中国らしい体験はまず飛行機の中から

何度か利用した航空会社です。
今回の対象は中国国内線ですが、日本への国際線にも搭乗経験があります。いずれも個別のスクリーンがついていないので、暇つぶしは自分で用意していく必要があります。
また配られる食事は、残念ながらまったく口に合わず、次回からはすべてキャンセルしました。これは好き嫌いの問題だと思いますが。

中国人の搭乗客は、通常の航空会社なら拒否されるだろう大きさのスーツケースを、機内に持ち込みます。そのため、荷物棚はすぐに一杯になってしまい、やわな袋物を入れて置こうものなら、他のスーツケースを入れるため、グシャグシャになるほど奥に押し付けられます。あるいは、自分の席からはるか離れた場所へ、無断で入れ替えられるなど、降りるときになって荷物を探す客もいたほどです。
なので、チェックインするか足元において置くか、あるいは早めに搭乗して荷物置き場を確保するかするのが得策です。どうでもいいような事ですが、こんなことがいちいちトラブルになるのでご注意を。

意外ですが、サービスというかスタッフの対応は特に問題ありません。
また、飛行機の遅れはかなりの確率であります。
致命的な遅れと言うほどではないけど、いちおう覚悟して利用しましょう。