20251126 台東 小山村の酥炸鬼頭刀咖哩→海賓公園と冬の海→海巡署 海洋驛站→御金香米苔目の米苔目と青菜と豆干

2025/11/26 - 2025/11/26

行きたいとこ何箇所か候補があったんやけど、出来れば青空欲しいとこばっかやね。どうしようかな？とりあえず…近所のカレー屋さん行ってみるか。到着日に宿の受付さんにオススメ訊いたら、最初に告げられた店やけど、その日は定休日やったんで。

お腹膨れたら、遠出の気分が失せまして、午後からちょっと海辺を徘徊。意外と冬の海な感じも良いですかな。

エリア 台東(台湾)

この時点では、喰うてから出かける気も少し残っており。早めにってんで、開店すぐにやって来ました、小山村さん。昨晩の刀削麺屋さんから中正路挟んで向かいやねq。

もう営業中っぽいですが、先客は見当たらぬかな。

店主さんかな？お姉さんは中文のみっぽい。菜単も中文だけですね。美味しい店かも知れぬけど、近所だけれど、宿のお兄さん、良く中文不可な異人に勧めましたね。

んと、咖哩は四択で、小菜が幾つか。あとは飲みもんかな。おや、鬼頭刀なんて居ますね。滅多に見ないですから、それにしましょ。

受付行ったら、こんなのだけど良い？って感じで、完成形の写真見せてくれますが…フライですからね。全然問題無いけれど。むしろ鱰の生前？写真とか出されたら困惑するけれど。

まだ貸切。

やけど、帰る頃にゃ窓辺のカウンター2席除き満卓でした。

ライム水かな？と、スプーンにフォーク。筷子は無いのね。

揚げもんもあるし、時間かかるかと思いきや、注文から5分くらいです。まだ貸切ってのもありますが。

咖哩のお供に、大根酢漬けでしょか？

咖哩の真ん中、オムレツのドームが鎮座しております。

酥炸鬼頭刀、鱰のフライは4切れ。かなり大物ですな。

サクッとした衣に、ふんわりやけど味の濃い白身。

ところで、ごはん…は、ドームの下でしたね。

ちょっとクセがある感じですが、鱰がなかなか美味いね。時折ルゥもつけてみたり。

ごはん…意外とたっぷりやん。

これで台湾咖哩は三軒目やけど、ここのが一番甘味が少なくていただき易い。その分台湾っぽさは無いのだけれど。

ごちそうさまでした。注文さえなんとかなれば、オススメってのは分かるかな。

かなりお腹重たく、もう出かける気力は壊滅しましたね。天気も変わらずやし。

中庭でお茶を。

そのまま引き籠りと昼寝でも良いかと思ふたけれど、いずれにせよ啤酒は買出し行かねばです。ならば、スーパーの少し先まで歩いて海賓公園徘徊してくるかなと、阿伯小白屋へ。今日もけっこな風吹いてるけど、この廃墟は風に強いのかしら？

石碑のとこへ…真ん前に工事？のトラックで石碑見えまへんがな。

工事車両の方々は、海辺の流木とか片付けてらっしゃるかしら？それ以外は海に近付く方見かけまへんね。この風と波やし。

大人しく、防波堤の内側散歩かな。

んでも、ちょっとくらい？

https://youtu.be/kKpw81jlAKo?si=hgA6s0dCk7HBv3np

戻ったとこに、公園の地図ありました。随分隅っこに…と思ふたけれど、まだまだ公演続くのね。厠もここに一つだけ…

南へ。途中、あれなんやろと。

建物っぽく見えましたが、こんだけ隙間だらけでは住めまへんよね。

んでも、玄関？への登り道。

この方のお住まいかしら。

道路戻って…向かいは流木ハウスですか。

ここ、サイクリングロードやねんね。車道もあるし…歩行者はこっちでえぇんかしら。

一応、こちら目指して来ました。遠くからも見える青い屋根。見晴台でもあればと…

海巡？海岸警備の見張り台ですか。

覗き込んでみましたら…受付と言うか留守番のお嬢さん居てまして。中見てってえぇらしい。

水遊びの注意とかかな？

座礁船が多い地域。その対応とか。今日の波風見ると納得しちゃう。

漁業の事かね。近所に旗魚の漁港あるみたい。

制服に階級章に…橙色は女性用って事でしょうか？なんか目立ち過ぎる気が。

英文の説明もあって、けっこ見応えある施設と思ふ。けど、観光客の姿無く…犬さん2頭居ますけど、番犬っぽく無いね。

海の方へ少し上がると展望スペースと…なんかフレーム？

記念撮影用？なおさら、なぜひと気が無いかしら。

https://youtu.be/Zn9oWTZfrv8?si=s_nsxUUHoVxOfuqK

お邪魔しました。徘徊もしてみるもんやね。

さて、啤酒買って帰りましょ。

いつものPX Martで啤酒購入。帰りに見かけた看板です。近年東南アジアの某国で流行ってる奴の事かね？台湾も標的なのかな？

宿に戻ったら…煙草も買いに行かなくちゃでした。今度はコンビニへ…街角アート？

こっちにも。伝声管、ゴミ放り込まれてる…

煙草買って、そのままコーヒー屋さん行こうかなと。行ってみるとよもやの満席です。他にもあるけれど…宿のコーヒー試してみるかなと引き返す。一袋50NT$で販売してます。

ティーバッグみたいなんかと思ふてたけれど、ちゃんとしたドリップパック。細口の薬缶も台所にありますね。ん、外行かんでも美味しいコーヒーあるやん。

エチオピアのイルガチェフェ。間違い無い安心のコーヒー産地ですね。何より中浅煎りくらいかな？浅煎り好きには良いかも。

晩饗は、米苔目の気分です。近所にも一軒ありますね。御金香米苔目ってぇ、住宅街にポツンと。

看板にゃ灯りやけど、これお店？やってはるん？

でも、営業時間の黒板出してはるし、良く見りゃ扉横に“営業中”。入ってみますか。扉から奥へ。

注文票とペン持って…空いてるん6人掛けだけですか。2人掛けとか、片付いてないだけではあるけれど。ま、混んできたら映るなり相席なりで。

なんか、生活感と言うか…オモチロいですねぇ。先客さんは子連れご家族で米苔目の晩饗中やし、外帯買いに来る常連さんはお店の方と談笑中やし。

お母さんが米苔目と小菜持って来てくれました。おおきにです。

小菜はやっぱり豆干で。

米苔目の見た目や具材は、今までの二軒と同じかな？

ん、かなり短めの柔らか麺ですね。

追っかけで燙青菜もやって来て、晩饗揃いました。

ほうれん草？では無いですね。

地瓜菜かな？そ言えば、地瓜、さつま芋って日本でも栽培してるし食べるし、でも葉っぱ食わんね。葉っぱどないしてるんやろ？

徐々に箸がしんどくなり…醋を投入したところでレンゲに変更…

ごちそうさまでした。お腹いっぱいで野菜もいただけて、110NT$のお会計。なんともお安く。

一見客にゃ入り難い感じやけど、とっても地元感でえぇ店でしたな。

今夜は久しぶりに経典の方で。やはりと言うか、少々冷えるので、厠が近い…すぐそこですから助かりますけど。