2026/02/17 - 2026/02/18
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frau.himmelさん
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ヨーロッパ旅行から帰って4カ月。
そろそろどこか行きたいムシが騒ぎ始めている。でも海外はあちこち不穏な空気が漂っているし、それに円安は4カ月前より更に進んでいる。体力も・・・。
夫に「どこか国内旅行しない?」と持ち掛けた。
いいけど、もう車の運転はしないよ。と。
夫も80を過ぎた後期高齢者。まだ免許の返上はしていないけど、最近は家の近くしか走らない。国内旅行で車がないのは不便だけど、しかたがない。これからは車に頼らない生活に慣れていかなければ。
そんな中、今年は河津桜が例年より早く開花しそうとのニュースを聞いた。そうだ!温泉に1泊して河津桜を観に行こう!
そして行ってきました。桜の花はちょうど見ごろで、素晴らしい純和風旅館で美味しいお魚料理に舌鼓を打ってきました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
久しぶりのシニア夫婦日本旅は東京駅発12:00の踊り子9号で。
ブルー色の爽やかな車両が入線してきました。 -
全席指定の特急です。車内も列車と同色の明るいブルー。
東京駅では乗客は半数ほどでしたが、横浜駅を過ぎるころにはほぼ満席。平日なのに驚きました。 -
さあ、列車が動き始めたらお昼にしましょう。
東京駅の数ある駅弁屋でいろいろ悩んで買ってきたお弁当は、岩手県一関名産の「鮭いくらまぶし弁当」。
食後のおやつはドイツのリッターチョコ。 -
お弁当を食べ終えて車窓を眺めながら、「二人でこんなちゃんとした列車に乗って日本旅をするのはいつぶりだろう?」と。
思い出せない。
九州に行くときは飛行機だし、現地ではレンタカーだったし、それぞれに別々に用事があって国内を列車で移動することはあっても、二人一緒にちゃんとした列車に乗るってことはなかったような気がする。
それに夫はまだ免許は返上していないけど、最近は家の近くしか運転しなくなった。 -
踊り子号は湯河原駅を通過した。
梅まつりをやっているようです。梅の花の季節ですね。 -
窓の外に海が見えてきた。
踊り子号では車内放送で、海に浮かぶ島々の名前など説明してくれるのも嬉しい。 -
14時25分、目的地、伊豆稲取駅に着いた。
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伊豆稲取駅。かわいい駅舎です。
駅前には私たちの今夜の宿「石花海(せのうみ)」さんのマイクロバスが迎えに来ていました。数人の同乗者と共に乗り込む。 -
マイクロバスの車窓からもあちこちで満開の桜が見える。あれがカワヅザクラ?
期待で胸が膨らむ。 -
駅から10分ほどで着いたところは町屋風の素敵な佇まい。「美味しいお魚の棲むお宿」とある。
写真がぼけててすみません。 -
「石花海(せのうみ)」さん。
石花海とは伊豆の海底に広がる海の丘のこと。そこで獲れるお魚料理が自慢の旅館です。 -
玄関を入ると、くまもんやキジ車が出向かえてくれる。女将さんは熊本出身の方です。
フロントでチェックインの手続きをすると・・・。 -
この畳敷のラウンジででお茶とお菓子の接待を受ける。
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白い壁には目の前に広がる海と、そこに点在する島々が大胆に描かれている。なかなか素敵。
後で「石花海」の女将さんと話す機会があり、その時、「この壁がじゃまでしょう?」と言われた。現在建物を一部工事中でその目隠しに使っているのですと。 -
工事が終わるとこのようになるのですと、目の前に海が広がるパンフレットを見せていただいた。
うわ~きれい!これはもう一度是非訪れなければならないわね、と夫と話す。 -
受付が終わると、係員さんから「奥の方に飲み物が用意してありますので、いつでもお召し上がりください」と。
そこには生ビールサーパーやコーヒーマシーンと共に、菓子、おつまみ、ケーキなどはもちろん、日本酒や焼酎、ウイスキーやジュース・・・。 -
こっちには何と何とワインまで冷えている。
ヨーロッパのホテルでもコーヒーマシンやちょっとしたケーキ、それにりんごなどの果物が置いてあるところはあるけど、こんなに豪華なところは私たちが行ける範囲では記憶がない。
悔しいわねー、飲みたいけど5時半から夕食だし、その後河津の夜桜見物に出かけるので、後期高齢者が酔っぱらうわけにはいきません。 -
ラウンジの奥の売店横には華やかな吊るし雛が飾られている。
伊豆稲取は雛の吊るし飾り発祥の地です。
エレベーターで4階のお部屋に案内される。 -
広い旅館です。
館内は全て畳敷きになっておりスリッパは履かないで、素足で歩きます。気になる方はお部屋に足袋靴下が用意してあるのでそれをお使いくださいと。 -
4階の廊下にも豪華な吊るし雛が飾られていた。
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お部屋に入って歓声を上げる。
ベランダには露天風呂がついている。そしてその先は大海原。 -
お部屋の露天風呂(もちろん温泉です)に浸かりながら星空を眺め、潮騒を聞く・・・、なんて贅沢なの。
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これがお部屋からの目の前の風景です。
