タンボチェへのトレッキング
-
タンボチェへのトレッキング
- 投稿日:2017-12-18
- 回答:3件
締切済
12月24日から29日にかけ、
ルクラ〜タンボチェのトレッキングに行こうと考えております。
・ガイドなしで行っても大丈夫か
・どのくらい寒いものなのか
・装備は60Lのバッグで充分か
など、ご意見頂けたら幸いです。利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する
akさん
回答受付は終了しました
ピックアップ特集
回答 3件
新着順 | 参考になった回答順
-
回答日:2017-12-19
再度失礼します。
>装備は日本で揃えていこうかと思いましたが、
>タメルデ買ったほうが安いようなので、向こうで揃えることにしました。
買う必要はなく、レンタルで十分です。
タメルでレンタルしている装備品は、店の主人が各国の登山隊に参加した時に支給されたもの(つまり中古品)です。
(登山用品店の経営者はだいたいシェルパ族。同時に、ナムチェで宿も経営していることも多い)
もちろん買うこともできますが、各国の登山隊用に作られた特注品ばかりなので、買うと結構な値段がします。
たとえば羽毛服の場合、おそらく、原価が10万円以上して、それをタダで支給されたものを1〜2万円で売っている・
新品ならお買い得だとは思いますが、如何せんシェルパ族本人やレンタル客が使ったものなので、汗臭い。
私も10年以上前に、ポーランド隊の羽毛服を一着買って、今でも日本で真冬の深夜の作業着として大変重宝していますが、とにかく汗臭いw。
クリーニングに出せば済む話なのですが、どうせ作業着として使っているのでそのまま使っています。
>重い方が良くないとばかり思ってました。
余談ですが、ツアー参加者やガイド付きの登山者に高山病患者が多く発生している現状を見るにつけ、荷物が軽すぎることの弊害を感じないわけには行きません。
高齢者が(若年者であっても)荷物を持ってもらうことによって、デイパック一つで歩くことになり、体力以上に高度を稼いでしまうのです。
しかも、他人と行動を共にする場合には、ツアーの参加者やガイドに気を使うことで、無理をして進んでしまう。
気を遣わなくても、「もう少しだから頑張って!」という他のツアー参加者の励ましは命取りになる場合もあります。
ヒマラヤのトレッキングは、公私含めて十数回経験しておりますが、上記のような人為的な「事故」を何度も目撃しています。
ペリチェの診療所に駐在している医師の話によると、重度の高山病に罹るトレッカーに、日本人の比率が非常に高いそうです。
彼は、「日本人は刺身を食べるから高山病になりやすい」と言っていましたが、そんなことはあり得ないので、実際のところは、日本人の登山者の多くが、ツアーやガイド同行で、しかも短期間の強行軍であることが大きな原因だと思われます。
以上の経験から、治安面、健康面、道に迷うリスク等、あらゆる要素を考慮しても、ヒマラヤの場合は、トレッキングは単独行が一番安全だと信じている者です。
ちなみに、私は登山を伴わない旅行に関しては、「荷物は軽ければ軽い方が良い」という主義の持ち主です。
ふだんの旅行では、3日間の旅行でも2年間の旅行でも、20リットルのデイパック一つで行きます。
お礼
>タメルでレンタルしている装備品は、店の主人が各国の登山隊に参加した時に支給されたもの(つ>>まり中古品)です。
>(登山用品店の経営者はだいたいシェルパ族。同時に、ナムチェで宿も経営していることも多い)
そうなんですね。。知らなかったです!
安いという話は聞いていたので、お買い得だと思い、
日本でそろえなかったものは向こうで買うつもりでした!
(とは言っても、寝袋とダウンくらいですが)
高山病の話もありがとうございます。
いずれにせよ、薬で予防+無理のないペースで登りたいと思います。
>ふだんの旅行では、3日間の旅行でも2年間の旅行でも、20リットルのデイパック一つで行きま>す。
ヒマラヤトレッキングを十数回され、2年間の旅行も経験されているって、すごいですね。。
私はせいぜい20数か国に行ったことがあるくらいでした。。
度々本当に色々な話を聞かせていただき、ありがとうございます!
ラビニアさんには他にもオススメの国とか色々聞いてみたいなと思いました!
