【料金】
ホテルのwebサイトで数か月前に直接予約しました。
料金はどんどん変わります。泊まる直前に随分値上がりしたので、メールで予約時の値段で大丈夫か確認しました。
曜日によっても違うので高くなっている日(700ドルとか)は予約時のまま(300ドル程度)、安くなっている日は安いほうで泊まれましたが、宿泊中もう一度見ると、もっと安くなっていました(笑)
8泊で毎日有料のインターネット(たしか1日10ドル前後)を利用し、税金込で3300ドルでした。
【ゲストサービス】
宿泊前に治安や現地発ツアーの手配、ミュージカルのチケットの事等、わからないことをたくさんメールしたのですが、どれも細かく教えてくださり、ホスピタリティあふれる対応でした。
もちろん、メールは日本語です。
【フロントの対応】
メールでの対応から、日本的なホテルサービスを期待していましたが、やはりアメリカで、無駄は無いものの、普通の日本人にはクールに感じるサービスです。
日本語の話せるスタッフはいますが常駐では無いので、英語がまったく出来ない場合、困ることがあるかもしれません。
チップ用の現金が足りなくなり、両替を何度かお願いしましたが、1度に10~20ドルくらいしか両替できませんでした。結果、何度か両替をお願いすることに。
また、一度バスタブのお湯張り中にベッドで眠ってしまい、バスルームにお湯を溢れさせてしまいました。
カーペットはわずかに数センチ濡らしただけでしたが、ホテル側の希望でのお部屋のチェンジの際の人が入れない御部屋代や清掃、バスルームのチェックにエンジニアを呼んだとのことで、帰るときに900ドルチャージされました。
クレジットカードの賠償保険で全額カバーできましたが、保険が無かったらおおごとでした。
【お部屋】
コンセントがたくさんあり、デスクも大きいので、PCやデジカメ等、たくさん電化製品のあった私にはとても使いやすかったです。
タップコンセントがデスクわきに集中しているので、部屋の隅に充電器等を忘れることもありません。
またクローゼットも大きく、傘もあります。
(ただしこの傘は大きくて重いので、持ち歩きには非常に不便、軽い折りたたみの傘を持参すべきかな)
部屋は新しくはありませんが、ターンダウンサービスもあり、いつも気持ちよく整えられています。
ただ、ターンダウンの時やはりチップは必要なので、1ドル札を切らしてしまった時等はお断りしたり。
バスルームの水はけはかなり悪く、バスタブのオーバーフローの排水口はほとんど機能していない感じ。私のように眠らないように気をつけなければならないとおもいます。
【レストラン】
日本食のレストランはとっても感じの良いサービスで、お鮨も美味しかったし、お勧めです。
スタッフの方も親切、とても温かいおもてなしでした。
【ロケーション】
グランドセントラル駅まで徒歩ですぐです。
周りにお店が少ないのですが、グランドセントラル駅に食品や飲み物、薬や雑貨を売っている店がありますので、地下鉄を利用したときはいつも買い物してからホテルに帰っていました。
移動には便利だし、かといって周りがにぎやかすぎず、落ち着いた滞在ができるかとおもいます。