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ハノイ タクシー 乗り方 指南 - ハノイのクチコミ

BO/Mさん 写真

BO/Mさん
男性 / ハノイのクチコミ : 100件
旅行時期 : 2012/02(約13年前)

しつこいですが・・・ハノイでの日常移動手段として、矢張りタクシーは欠かせない手段となります。 そこで、タイトルの 「乗り方 指南」。

1)幾つかある有力タクシー会社グループを選ぶ。

2)3?5星級ホテルが近場に有れば、そこに行き、正面玄関でタクシーを呼ばせる。

3)行き先はあらかじめ通り名、番号(15 HANG GA 等)書いておく。

4)地図を持ち、「行き方のチェックのフリ」をパフォーマンスとしてする。

5)細かい紙幣(1,000ドン、500ドン等)を必ず多く容易しておき、釣り銭がキッチリ払える様にする。

順に説明します。
1)ハノイタクシーグループ(ハノイタクシー、ハノイツーリストタクシー等)、マイリンタクシー、モーニングタクシー、等、幾つか有る有力タクシー集団のタクシーを利用する方が、比較的問題が少ないです。 但し、運転手の個体差がありますから、決して安心はできません。 何が安心出来ないか、と言うと、不案内な様子なら、遠回りしようとするし、メーターが最後もう一回上がる迄、車を止めようとしないのは日常茶飯事のストレスです。

2)仮にあなたがタクシーを予防とする場所がホテルだったり、近くに大きなホテルが見えたら、面倒でも大きなホテルの正面玄関入口、ドアボーイや受付の居る所に行き、そこでタクシーを頼みましょう。 少なくとも、そのホテルに常時寄生するタクシーグループが待機していますから、あまりボッタに遭う事は無いでしょう。 管理の良いホテルなら、ナンバーを記載したメモを渡してくれ、いざと言う時(忘れ物等)のエビデンスになると共に、ドライバーに対してのリスク抑止力になります。(とは言っても、滅多な事で危害を与えたり、レイプされたり、と言う事は無いのがハノイの治安ですが)

3)ハノイ市内なら、大抵の場合、通り及び番地を記載して見せれば、運転手は行き着く事が可能です。 是非、転ばぬ先の杖、として容易しましょう。 大文字で、かつ大きめに書いてあげると親切でしょう。

4)行き先のチェックをしている、フリ、で結構ですから、その仕草をされた方が良いでしょう。 全く機能しない場合も有りますが、「見ていますよ」、と言う姿勢は、ある程度の抑止力(遠回り防止)に役立ちます。

5)ほぼ全てのタクシー運転手は、「最後に停車する前に、1,000ドン上げてから止めたい」、と言うセコイ思考回路を働かせます。 「ここで止めろ!」、と言っても、ズルズル・・・ピ、っと最後に上がってから停車、が常です。(かなりのストレスを感じる事があると共に、その後もストレスとの戦いが待っています) さて、漸く停車しても、直ぐにメーターの停止ボタンを押さずに、最後「待ち時間」でピ、っと上がるのをセコく待つ運転手もいますし、更に更に、34,000ドンがメーター表示で、40,000ドン渡すと、平気で5,000ドンだけ渡して、財布の中身を見せて、無い、無い、と「申し訳なさそうに」首を振る運転手が99.9999%でしょう。 ですから、キッチリと耳を揃えて渡せる少額紙幣を必ず用意して、セイセイして車から降りましょう。

1,000ドン、たかだか、5セント(米ドル換算)=4円程度ですが、その「性根」にイラ!、っとする事が多々あるのが日常です。 ご参照下さい。

こうした、「お子チャマ」なハノイタクシー運転手とのバトルは、不毛かつ延々と続く上に、なかなか「勝てない」ので、ストレスとして堆積され、ベトナムに対して否定的な感情を抱く方が多々おられる筈です。 お気をつけアレ。

利用目的:
市内・近距離
コストパフォーマンス
3.0
他にあまり交通手段として有効なものが無い
利便性
3.0
マトモなタクシー運転手なら・・・
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