非日常を味わうってこんなことね、旅に来てよかったわね。 -
お部屋は10畳の和室。広くはないが玄関の間が広くて、冷蔵庫もあった。
洗面所にはアメニティ、何でも揃っている。 -
お部屋でゆっくりしてはいられません。
5時半になりましたのでお食事に参ります。
半個室の掘りごたつ和室に案内されました。
お献立。
いったい何種類のお料理が出てくるんだろう? -
小付けは、カツオ酒盗のチーズ和え。これ美味しかった。烏賊の山椒付け、モズク酢。あとから金目寿司をいただきました。
食前酒は山ぶどう酒。 -
お造り。
何と言っても金目鯛。それにメダイに真鯛、勘八、甘海老、蛸が、立派な松の木飾りの桶で供されます。 -
焼きもの。
アワビ踊り焼き、鮪のカマ、お野菜。
アワビを網にのせたら苦しそうに身をよじって暴れるのでちょっとかわいそうになりました。でも心を鬼にしてレモンバターでいただいたらとても美味しかった。ごめんなさい、アワビさん。 -
このお鍋では金目と真鯛をシャブシャブにしていただきます。
お酒は夫はビールを、私は白ワイン2杯をいただきました。もっと飲みたいけど、この後、河津の夜桜見物が控えていますので、控えめに。 -
他にも茶碗蒸し、鯵フライ、それに金目鯛の煮つけ、ハマグリのお吸い物、香の物、ご飯。
デザートはシャーベット。もうお腹一杯。
これだけ品数が多くてもさすがにお魚の宿、肉系はありませんでしたね。 -
「石花海」さんでは、希望者をマイクロバスで河津の夜桜見物に連れて行ってくれます。7時半出発です。
今回は車もないし、夜桜なんて考えてもいませんでしたが、これはラッキー!
希望者8人を乗せて20分ほどで河津に着きました。
各々で1時間ほど夜桜の花見をしたあと、9時にまたここに集合して稲取に帰ります。 -
さあて、どっちへ行こうか。
まずは河津川の土手を目指します。 -
「伊豆の踊子と河津桜の里」と案内のあるほうへ。
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おーー、咲いてる咲いてる!
ライトアップされて輝いている河津桜がきれいです。見物客も大勢歩いています。 -
河津川の堤防沿いを歩きながら夜桜を楽しみます。
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結構人出も多い。
聞こえてくる言葉は外国語ばかり。なぜか、今春節のはずの国の言葉が。 -
右手は河津川。
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河津川の堤防沿いに下からライトアップされている。
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残念ながら、夜でもあり、カメラマンの腕が悪いのでせっかくの桜がきれいに撮れていません。
私の備忘録として残しておきます。 -
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駅前のマイクロバス駐車場に戻ってきました。これからホテルまで連れて帰っていただきます。
思いがけず河津の夜桜見物ができて幸運でした。
「石花海」さん、ありがとうございました。 -
ホテルに9時半ごろ帰りつきました。
お部屋に露天風呂もついていますが、せっかくなので屋上の大浴場で露天風呂温泉に浸かりました。ああ極楽極楽。 -
朝です。8時に朝食に行きました。
今朝は個室のテーブル席。
長いテーブルの上には既にたくさんの食事が並んでいる。
「あの~~、私たち二人なのですがここではないのでは?」って言ったら、「いいえ。これは二人分の食事です」と。
朝から何とたくさんのご馳走。 -
手前の温泉玉子は、セルフサービスの茹でたてのもの。
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鯵の干物と、ラップの中は金目鯛ん味噌漬け。さしみ、かまぼこわさび漬け、お味噌汁はカニ入り、フルーツヨーグルト。
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土鍋は、丸々と太ったシラウオの柳川風卵とじ。
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朝食のお品書き。
サラダにジュースもありますね。
またしても朝からたくさんのご馳走をいただいて、お腹いっぱいです。 -
チェックアウトしたあと、列車の時刻に合わせてマイクロバスで「伊豆稲取駅」まで送っていただきました。
ホームには雛の吊るし飾り発祥の地・稲取の大きな看板が掲示してあります。
残念!今回はこれも観たかった。
私たちは10時50分の伊豆急下田行きに乗り2つ目の河津駅で降ります。 -
5分ほどの乗車時間でしたが、車内は満員で座れませんでした。
河津駅で降りた人々、凄い人数です。
この人達も皆さんお花見に行くんですよね。
帰りの時間は何時になるか予定が立てられなかったので、行き当たりばったり、普通列車の乗り継ぎで東京まで帰ろうと思っていました。
夫が、この状況では東京まで立って帰ることになるよ。今のうちに帰りの踊り子号の予約を入れておこう。私も異存はありません -
しかし同じ考えの方が多いと見えてチケット売り場の窓口は混んでいました。
しばらく並んでどうにか13時18分発の踊り子号6号が取れました。
となると花見に費やせる時間は2時間くらいしかない。急ごう!
