中国開封にある中国版ディズニーにゆく　キャラが濃ゆいぞぉ～

2025/11/17 - 2025/11/21

中国の動画を見ていたら花かごを背負った男子を見て笑えてしまった。そうだ、せっかくなら見てみようと調べると開封にあるテーマパークでした。
開封は宋の時代に栄えていて清明上河図の絵巻物を再現した清明上河園が有名。
でもあえて、笑えるテーマパークに行ってきました。

11/17名古屋セントレア10:15発→上海浦東11:55着
上海浦東16:25発→鄭州18:25着

11/21鄭州07:35発→上海浦東09:25着
　　　上海浦東11:45発→名古屋セントレア15:00着
航空券38720円。

エリア 開封(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

この画像を見て、行くのを決定。

定刻通りに上海へ出発。チェックインカウンターではスーツを着たビジネスマンがいっぱいいました。後ろに並んでいた男性がこんな時に高市首相が発言をしてとグチっていました。

上海では乗り継ぎ時間が4時間ほどあるので浦東空港をしっかり見ようと思い外にでました。
日本チェックインの時に外に出たいと言うと、1回外に出るとスーツケースを受け取り次の便のチェックインもしないといけないよ、とのこと。
日本でのチェックインの時に無言で次の便の搭乗券をもらって外に出ればいいのかよくわかりません。

上海浦東空港第1ターミナル出口を出て左側を行くと以前利用した虹橋空港までのサービスカウンターがあります。確かここには荷物預かり所があったと思ったのですが。

見渡すと向かいに荷物を預かる所ができていました。コンビニ、宅急便、一番奥に休憩室があり、2階はタクシー、3階は出発フロアで飲食店は2店舗でお土産屋さんが少しありました。

昔、上海空港で食べた海老ワンタンメンの味が忘れられず、こちらで麺を頂きます。

ちょっと違っていたけど、ワンタンがおいしい。48元。

チェックインは自動に挑戦したけど最後に荷物が対象外とか出て、できずに窓口で行いました。

制限エリアの左側Ｈ〇〇の方はお店が少ない。右側の方にお店が少しあった。こちらで月餅とパイを購入。14.98元。

鄭州 zhengzhou行きに乗ります。

鄭州空港の案内表示が大きくてすごくわかりやすかった。

大きい字でわかりやすい。高鉄に向かって進むだけ。

こじんまりとした高鉄駅です。

事前のチケットでは立席と表示されていて、何だろうと思っていたら自由席でした。鉄道のお姉さんに自由？と聞くと随便suibianと言われた。人も少なめでいい。

新鄭空港19:37発→宋城路20:26着　818円。

タクシーでホテルに行きました。24元。
メルキュールホテル開封万歳山武侠城3泊で14562円。

夜のお散歩。ホテルから歩いて3分ぐらいの所に入り口がありました。

広いテーマパーク。1日600種もの演目があるそう。場所もイベントも把握しておかないと疲れるだけだ。

翌日、ホテルのメニューは色々あり、野菜物がおいしい。

今日はこちらをチョイスしました。

朝の万歳山武侠城。東口から入ります。広いので全部で7カ所の入り口があります。

チケットセンターでチケットを購入。老人は無料でした。インフォメーションでは予約したい演目をお兄ちゃんに頼みました。彼の電話番号で三打祝家庄の演目のＤ席をとってくれＱＲコードも入手。夜の打鉄花という花火は中止になったそう。ここからパスポートと顔認証で入りました。

