え付けのこのドライヤー、1800Wで
とってもパワフル!
一日に何回もシャワー浴びるので大活躍です☆ -
夜22時から、ヤドカリレースがありました。
一口ビール2本を賭けてレースに参加しました!
真ん中のちっちゃい円の中にせーのでヤドカリを
スタートさせて、外側の大きい円を早く出た
ヤドカリが勝ちです。
私たちは残念ながら一回戦敗退でした・・・
勝者には、スパのマッサージ券や参加者みんなの
ビールが当たったりします。 -
グッドモーニング。朝日です☆
今日はいい天気ですぅ。
部屋から反対側の水上コテージを眺めます。 -
ベッドからみた海。
ベッドからもキラキラ綺麗な海が見れます。
ドアを開けてサンデッキに出ると
もう一面海!海!海!
しかも私たちの泊まった426号室は広いラグーン
のど真ん中の部屋で、遠浅の美しいエメラルド
グリーンが広がっています。 -
これが泊まった426号室です。
玄関を入ったところにリビングルーム。
右手にドレッサールームとバスルーム。
左側のとんがりお屋根はベッドルームです。 -
朝食は、水上コテージ群の手前にある
サンセットレストランで食べます☆
席からは海と水上コテージが見えます。
こんな美しい風景を見ながらの朝食って・・・
むふふふふ♪ -
レストランのスタッフが窓からパンを投げると
ものすごい数の魚たちが集まってパン獲得競争を
繰り広げていました。
なんでもかんでも投げ込むと、環境破壊に
つながってしまうので、ダメですが。 -
朝食を食べ終わったところで水上コテージへ
戻りましょう。
426号室は奥から5番目で結構距離がありました。
でも何をするにものんびり過ごすので、
この時間はおしゃべりをしながら楽しみました。 -
一棟独立型のコテージなので、
プライバシーは結構守られます。
ただし、外のサンデッキは隣の部屋から
一部分覗けるつくりになっています。
裸でうろうろしないように気をつけました・・・ -
水上コテージのサンデッキです。
デッキには寝転がれるデッキチェアー2台と
テーブル2台、イス2台、それからシャワーと
ジャグジーがあります。
デッキにはバスルームからもベッドルームからも
直接出ることができます。 -
これがデッキのジャグジーです。
お湯をはるのに少々時間はかかりますが、
海から上がって、暖かいジャグジーに入ると
体の疲れが癒されます☆
何より、この美しい景色を眺めながら入れる
なんて贅沢ですよ〜。 -
デッキから直接海へ出られるハシゴです。
泳ぎたいときにすぐ海に出られて、
帰ってくるときもここから、デッキのシャワーで
海水を流してジャグジーでのんびりして、
しっかり洗いたいならそのままバスルームへGO!
という流れです。
ラクチンですねぇ。
夜にはこの下がライトアップされて、お魚が
集まってきます。 -
島を散策してみましょう。
ビーチはもちろん、レストランやバー、レセプション
もすべてサンドカーペットです。
島中ほとんど裸足でOKですが、水上コテージ
への桟橋?だけは熱いのでビーサン必須です・・・ -
レセプションとは島の反対側のビーチです。
こっち側にドロップオフがあってシュノーケルでも
たくさんのお魚が見れます。
パッセージ(珊瑚をよける通り道)を通って
海へ出ましょう。 -
ビーチコテージです☆
とんがり屋根がとってもかわいかったです。
それぞれにデッキがあって、コテージの目の前が
もうビーチというお部屋。 -
ふと気がつくとあちこちにいました。
ヤモリ?イモリ?いや、何だか分からないけど
私たちは勝手にイグアナと呼んでました。
かなり俊敏な奴です。 -
昼食と夕食はレセプション横のメインレストランで
いただきます。
毎日ちょっとずつ違うメニューのビュッフェスタイル
です。
たまに、あれっ?というのはありましたが、
全般的にはおいしかったです☆
特にハマったのは、トマトピザ・キャベツとにんじん
の煮込み料理・麺の入ったスープ -
到着したときに、日本人スタッフまきこさんから
レストランでは相席になることもあります、と
言われていたのですが、
私たちは最終日まで一度も相席になることは
ありませんでした。
中には、日本人同士で相席になってるのも
見かけましたが・・・ -
さすらいの旅人、スナフキン君です。
ヴィルリーフの海の美しさにボーゼン。 -
おそるおそる近づいてみた・・・
こちらが噂のプレジデンシャルスイートで
ございます♪
他の部屋の2倍、いや3倍の広さはありそうな風格!
