2025/11/28 - 2025/11/28
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Massanさん
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出発1か月前に急きょ決まったヨーロッパ旅行。
飛行機の空席の都合で12泊14日という私にとっては壮大な旅行となりましたが、この余裕ある日程を利用して、パリ滞在の一日をフランスのシテ・デュ・トラン(鉄道博物館)見学に充てました。
シテ・デュ・トランは、パリからフランス版新幹線と呼ばれるTGVでも片道3時間ほどかかる、スイス国境に近いアルザス地方の町ミュールーズにあります。往復がややハードでしたが、パリから日帰りで往復してきましたので、ご紹介いたします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝もまだ暗いうちから、リヨン駅には大勢の人が行き交っていました。
フランスのターミナル駅では列車のりばが発車間際にならないと決まらないため、発着案内盤の近くには常に大勢の乗客が集まっています。ただ、今回乗る予定のTGVは昨夜から滞留されていたのか、小一時間前に着いたときにはすでに発車のりばが表示されていました。パリ リヨン駅 駅
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日本でもおなじみのPAULが近くにありましたので、朝食を調達してから乗り込みます。店の前にはすでに長い行列が出来ていましたが、店員さんが多くいて注文と会計が別になっているからか、列の流れはスムーズでした。
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発車は6時49分ですが、30分ほど前にのりばに来てみたら、すでに乗車が始まっていました。
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ミュールーズには9時54分の到着です。
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出口のコンコースです。
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目的地までは駅前から路面電車に乗ります。
黄色の車両は路面電車の区間しか走りませんが、右手の青と銀の車両は「トラム・トレイン」と呼ばれる系統で、路面電車区間の終点から国鉄の線路に乗り入れているようです。昔の広島電鉄宮島線のように・・・という説明がわかりやすいでしょうか。 -
乗車時間は15分ほどでしたが、目的地の停留所はすでに市街地を抜けた郊外にありました。
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めざす鉄道博物館は、停留所から歩いて10分ほどでした。
フランス鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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入場してすぐの付近で一枚。
早速かつてフランスで活躍した様々な鉄道車両とご対面です。 -
展示車両内にはこのように当時をイメージさせる人形が多く飾ってあるのですが、ユーモラスを超越して夢に出てきそうな微妙な雰囲気を漂わせていました。
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屋外展示もあります。
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館内には往年の食堂車の外観を模したカフェテリア形式のレストランがあります。
お昼どきにはまだ早かったですが、営業していました。早朝から起きて空腹だったので、このあたりで昼食を兼ねての休憩です。 -
客席はファミレス的ですが、ここの大きな特徴は、会計をすると渡される半券を持って厨房の一角に設けられたカウンターに出向き、そこで半券を渡して料理をつくってもらうというスタイルをとっていたことです。写真を撮り忘れたので表現がむずかしいのですが、その厨房のカウンターが客席側からは奥まっていて、従業員専用スペースと勘違いするほどでした。たまたま先客がいたので迷わずにすみましたが、誰もいなければどうしたものか迷ったかもしれません。
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食事兼休憩をとってから再び屋内の展示車両を見学しました。
写真は1981年のTGV開業時の車両です。ちょうど私が大学生だったときの開業でしたが、このときから是非とも一度TGVに乗ってみたいと思っていました。その夢がかなうまでに44年の歳月が流れたことを考えると感無量です。 -
ちなみにここには展示車両の食堂車で食事がとれるレストランもあったのですが、これがかつての豪華列車の食堂車そのままの内装の、きちんとしたレストランでした。見つけたときにはすでに満席で、何かのイベントなのか、それとも予約をすれば入れたのか、いずれにせよ来ると決めたらまずホームページをよく見ておけば良かったと後悔しました。
その隣に食堂車の見学スペースもありましたので、ここで食べたつもりになるしかありませんでした。 -
ちなみにこの食堂車は、パリと地中海のリゾート地ニースを結ぶTEE「ミストラル号」のものです。トーマスクックの時刻表1977年4月号によれば、ニースまでの途中停車駅はディジョン、リヨン、アビニョン、マルセイユ、トゥーロン、セント・ラファエル、カンヌ、アンティーブでした。主要駅の発着時刻は以下のとおりでした。
下り:パリ・リヨン13:20発、リヨン17:07着/17:10発、マルセイユ19:59着/20:11発、ニース22:25着
上り:ニース13:15発、マルセイユ15:30着/15:37発、リヨン18:27着/18:30発、パリ・リヨン22:16着
所要時間は東北新幹線開通前の上野-青森間と同じくらいだったようです。このくらい長距離であれば当然ほぼ同区間を走る夜行列車もあり、それがまた有名な「トラン・ブル(ブルートレイン)号」になります。 -
TEE「アキテーヌ号」はパリ・オステルリッツ駅とワイン・コニャックの産地として有名なボルドーを4時間で結ぶビジネス特急でした。
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帰路についたのは14時頃でした。
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ちなみに路面電車の乗車券は停留所にある券売機で購入し、車内で打刻して乗ります。
ここの曲者はスクリーン右下にある丸いボタンで、このボタンを回して人数や券種を選択するようになっていました。このボタンを回すという発想が最初に対面したときには無かったせいか、往路の駅前では券売機の前で長く考え込んでしまい、いったん後ろの方に譲って買い方を見て学習したものです。 -
打刻機は車内にあります。
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帰路の路面電車内から駅の全体写真が撮れました。
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予約していたパリゆきTGVの発車まで一時間ほどありましたので、駅舎内のカフェで発車を待ちます。
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予約していたのはミュールーズ15時40分発の列車です。
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リヨン駅には18時42分の到着でした。
到着は第一ホール、正面の二階には高級レストラン「トラン・ブルー」が見えます。店名の由来は、先にご紹介したパリとコートダジュール地方を結ぶ豪華夜行列車です。このレストランも昔からパリを訪れることがあれば是非とも食事をしてみたいと思っていましたが、懐具合と相談して泣く泣く諦めました。もっと昔にパリを訪れていたら、迷わず扉を押したでしょう。
明日はベルサイユ宮殿を見学します。パリ リヨン駅 駅
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