2013/07/21 - 2013/07/21
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Donkyさん
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日本橋発着の遊覧船で日本橋川・隅田川・神田川納涼クルージングともくろんだのですが・・・。
午前10時 江戸時代からの面影を残す東京の運河めぐり!川から目線で江戸の史跡を眺めることにしました。
クルージングの起点は 江戸幕府開府とともに架けられ、現在も道路元標のある道の起点として親しまれる重要文化財「日本橋」です。
隅田川に右から注ぐ川は全て運河 ゆえに川の流れは直線コースに。
隅田川に左から注ぐ川は湧水からの流れ ゆえに川の流れは直線とはいかず自然なコースに。
コースは日本橋川から、隅田川へ出て上総の国へと繋がる運河を数本見た後、神田川を水道橋辺りまで航行?し、日本橋川へ戻りました。
隅田川では、川釣りを楽しんでいる釣り人の釣り糸が船尾にかかりました。ガイドさんが引き上げてみたところ、鯵が一匹かかっていたりして、時にはハプニングにも、遭遇しましたが、このクルージングの趣旨は江戸時代の河川の歴史探訪です。ガイドのオジサンの軽妙洒脱な話しっぷりに江戸の歴史・川の歴史を堪能しました。
詳しくは以下のURLでご紹介。
◆ ブログ 丼季報亭の「四方山話」7月22日投稿。
http://kj2k3.at.webry.info/201307/article_3.html
出航時刻にもよりますが屋形船での納涼クルージングとは根本的に違う船の旅です。炎天下に屋根のない舟でのクルージングですから、日除けの帽子は必須です。くれぐれも日除けの帽子はお忘れなく
船上にいる時にはそれほど感じないのですが、100分間航行して下船後、歩いていると暑さが身にこたえました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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クルージングの起点は 江戸幕府開府とともに架けられ、現在も道路元標のある道の起点として親しまれる重要文化財「日本橋」です。
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日本橋北詰東側は魚河岸と呼ばれ、周辺の通りには問屋が軒を連ね、
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現在の日本銀行本店の地(日本橋本石町)には、金座が置かれるなど、この地域は江戸経済の中心的な役割を担っていました。
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その繁栄振りは江戸を代表して錦絵、草双紙、浮世絵等に描かれています。
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慶長8年(1603年)徳川家康の全国道路網整備計画に際し、初代の橋(木造)が架けられました。
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中央区は架橋100周年に合わせて、日本橋の袂に船着場を設置しました。
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いよいよクルージングの開始 所要時間は100分 炎天下ではちょっと長いかも・・・。
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やたら水上バイクが走り回る日本橋川 この日だけでも5回以上出くわしました。
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旧日本橋の北側部分を原寸で復元したものが江戸東京博物館に展示されています。
橋は江戸時代は木造で幅員4間(約7.2m) 橋長は37間(約67m) 江戸の大火で焼失すること10回など、明治時代までに19回架け替えられ現在のものは20代目。
1911年(明治44年)に現在の石造二連アーチ橋に架け替えられてから、架橋100周年を迎えます。 -
これは 日本初の倉庫業を営んだという 三菱の倉庫事業の遺跡みたいな建物です。 外環を少し残して建て替え中
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神田川・日本橋川は徳川家康が江戸城に入府してから、生活物資や建築資材を運ぶために整備し、さらに江戸城の濠を作るために形成された水路です。
周辺には河岸が点在し、全国から江戸へやってくる商品で賑わいました。
これは湊橋脇に掘り込まれた樽舟のモチーフ -
永代橋と高層マンション群 月島や佃島の現在の姿です。
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清洲橋から見る東京スカイツリー「川面から見る構図としては絶好のポジションがここですよー。シャッターチャンスを逃さずに!」ガイドのオジさんが強調します。
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清洲橋から見る東京スカイツリー たしかに川面から見る構図としては絶好のポジション。
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リバーギャラリー
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船宿 小松屋の佃煮は有名です。
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隅田川に右から注ぐ川は全て運河 ゆえに川の流れは直線コース
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隅田川に左から注ぐ川は湧水からの流れ ゆえに川の流れは直線とはいかず自然なコースに。
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神田川も川面から見るとちょっと違う風情ですね。
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御茶ノ水駅やホームを 川の方から見あげると・・・。
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御茶ノ水駅やホームから見おろしていた川です。 その川面から駅を見上げるなど そうあることではありません。
丸の内線がちょうど地表に顔を見せて・・・。 -
御茶ノ水橋をくぐります。これこそが貴重な経験に。
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船旅も終わりに近付いた頃、江戸城の石垣の遺跡に歴史の名残が見て取れました。
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積み上げられた石のあちこちに各藩の功績を示すマークが掘り込まれていました。丸に十の字や丸に四角など、
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二十を超える諸大名が城壁の構築にあたったことを示すものです。
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日清製粉のロゴマークのこの猫は スタジオ ジブリの作品とか
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現在の日本橋は、国の重要文化財として指定されており、橋長は37間(約49m)、幅員は15間(約27m)のルネッサンス式石造石拱橋です。
設計は東京市技師の米元晋一と樺島正義が、装飾と様式を大蔵省臨時建築部の妻木頼黄が、獅子・麒麟像を彫刻家の渡辺長男がそれぞれ担当しました。 -
川から目線は見る角度が変ると同じものが ちょっとだけ違って見えるということでしょうか?
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ランチは 日本橋「たいめいけん」
最初にボルシチと キャベツのサラダ -
続いて オムハヤシ
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最後に 蟹のグラタンでさっぱりと・・。
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土日はこんなに頻繁に出航しているみたいです。 お時間があれば45分間の「納涼クルージング」一度いかがでしょうか? 永代橋や、清洲橋・常盤橋・聖橋などなど いつも上を通るおなじみの橋の下をくぐるのは貴重な経験になりますね。
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