ありがとうございます!(by akさん)0 票
ラビニアさん
-
回答日:2017-12-18
>・ガイドなしで行っても大丈夫か
「ガイドがいないと道に迷ったり盗賊に遭って危険」というのは、旅行業者の言い分ですから、信用しないように。
また、「自分はガイドを頼んだ」と言う人は、どういうわけか「他人もガイドを頼むべき」という論理にすり替わり勝ちですから、こういう人の情報もあてになりません。
初めてのトレッキングでガイドなしで単独行をした人は、決してそんなことは言いません。
なぜなら、問題なくできたからです。
アドバイスは体験者のアドバイスを聞くべきです。
タンボチェはもちろん、カラパタールでもゴーキョピークまででも、ガイドなしで全く問題ありません。
ルクラから2〜3時間に最低1軒は宿がありますので、主要な宿場町にこだわらず、自分の体調と好みで泊まる宿を選べば良いと思います。
地球の歩き方にモデルコースが出ているので、参考にされると良いでしょう。
シーズン中で、宿が満員であることも多いので、なるべく昼頃に着いた昼食を食べた宿に泊まることをお勧めします(どんなに込んでいてもどこかには泊めてもらえますが・・・)。
このくらいのペースで登る方が高山病の予防にもなります。
> ・どのくらい寒いものなのか
昼間、トレッキング中はTシャツ1枚で十分なくらいです。
(というか厚着をして汗をかくと、服が濡れて後で冷えるので、歩くときにはなるべく薄着で。休憩は寒くなる前に歩きはじめるくらいのタイミングで)
ガイドがいると、こういう自分の体調本意のマイペースの行動ができなくなるので、ストレスにもなるし、実際に高山病になりやすいのは、団体客か、ガイド付きのトレッカーです。
夜は冷えるのでダウンジャケットと羽毛の寝袋は必須です。
ジャケットの下にはフリースのアンダーウェア。
羽毛服とシュラフはカトマンズのタメルの登山用品店でレンタルしていけば大丈夫です。
(日本で買って持って行く必要は全くありません)
ストックも1本借りて行くと歩きやすくて便利です。
>・装備は60Lのバッグで充分か
十分というより、そのくらいに入る重量に収めた方が良いのです。
このくらいが、高山病予防にはちょうど良い重さになるはずです。
(あまり軽すぎても、どんどん歩が進んでしまうので高山病になりやすい)
お礼
回答していただきましてありがとうございます。
>初めてのトレッキングでガイドなしで単独行をした人は、決してそんなことは言いません。
>なぜなら、問題なくできたからです。
そうですね。。
いろいろな情報を見るにつれ不安感が増していましたが、
やっぱり、一人で満喫してみたいと思います!
>夜は冷えるのでダウンジャケットと羽毛の寝袋は必須です。
>ジャケットの下にはフリースのアンダーウェア。
特に夜がタンジェポは−10度程度まで冷え込むという事だったので不安でしたが、
寝袋、フリース、ダウンなど、装備をしっかりしていきます。
装備は日本で揃えていこうかと思いましたが、
タメルデ買ったほうが安いようなので、向こうで揃えることにしました。
>(あまり軽すぎても、どんどん歩が進んでしまうので高山病になりやすい)
それはあまり考えていなかったです。
重い方が良くないとばかり思ってました。
色々と情報を提供して頂きまして本当にありがとう御座います!
楽しんできたいと思います!!(by akさん)1 票
ラビニアさん
-
回答日:2017-12-18
年末には行った事が有りませんが 11月に行った経験から回答させて頂きます。
1.ガイドなしで行っても大丈夫か
ナムチェまではトレッカーも多く迷わなく行けます。
ナムチェを回り込むとタンボチェは見えていますので大丈夫。
2.どのくらい寒いものなのか
11月は日中、日差しが有ると暑く日陰が欲しい位でした
ダウンジャケットが有れば0℃位は問題無いでしょう
夜はカイロが有れば充分です
3.60Lのバッグで充分か
目的によって差が有りますがカメラ、三脚などが無ければ
嵩張る物は寝袋、マット、レインウエア、下着位でしょうか?
食料も無ければ収まるのではないでしょうか?お礼
回答していただきましてありがとうございます!
>ナムチェを回り込むとタンボチェは見えていますので大丈夫。
そうなのですね。
あまりそこら辺の情報を得ることができず、
本当に道に迷わないかなど不安でしたが、少し安心しました。
>ダウンジャケットが有れば0℃位は問題無いでしょう
>夜はカイロが有れば充分です
カイロを持っていくのを忘れるところでした!
ありがとうございます!
>嵩張る物は寝袋、マット、レインウエア、下着位でしょうか?
>食料も無ければ収まるのではないでしょうか?
そうですね。
持って行くものも最小限に抑えようと思うので、
60で行こうと思います。
有難うございました!(by akさん)0 票
佐々の賢次郎さん