最高級のおもてなし

素晴らしいおもてなしを受けられるホテルです。
日本人スタッフはいますが、SPA、ダイビングセンターは英語のみです。英語は中学校英語程度は話せた方がより楽しめるかと思います。ホテル案内は、日本語のものを用意いただけました。各種映画(30本ぐらい)やNHKワールドプレミアムを含めたニュースチャンネル(5局ほど)、映画チャンネル(10局ほど)、アニメチャンネル(2局)、スポーツチャンネル(5局ほど)、ドキュメンタリーチャンネル(5局ほど)入りますが基本に英語です。

7日間、半水上コテージに滞在しました。
閑散期であったこととタイのニューイヤーが重なり、ホテルのマネージャーからSPAスタッフまで、総出で私と旦那の2人だけのために、お出迎えいただきました。
そばを通るたび明るくあいさつしてくれたり、声かけてくれ、ホテルスタッフだけでなく、ローカルの掃除スタッフまで教育は隅々まで行き届いているように見えました。
バトラーさんが必ずつくので、食事、SPAの予約から洗濯物の依頼まで、何かあれば電話のバトラーボタンひとつで相談できます。(SPAやダイビングセンターからでも、スタッフに頼むと快くバトラーさんに繋げていただけました。)
ダイビングスタッフは色々な国の方が、SPAスタッフはタイの女性達でみなさん笑顔がすてきで、カタコト英語でも真剣に聞いてくれる優しい方々でした。
英語に自信のない方は予約するときなどは、確認のため予約した時間は1度聞き返した方がいいかもしれません。
日本人スタッフもいらっしゃり、なおりさんという可愛らしい方で、5ヶ月前からいらっしゃるそうです。

島にはドクターも滞在しています。旦那が以前気胸で手術したことがあったので、ダイビングに大丈夫か診てもらいにいったのですが、ドクターも優しい方でした。(ちなちに、旦那は9年前に気胸で手術してます。ドクターからは自然気胸の場合は、起因不明でまた気胸になるきっかけになりうるため、ダイビングにgoサインは出せない、申し訳ない。という回答でした。ダイビングセンターとしては、手術しているのであれば6年以上前のものについて、肺以外なら大丈夫とのことでした。)

海外ではめずらしいことに、食事も大変美味しく、日本食が恋しくなることも全くありませんでした。おすすめは、朝のマーケットでのビュッフェはワッフルとポーチドエッグ！(ポーチドエッグは、ソース付きのエッグベネジクトにして持ってきていただきました)
昼はシーグリルの、和牛バーガーとビーフサンドウィッチ。
夜はシーグリルでは牛のスネの8時間煮込み(ビーフシチュー)、ベンジャロングではあおパパイイアサラダ(酢の物で、好き嫌いあるかも)は最高でした。

しいていうのであれば、お菓子類はお部屋に付いてるものが高いので多めに持って行ってもいいかと思います。

ハウスリーフも大変すばらしく、天気もよかったためシュノーケリングで充分素晴らしい海の底の世界を堪能できました。

残念だった点を一つあげるとすると、中国の年配のお客さん(特に40才ぐらい～)マナーびっくりするほど悪いことです。歩きタバコ、お部屋のスリッパでビーチ歩く、プールで唾を吐く、レストランでなに食べてるかを席まできてのぞきこんで来る、亀探しツアーでは、そこら辺にある刃物を振り回す等々。若い方は大概マナーがある方々だったのですが…

ホテルとしては、ぜひオススメしたいホテルです。