あぁぁぁ、中を拝見してみたい!
・・・もちろん、こうやって眺めるだけでしたね。
いつかお金持ちになったら、ここに泊まろうっと☆ -
2日目は、朝から晩まで快晴でした☆
午前中はパッセージ付近をシュノーケル。
午後は、部屋でのんびりしたり、カヌーに乗って
島を一周してみたり。
この日の夕食は、全てのテーブルがキャンドル
仕様になっていました。雰囲気はいいのだけれど
とにかく暑い・・・。 -
3日目朝。
この日は午前中、体験ダイビングの予約を入れて
るのに・・・朝起きるとあいにくの雨。
レストランで朝食を食べている間に雨はやみました。 -
雨が上がって虹が出ました。
分かりにくいかと思いますが、ダブルで
虹が出たのです。雨が降って落ち込んだけど
こうやって綺麗な虹が見れるとちょっと嬉しい
ですね。
無事、午前中は体験ダイビングに参加することが
できました☆日本人インストラクターのダイスケさん
に丁寧かつユーモアたっぷりに?教えてもらいました。
初めてだったけどとっても楽しかったなぁ☆ -
ダイビングの間中ずっといいお天気だったのに
お昼ごろからまた怪しい空模様・・・
この日の午後は、エクスカーションの
半日ツアーの予約を入れていたので、またしても
ヒヤヒヤしていました・・・・
が、なんとかドーニは海へ出発!! -
ドーニで出発してしばらくすると、
スタッフの一人が遠くを指して騒いでいます!
何事かと思ったら『ドルフィン!ドルフィン!!』
と指差しています。
まぎれもなく、あれはイルカさんたちではありませんかぁぁぁ!!
ドーニは猛スピードでイルカを追っかけました。
何十頭というイルカさんたちの群れ。ドーニのすぐ
2〜3m手前という所を泳いでいます☆
こんなに近くで見られるなんて感激!!
イルカさんたちが去って、しばらくすると
ドーニは元来た方へ戻っている様子。どうやら
やはり天候が悪く、海に出られないので引き返して
います。ツアーは明日の朝に延期となりました・・・ -
天気が悪いと、海にも入れないので
リゾート島では特にすることもないんですよね。
というわけで、小雨降る中、また島の散策です。
こちらは、サンスパ。
マッサージとかやってもらいたい気持ちは
あるものの、お金がもったいないと諦めました。 -
本日の夕食は、ハネムーンサービスの
キャンドルライトディナー。
波が押し寄せる1mほど手前のビーチに
テーブルとイスがセッティングされました。
テーブルにはデコレーション。
色を付けたお米で文字が作られているんです♪ -
ディナーのあと、プールバーで
お酒をいただくことに。
ライトアップされたプールはとってもキレイ!!
プールの向こうから波の音が聞こえて
いい雰囲気です♪ -
で。ちなみに昼間のプールバーのプール。
がらりと雰囲気が変わるけど、どちらもよい感じ。
プールにつかりながらお酒も飲めちゃうんです。 -
4日目。ついにヴィルリーフ滞在最終日です。
この日も朝から天気が悪い・・・
でもなんとかドーニは出発しました!! -
まず、ひとつめの漁民の島へ着きました。
ここでは400年も前に珊瑚で作られたオールド
モスクの見学をしました。
現地の人々の生活を垣間見れて
興味深かったです。 -
これも樹齢400年は超えると言う
大きな樹です。 -
イスラムの世界では、特に女性を、許可なく
写真に撮ることは大変失礼なことに当たります。
島の中では、女性にカメラを向けないように
気をつけました。でも子供たちは異国の人間に
興味津々。寄ってくるわけではないですが、
ちょっと離れたところから、じーーーーっと
見ているのです。
カメラを向けると、急に背筋を伸ばして顔まで
硬直していました。写真は慣れてないのかな?
