ラスベガスの夜の街並みの撮影について

回答日：2016-11-19

こんばんは
ミラーレスの機能・性能は一眼レフとほぼ同じで、機種によっては「手持ち夜景」モードがあり、露出を3段階変えて連写できたりします。
画素数はA3にプリントするなら10M（3600×2800程度）がよいと思います。

>シャッタースピード、絞り、ISO感度などどれぐらいに設定すればよいでしょうか？
また、シャッタースピード優先か絞り優先などどちらのモードが良いでしょうか？

手持ち夜景撮影のお奨めはＰモードで、絞りとシャッター速度があらかじめプログラムされた最適条件でバランス良く選ばれます。
試し撮りして露出補正量を決めるのが大切ですが、モニターを頻繁に見るので電池が十分であることもチェックします。予備電池があれば忘れずに。
感度ISO設定は1600〜3200を推奨します。
ネオンや街路照明などが肉眼で見たのと同じ色調で撮るには、ホワイトバランスを「太陽光」が向いています。
被写体の前後をぼかして撮りたい場合は「絞り優先で」レンズの最小絞り（3.5〜4.5など）がよいと思います。
シャッター優先は高速移動被写体の撮影（速い）、又は水の流れをぼかして撮る場合（遅い）などには向きますが、ネオンの風景には要らないと思います。
ただしネオンサインの制御方式によっては点灯時間が非常に短く、肉眼でははっきり見えても写真に撮ると部分的にしか写らないことがあるので、その場合は1/30〜1/15程度でテストして決めます。電光掲示板やバスの行き先表示も同様にきちんとは写りません。
ネオンサインはシャッター優先の場合、1/60〜1/30秒で試し撮りして判断しましょう。
いずれにしても旅行の前に繁華街へ出かけて十分な練習撮影をお奨めします。
フィルムとは断然異なるのは費用がわずかで済むことです。

私が夜景撮影でお奨めなのは日没から1時間後までの時間帯で、風景も少し写り、照明が街の雰囲気に溶け込んだ写真が撮れます。

夜間撮影の必携アイテムはLEDライトで、カメラの条件設定には欠かせません。ロープで首から提げると便利です。

オートは感度（ISO）、ホワイトバランス、ストロボ発光などが自動で行われるため、ネオン風景には適しませんが、各種設定が分からなくなった場合は仕方ないです。
上記の設定と比較してみるのも良い勉強になると思います。

夜景撮影の参考になるかもしれないので、パリを事例に編集した下記を紹介します。
パリの街歩き　夜景・撮影特集　Town walk in Paris in the evening and at night
http://4travel.jp/travelogue/10922224

yamada423

回答日：2016-11-19

こんにちは
ミラーレスのカメラだけでは良く分かりません。
ＩＳＯ感度・シャッタースピード・絞り・・・懐かしく思いだされます。
現在・’４travelに寄稿している掲載写真は全部デジカメでの写真です。
カメラの価格は 15,000 〜30,000円位で、私のは18,000円のカメラです。
ベガスの旅行記の寄稿は２回ありますが、全部の写真がデジカメです。
2015/3/30.「ラスベガスひとり旅」の寄稿が直近かな ？。
デジカメには、ピンからキリまで有りますが、プロでなければキリで十分かなと思います。　by mount　（旅行記をご参考に・・・夜景もあります）

回答日：2016-11-19

最近のカメラであればオートモードでも十分取れますが、手持ちの場合シャッタースピードは1/30（壁などにもたれかかって、体を固定すれば1/10)が目安と思います。(これ以下ですと手振れが生じます)
手動モードでは、シャッタースピード1/30で、絞りはf3.5(開放)後はISOで調整しますが、画面いっぱいに入るようであればISO400-800、中心に1/3程度であればISO1600-3200くらいになります。特に夜景の場合は前後1ステップの計3枚写すことをお勧めします。
写真モードは先に述べた通りオートモードで十分ですが、ブレを抑えるならシャッタースピードを優先し後はオートでいいと思います。この場合必ずフラッシュOFFで撮影ください。
人物を映しこむ場合は、手動モードのデータで、フラッシュをたけばよいと思いますが、人物との距離によっては白飛びしたり、暗かったりしますのでフラッシュの能力に応じて、人物との距離を決めてください。