座間味・阿嘉島　旅行記Ｐａｒｔ?（3日目）

2008/09/06 - 2008/09/09

天気予報で降水確率９０％と聞き、阿嘉島行きを諦め夜中の２時３０分頃まで飲んで、朝起きてみるとなんと快晴。晴れ女の本領発揮！！！旦那を起こし（二日酔いで超不機嫌でしたけど）、どたばたと用意して念願の阿嘉島へ行ってきました。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船

朝７時に起きて、どたばたと支度しスーパー１０５で昼食用のお弁当を購入。それから港に行き、７時４５分発阿嘉島行きの村内船に乗り込みました。

乗船時間は約１５分。

阿嘉島と慶留間島を結ぶ阿嘉大橋。

阿嘉島に上陸すると「映画マリリンに逢いたい」のシロが出迎えてくれます。やっぱり、座間味島方面を向いています。そういえば、この映画のロケ地はおとうさんの宿だったんだ。おとうさんに聞いたら、おとうさんの前の代のときなんだそうです。

港からニシバマビーチへの、送迎バスは無いらしく、ビーチまでゆっくり歩いて約２５分で到着。途中で慶留間鹿がいないかと、キョロキョロしながら歩きましたが居ませんでした。残念。

朝早いせいか私達以外誰もいません。もちろんビーチショップの人もいないので、勝手にパラソルの下に陣取り、早速シュノーケル。

海に入り暫くして、二人して唖然。沖へいけどもいけども珊瑚は壊滅状態。魚達もほとんどいませんでした。新聞記事で南西諸島の珊瑚礁７割が壊滅状態って、載ってたけど、ここもそんな状態になっているとは思いませんでした。海水の温暖化が原因なのかな？

まだまだ暑い沖縄ですが、空は秋模様。

宿のおとうさんが、「海の色の表現はいろいろあるけど、座間味・阿嘉の海はクリアブルーだ」っておっしゃてました。なるほどって感心しました。

１５時３０分発の村内船で座間味に戻り、宿でシャワーをお借りして帰り支度。宿のおとうさんの車で港に送って貰い、１７時１０分発のクイーンざまみで那覇に戻りました。おとうさんから「短い期間じゃなく一週間ぐらい泊まりにおいで」と言われ感動。来年も是非お世話になります。おとうさんのあたたかさに触れられた、思いで深い旅になりました。ありがとうございました。