でも、純朴そのもので、本当にかわいかったです -
ふたつめの島に着きました。
ヴィルリーフの目の前にあるミードゥー島です。
こーんな大きな船が作られているところでした。
木製の船、日本ではもう見かけられないですよね。 -
これはこの島の学校です。
きれいな校舎でした。
男の子は白シャツに紺の短パン、女の子は白い
ワンピースが制服でした。
ちょうど授業が終わったところで、お母様たちが
子供を迎えに集まってきていました。
グラウンドは、すぐ横が海なのでグラウンドという
よりビーチという感じでした。 -
ミードゥーから見たヴィルリーフ。
ミードゥーの海はリゾートにも負けないくらい
エメラルドグリーン。とってもきれいでした。 -
ヴィルリーフに戻って、最後のランチを
食したあと、水上飛行機の時間までヴィルを
名残惜しんで、島を回りました。 -
時間が来るまで、レセプションでまったり
過ごしたり・・・。
レセプション横には日本語の本が置いてあります。
小説がほとんどですが、旦那は『ミナミの帝王』の
漫画を読んでました。 -
水上飛行機に乗って飛び立ちます。
さようなら、ヴィルリーフ・・・
ほんとに帰りたくないよ、それくらい居心地の
いい島だった。
何年後かにもう一度ぜひ訪れたいです☆ -
水上飛行機より。
奥に映っているのはお船です。 -
首都:マーレが見えてきました。
かなり密集して建物が建っている様子。
のちにガイドさんに聞いたのですが、
この前のスマトラ地震の津波の時に、多くの
人がマーレに避難してきてそのまま住んでいたり
するからだそうです。住宅不足で賃貸マンションの
家賃も日本円で6万円ほどもするそうです。 -
マーレ発の飛行機の搭乗時刻までもう少し
時間があるというので、せっかくだし・・・
マーレにも立ち寄ることにしました。
車はあんまり走ってないです。バイクに二人乗り
でたくさん走っていました。時刻は夕方6時前。
ラマダン中なので、もうすぐご飯が食べれるという
事でみんな興奮して、バイクで走り回っているそう
です。娯楽のない島なので、走るしか楽しむことが
ないんだそうな。ちょっと幼稚ですが、おもしろ
いですね。 -
日本でいうところの 迎賓館 だそうです。
-
看板に注目!
竹中直人さんのお店・・・だって!
ホントかなぁ??
このほかにも おみやげ屋「花まる子」っていう
お店もあった。うさんくさいなぁ・・・
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- shima77さん 2007/07/20 19:54:16
- アジア >> モルディブ >> ダール環礁
- あるふぁさん 今晩は アジア >> モルディブ >> ダール環礁 拝見させて頂きました 素敵な海・ホテル・楽しそうな旅行記・・・又見に来ます・・・
- あるふぁさん からの返信 2007/07/20 21:57:29
- 訪問ありがとうございました☆
- はじめまして♪
見ていただいてありがとうございました!!
モルディブへ行かれる予定があるんですか?
本当にうそみたいにキレイな海でしたよ♪
機会があれば絶対行ってもらいたいです。
地球温暖化で島が沈んでいく状況下なので、
すごく心配です・・・
また必ず行こうと思っています☆
-
- オリさん 2007/03/05 17:12:18
- 素敵ですね♪
- はじめまして、こんにちは。
ヴィルリーフの旅行記、拝見しました。
今月末に挙式&ハネムーンにヴィルリーフへ行く予定だったので、
あるふぁさんの旅行記でリゾート内の様子を知ることができ、
とても参考になりました。
リゾート内で現金しか使えないものって、チップくらいなんでしょうかね〜?
これから旅行の準備を徐々にはじめようかと思ってます。
また、おじゃましますね♪
オリ
- あるふぁさん からの返信 2007/03/05 17:34:23
- RE: 素敵ですね♪
- のぞいてもらってありがとうございます★
ヴィルリーフで挙式だなんて本当にうらやましいです!!
きっと思い出に残る楽しい式になると思いますよ。
チップは結局ポーターにしか渡していないので、
到着した日にセーフティBOXに貴重品をしまって
帰る日まで一度も開けませんでした・・・・
ケチな日本人と思われてるのかしら?
ヴィルリーフから帰ってきたら、ぜひ旅行記作ってください!
ぜひとも拝見したいです☆彡
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ダール環礁(モルディブ) の人気ホテル
モルディブで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
モルディブ最安
654円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
4
58