朝8:30頃の様子。入り口で鼓笛隊に迎えられ所々にキャラが立っていて手を振ってくれます。

9:00からの七侠五義を見に行きます。小説の中の一部分を演出していて武芸と義をつらぬく物語のよう。かっこいい。

違う広場では遊びもやっています。

ろばさんもいます。

こちらも義に熱き人たちの場面。

林冲戦楊志の演技。水滸伝の英雄、林冲と楊志が出会い契りを結ぶ。雪の演出がいい感じでした。

予約していた三打祝家庄の演技に行きます。テーマパークで人気の所で予約しないと入れない。C,D席からみるのがいいらしい。

馬に乗っての演出や城に攻める火薬攻めなどが演出される。

色んな広場で演出をしている。こちらは太鼓と天女の踊り。

蜜雪氷城の万歳山バージョンもありました。

今回、行きたかった仙界広場。

スタンプラリーとかじゃんけんなどで勝つと割引券みたいのをもらえるようです。それをためてお菓子とか交換するみたい。

アニメ系アイドルのキャラクターでかわいい。

こちらで杏仁茶を購入して午後から時間があまっているので、いったんホテルに休憩しに行きました。

メルキュールホテル。お部屋の写真を撮り忘れてしまった。

再び入場。通常の入場券100元で3日間有効らしい。出入りは自由。

舞踊があります。ポーズが決まってかっこいい。

空いていたのでこちらのカートに乗りました。夜に通ったらすごく並んでいました。

こちらの乗りもの。30元。ハンドルを回すと回転するので、おとなしく乗っただけ。景色はバツグン。

中国版ディズニーランドと言われているそう。

起き上がりこぶしのお姉さん。かわいいので動画で様子を載せたい。

広場近くでは演出が始まる30分前ぐらいにキャラクターと一緒に写真サービスも。ノリノリのキャラでおもしろい。

演出が終わると巡遊があります。お派手な車に乗って皆とハイタッチ。

お派手なメイクで踊りも決まっている。

男子も決めポーズあり。

衣装も小道具もメイクも決まりすぎ。

老仙人のようだけど若い男子が役しています。

車がそれぞれ凝っていておもしろい。

このキャラは動画でよく見かけました。踊りがうまい。

ジャンプできるシューズをはいていて、ピョンピョン飛んでくる。

仙侠広場に再び行くとちがうキャラクターがおりました。この手の結びかたができない。

花盛りもり男子、後ろに花をあしらった傘をもっている黒子がいます。

見てるだけでもおもしろく楽しい。

夜になりました。19:10からの演出にそなえて待ちます。

ノリノリのダンス。帝君の踊りが激しくて笑えてしまった。これは動画でしっかり残すつもり。

演出が終わるとお昼と同じで巡遊があります。

違う広場で集まって最後に踊って終わりです。

ライトアップがどこを歩いても本当にきれいでした。

夕食は空いていたお店でトマトスープ麺を頂きましたわ。意外とおいしかったです。

20:30からの星河灯会にいきました。たこあげのようにひもが付いていて空に飛ばすものだけど、きれいでした。この星河灯会は11月限定のようです。いい日に来て良かった。中国はどこに行っても夜の演出がすごいわ。

パーク内にあるジャスミン茶専門店でお茶を購入してホテルに帰ります。16元。
21:00ホテル着。24667歩。

翌日、テレビでは軍国主義になるという報道が流れていました。画像もどこから引っ張ってきたのか今にも戦争になりそうな画像。作るよね、中国。

朝食はこちら。チャーハンもお野菜もおいしい。

ホテルを出た所ではいつもの中国の朝の風景があります。

今日は昨日行かなかった所に行きます。チケットは3日間有効と思ったら老人割引の無料は毎回チケットを受け取らないといけないシステムでした。

宋時代の雰囲気。

仙侠とは仙人になることを目指して修練をつむことらしい。人間離れした力を持っているのでファンタジーの世界です。

何とも言えない仙侠がいらっしゃいます。

仙人になるための修行をしているのでしょう。演出がおもしろい。

隣では水滸伝の武松の逃亡の演出があり、池に落ちたり派手な演技がありました。

この日は団体様が多くて学校からの団体も多かった。みんな先生がメガホンで指揮をしていて軍を扱うような雰囲気の態度だった。日本でこれをしたら保護者が訴えに来る光景です。

又もや悪者をやっつける演出。

甘栗を買います。10元。

池のある広場では水上飛人の演技がありました。

ぐるぐる回転もする。

お昼過ぎのショーまで時間があるので、鼓楼まで行きました。15元。

所々にこんな像があり宋時代を作っています。

でも横ではおばちゃんが屋台で色々売っている。

鼓楼 gulou　昨年には大学生が鄭州から開封まで夜中に自転車で肉まんを食べにくるという行動が話題になった。鄭州からの高鉄に乗ると道が平坦な事がわかり走りやすいという事もあるのかと思いました。それよりもストレス解消なのかもしれません。
今は規制して学生の夜間の外出を制限しているそう。

こちらの安スーパーで冬用のサンダルを購入。15元。

お城のような建物は病院だそうです。

再び万歳山武侠城に入場します。

何とも言えないキャラがおります。

どこかで見たことあるような。

又しても水滸伝の林冲の義を表す演技があります。

人気者の帝君、キレきれのダンスを見せてくれる。

2本指を作る行為は指から気、魔力をだすそう。ポーズが決まりかっこいい。彼は踊りもお上手でした。

２日目なので、流れがわかってくる。魔力広場の建物から出てきて仙界広場まで歩いてくる。

ここで待てば全員に出会える。周りの人も少なめ。

みんなかっこいい。

踊りが終わると車に乗って次の広場までの巡遊があります。

仙界に楽しく暮らしていた所に悪の力が入りこんで、それをみんなの魔力で追い出すというストーリーのようです。

流れる曲もおどろおどろしい曲風なので魔力の戦いのよう。

韓国、日本のアイドルグループには興味はないけど、中国版のキャラはかっこよくて面白いです。

最後の巡遊のメンバーがこの方たちです。

巡遊の最後に広場に集まりみんなで力を合わせて悪を退治し、平穏な仙界にもどるというストーリーかな。

ショーが終わったところ。毎日同じ踊りでご苦労様です。

引き続き同じ場所で民族ダンスをやっていました。

園内にはとんでもないオブジェがあります。

こちらは幽霊屋敷。

菊展が開かれていました。時期が遅いので半分ほど枯れていたけど、お派手な菊があります。造花みたいだけど本物でした。

結婚式の儀式？かな

夕暮れ時もきれいです。

神船広場でも演技が行われていました。

お花をつけた男子が舞を披露しています。

夕食は近くのお店ですます。

三鮮米xian 12元。

最後の夜を楽しみます。どこを歩いてもライトアップがきれい。

特殊ライトアップでより魔力を感じる。

剣が光ってさらにかっこよい。

この辺は巡遊最後なので人も少なめ。おっかけみたいに先回りしたりして楽しんで見てきましたわ。

シルバーのライトアップもきれいでした。
20:00ホテル着。27519歩。

ショート動画↓中国の万歳山武侠城で遊んでみました↓
https://youtube.com/shorts/vsQbECPCfgE?feature=share