コインロッカーに荷物を入れてお花見に出かけます。 -
「伊豆の踊子と河津桜の里」。
昨夜もここから出発しました。昼と夜とでは雰囲気が違いますね。 -
やっぱり昼の方が明るくていい。
今年は開花が例年より早かったようでちょうど今が見ごろ、とてもラッキーでした。(2月18日) -
桜の根元には菜の花が咲いていたのですね。昨夜は暗くて気が付きませんでした。
やっぱり桜と菜の花は合いますね。 -
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ここに河津桜の由来の説明があります。読めるでしょうか。
河津川堤防沿いの桜並木は昭和50年ごろから植栽が行われ、現在では河津町各地に約8000本の河津桜が植栽されているそうです。(河津町商工会青年部) -
桜のトンネルの下はとにかく大勢の花見客。
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あっちもこっちも、耳に入ってくる言葉は、今が春節で訪日自粛のはずの彼の国の言葉ばかり。なぜだろう?
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ここは一体どこの国?って感じ。
たまに日本語が聞こえるとホッとする。 -
河津川の方にカメラを向けると人が写り込まない美しい写真が撮れる。
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館橋(やかたばし)と河津桜。
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夜桜ライトアップ会場。
3月8日までライトアップされます。 -
この付近には太い幹の桜が何本も集まっている。貫禄あってカッコいいですね。
樹齢何年くらいだろう。 -
「津桜まつり撮影スタッフ」と書かれたジャケットを着た人達が桜の開花状況の撮影をしている。
そのサイトをスマホにダウンロードして見ていた私は、「いつも見ていますよ~、お疲れさま」って声をかけたら、とても喜んでいた。 -
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河津桜の説明。
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人が多くて人疲れしてしまった。ちょっと避難しよう。
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堤防の下の通りに降りる。こっち側もやはり人は多い。
売店がずらーっと並んでいる。
さすが、静岡県。いろんな種類の柑橘類が並んでいる。 -
下から眺める桜もいいもんだ。
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こちらでは群衆と桜の群生に恐れをなして、民家の1本だけの河津桜を写真に撮っている人。
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私はしゃれたログハウスのカフェを見つけた。
中はログハウスミュージアムにもなっている。 -
建物がどうなっているのか横に回ってみる。こちら側も素敵。
手前はランドリーになっている。
ヨーロッパの街角にありそうな街灯と白い像、あちらには竹細工の風鈴?。
そして丸太で組んだ素朴な階段。上はどうなっているのだろう?気になったが、不法侵入で咎められたらまずいので止めておこう。 -
そうでなくても、あの人はまた~~、と渋い顔をしてこちらを見ている夫が「早く行こうよ」と呼んでいます。
こちら側のこの建物も素敵。 -
館橋の上にも人がいっぱい。
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そろそろ駅に戻ります。また人が多くなりました。
アジア系ではない欧州系の外人さんが桜と菜の花のコラボをバックに写真を撮っています。 -
さんまはりこ 11本1000円。
あら安い買って帰ろうかしら!と言ったら夫にやめてよ~!と反対された。
帰りの列車の中で臭うからいやなのですって。
美味しそうなのに。 -
ここでお土産をいくつか買って駅に向かいました。
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駅前に「伊豆の踊子像」
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川端康成と「伊豆の踊子、それに河津との関係が説明してあります。
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列車の中で昼食にするために、駅の構内で「金目鯛押し寿司」を買った。コインロッカーから荷物を取り出して、出発ホームに行くともう既に大勢の人が待っていた。
チケットを買って置いて良かった~。 -
列車の車内放送で、この「素盞鳴(すさのお)神社」のことを説明していた。
調べたら、
「伊豆稲取の「つるし雛(雛のつるし飾り)」発祥の地として知られる神社は、素盞鳴(すさのお)神社です。例年「雛のつるし飾りまつり」の期間中、本殿へ続く118段の階段に雛人形とつるし飾りが展示され、日本一の屋外雛段飾りとして非常に有名なスポットです。」
今回は残念乍ら吊るし雛発祥の神社には来ることができなかった。いつかまたチャレンジしよう。その時の宿はもちろん純日本旅館「石花海」で決まり。
、
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