1986年アメリカバージニア州アーリントン郡に開店、バラク・オバマ元米国大統領もファンと言われているハンバーガー店。アジア...
続きを読むでは香港、韓国などでも見かけるが日本は未進出。最近開店したソウル(ザ・現代ソウルの地下、ソウル駅ロッテマートの付近にある/2024年5月現在)は閉店近くまで大行列だが、シンガポールの2店舗はブームが過ぎたようで、行列は無く比較的空いており、今回はIONオーチャード地下にある店に入店。
パテが2枚のレギュラー(Regular)を注文。15種類の無料トッピングはマヨ・ケチャップ・マスタード・オニオン・レタス・ピクルス・トマト・グリルドオニオン・グリルドマッシュルームをチョイス。後で聞いたら「All The Way」があると聞く。次回からはそうしよう。ポテトのサイズを聞かれるがレギュラーに(後で失敗に気づく)。それとミルクシェイクを注文。シェイクも色々トッピングできるのだが、ストロベリーとクッキーをトッピング。また飲み放題のソフトドリンクもある。
なお、アメリカの店舗にあるピーナッツ食べ放題は無かった。
注文後即会計になるのだが請求額が40ドル超(約4,500円)。物価が高いシンガポールでも結構な価格である。シンガポール滞在で一番高い食事代であった(笑)
席に着きしばらくすると、特徴的な呼び出し(書きづらいが面白い呼び方)があり、紙袋に入ったものが渡される。紙袋を開くとアルミ箔に包まれたハンバーガー、大きめの紙コップの中入ったフライドポテトと同じ量のポテトがそのまま入っている。まずこれに驚く。ミルクシェイクは別で渡される。
アルミ箔を剥がすと大きめのハンバーガーが。テイクアウトだったら半分に切っているかも。パテは作り立て、しかも冷凍品ではないとのこと。とてもジューシーで肉自体に味がある。しかも柔らかい。
ポテトは生のポテトを揚げている。ただしレギュラーサイズはボリューム過多。複数人の場合は1つで充分かも。ケチャップをつけたり、お酢をかけると更に美味しい。でも食べきれず、3分の2をテイクアウトに(頼むとレジ袋に入れてくれる/無料)。
また、ミルクシェイクはめちゃくちゃ滑らか。美味しいのだがやはりボリューム過多。こちらも4分の3をテイクアウトさせていただいた。
前述のとおり結構な価格だが、食べてみる価値がある手作りバーガーである。
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投稿日:2024/05/20