2026/05/13 - 2026/05/13
1875位(同エリア1916件中)
杏仁豆腐さん
昭和8年(1933年)に創業の芳味亭で、昼のコースをいただきました。
横浜・老舗ホテルで修業した先代が手掛けていた洋食は、街の人はもちろん柳橋や深川の芸妓衆、明治座で公演をする役者陣、また歌舞伎役者たちから愛されてきました。
作家の向田邦子氏もご贔屓でした。
老朽化により18年に移転しました。店の入り口にある古風な字体の看板と店内の桜の枝は、旧店舗から移設したそうです。凹凸のある名栗の壁、木を編んだ天井なども旧店舗に倣いました。
老舗の洋食は、味わい深く、とても美味しかったです。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 私鉄
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昭和2年に建てられた太田鮨。
大正・昭和の香りが残る「小菊通り」の突き当りにあります。 -
全長80メートルほどの小菊通りを進みます。
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普通の通りを渡ると、同じような路地が続きます。
芸者新道です。 -
花街の風情をよく残しています。
よし梅は元、芸者置屋です。昭和2年創業の日本料理店です。 -
芸者新道、大観音寺の脇にある井戸。
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防災井戸とあります。
ちゃんと水も出ます。 -
大観音寺(おおがんのんじ)です。
浅草寺を本寺とする、聖観音宗のお寺です。 -
手水舎
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本尊が安置されている本堂です。
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本尊は、高さ1.7m、幅約54cmの大きな鉄製仏頭、鉄造聖観世音菩薩。
本尊が開扉されるのが毎月11日と17日です。その日はお前立観音像の後ろの扉が開くそうです。 -
お前立観音像にお参りしました。
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荼枳尼天(だきにてん)
稲荷、キツネと夜叉の一種、荼枳尼天が習合した日本独特の信仰です。 -
白狐に乗る天女の姿の茶吉尼天
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地蔵菩薩(願いの地蔵尊)
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願いの地蔵尊
とても穏やかな顔立ちです。 -
護法韋駄天尊像
韋駄天が俊足なのは、仏舎利を盗んだ鬼神「捷疾鬼(しょうしつき)」を追いかけて取り戻したことに由来します。 -
韋駄天像
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白衣興亜観音
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馬頭観音像
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上から見た芸者新道
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大観音寺から見下ろす人形町
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昭和8年(1933年)に創業の芳味亭。
今日は、こちらで友人と昼食です。 -
開業間もない頃は、客の間で「よしみてい」という店名が定着しませんでした。客様同士で呼び始めた「ほうみてい」が徐々に広まり定着していきました。そして今では正式に「ほうみてい」として店名になったそうです。
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2階の窓際の席に案内されました。
甘酒横丁を見下ろします。 -
暑くなりました。生ビールが旨い季節が早くもやって来ました。
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人形町コースをいただきました。
前菜
鹿児島県産カンパチのセジールとピペラード -
パン
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スープ
宮崎県産土佐茄子と白茄子のポタージュ -
温菜
ズワイ蟹 クリームコロッケ
向田邦子のエッセイ集「女の人差し指」中の『人形町に江戸の名残を訪ねて』と題された短編に芳味亭が出てきます。「ここまで歩くとお腹がすいてくる。やはり裏通りの洋食屋「芳味亭」でコロッケとご飯もよし」
向田邦子もカニクリームコロッケを食していたそうです。 -
日本橋ビール
酵母入りで栄養価が高く、フルーティーな味わいを楽しめます。ドイツ産アロマホップの苦味と良質の麦芽がもつ香味を生かした、まろやかで風味がよくスッキリした飲み口となっています。 -
メインディッシュ
伝統のビーフスチュー -
芳味亭のシチューは「スチュー」と呼びます。初代重晴が修業時代、「シチュー」の「シ」が「ス」に聞こえ、それがそのまま「ビーフスチュー」と今日まで呼ばれ続けてきました。
ビーフはとても柔らかく煮込んであります。 -
デザート
芳味亭プリン
珈琲 -
玉子と牛乳で作る昔ながらのプリンです。ほろ苦いキャラメルが心地よいアクセントとなっています。
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店内には店の歴史を語る写真が並んでいます。
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ゆったりと老舗の洋食を楽しめます。
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旧店舗の写真が飾ってあります。
移転前の芳味亭は人形町甘酒横丁の表通りから1本奥に入った通りにありました。もと呉服屋の建物を改造した店でした。
昔、2階のお座敷で食べたことがあります。 -
5月・6月の人形町コースのメニュー
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創業時の味を伝えるドミグラスソースは、約1カ月をかけて作るそうです。
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牛肉は柔らかく、肉のうま味がしっかりしています。たっぷり野菜が溶け込んだドミグラスソースは、濃厚ですが後味がさっぱりしています。
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クリームコロッケは、とろっとしたクリームコロッケではなく、ズワイガニの身がたっぷり入ったカニコロッケ。
コロッケの下のトマトソースは、鶏ガラ、野菜を煮込んたブイヨンを加えた手作りのトマトソースです。4日かけて作るソースだそうです。 -
ティーハウス茶韻館で、中国茶をいただきます。
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武夷岩茶(ぶいがんちゃ)です。
岩韻(がんいん)と言われる芳醇な香りが特徴だそうです。岩韻とは、喉の奥に残る深い余韻のことだとか。 -
ごまプリン
豆乳を使用し、あっさりとした味わいです。くず粉によるなめらかな食感と口どけが特徴です。
先ほど、芳味亭でもプリンをいただいたのですが、ここでもまたプリンです。 -
お代わりが1煎できます。2杯楽しめます。
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鳥忠で、玉子焼きと焼鳥を購入。
玉子焼は新鮮な卵と秘伝のだしで焼いています。だしたっぷりの玉子焼きです。
夕方、明治座で公演している、ミュージカル『アイ・ラブ・坊っちゃん』が終わり、甘酒横丁は人形町駅に向かう女性たちで溢れていました。鳥忠でも、列が出来ていました。 -
佃煮のちとせ屋にも寄りました。1947年創業の老舗の佃煮店です。
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煮豆と佃煮を購入し、帰宅しました。
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