死者の日ツアー⑤2025年のツアーで行ったところ

2025/10/29 - 2025/11/05

某旅行会社の死者の日ツアーに参加した。このツアーの売りは魔法の村ハニツィオ島に行くことであった。私はオアハカに行きたかったので、オアハカで連泊するこのツアーは魅力的だった。通常のツアーは世界遺産や遺跡を見て回るものが大多数であるが、このツアーは死者の日の街をめぐるということでちょっと変わっていたが大変魅力的であった。
実際、それぞれの街での死者の日の飾りを見て回ることは面白くまた興味深いものがあった。そこで興味のある人に紹介できればと思い簡単に紹介します。

エリア メキシコ

• 旅行の満足度: 4.5

• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

2025年10月29日水曜日16時50分全日空180便で成田空港からメキシコシティに向け出発。参加メンバーは大阪からの18名と東京からの15名の合計33名で、添乗員さんも大阪の人でした。
メキシコシティには同日の14時頃到着、飛行時間は約12時間とニューヨークへ行くのとほぼ同じ、ただし時差が15時間あるので今日は一日が39時間あることになる。

メキシコシティ到着後そのままメテペックへ移動し、チャペルの飾りを見学。

チャペルの前の階段。この飾りが素晴らしいようですが、残念ながらまだ29日のせいか、作成中でした。

もうできているものもありました。

29日の宿泊はメキシコシティのライラホテルでした。

2日目、30日今日はメキシコシティからバスでミスキック、プエブラを見学してオアハカへ向かいます。
これはミスキックの広場。

こんな骸骨がそこらじゅうにあります。

このような祭壇もところどころに飾られています。

教会の中もこのように飾り連れられていました。

家の外壁にもこのような絵がかかれています。この時期だけなのか、いつもなのかは不明。

プレブラへやってきました。ここも町中が飾り付けられています。

街中にもこのような飾りがあります。

広場には色のついた砂のようなものでこのような絵が描かれています。

このようなカラフルな絵もあります。

昨晩のバス移動は渋滞で遅くなり24時くらいにやっとホテルにつきました。
夕食はボックスに入ったお弁当でした。その中の魚がすごくおいしかったです。みんなおいしかったでいっていました。

10月31日第３日、きょうは一日オアハカ観光です。詳細は③のオアハカを見てください。

11月1日第４日、きょうは死者の日です。オアハカから空路メキシコシティへ行き、ここでモレニア行きの飛行機に乗り換えてハニツィオ島へ向かいます。

夕方にパツクアロのホテルに到着。早い夕食で腹ごしらえをして夜のメインイベントに備えます。

さあ船にのってハニツィオ島へ。ハニツィオ島での様子は①の夜のハニツィオ島を見てください。

11月2日第５日。今日はモレニアから空路でメキシコシティへ向かいます。途中の街の墓地がまさに死者の日でした。
ちょうどミサの最中でした。

このように個人の墓をマリーゴールドなどの花で飾っています。

それぞれのお墓がきれいに飾られています。

メキシコシティ到着後は国立人類学博物館へ行きました。これはアステカ。

こちらはマヤ。

今日は、以前宿泊したライラホテルです。

11月3日第６日。今日は朝、大通りのアレブリヘを見学し、ミウダデル市場へ、その後テオティワカン遺跡へ行きました。

月の神殿の階段は一段が40cmくらいあり、ズボンがきつくて上るのが大変でしｔ。また、傾斜が思っているよりきつく、降りるときちょっと怖かったです。

こちらは太陽の神殿、登ることはできません。見るだけ。

夜はタコスやさんでおいしいタコスを食べ、今回の旅が終了しました。
翌日の11月4日朝6時5分発のHN-179便でメキシコシティから成田へ向かいます。
お疲れ様でした。