愛知の離島へ

2025/11/15 - 2025/11/15

年に一度、名古屋に用事があって行くのですが、そのあと、どこか近くを旅するのが毎年の恒例となりました。
ここ数年は岐阜に行っていましたが、岐阜も場所によっては遠いので、今回は愛知県内の島に行くことにしました。

エリア 愛知

出発は新横浜駅から。のぞみに乗って名古屋へ向かいます。

新横浜駅 駅

名古屋・鶴舞での用事を済ませて、金山駅近辺でお昼ごはんを食べる場所を探していました。
週末のお昼時、駅近の店はどこも混雑しています。
せっかくだから名古屋メシをということで、こちら、ユウゼンのあんかけスパをいただくことにしました。店の前に人が並んでいましたが、回転は割と早いです。
注文したのはミラカンの普通サイズですが、食べ応えがありました。
このときはすごくおなかが空いていたのですが、後になって思えば、SとかSSサイズがあったので、そちらにしておけばよかったと思いました。
ちなみに隣の席の男性は、スパゲティが山盛りになっていたので、1.2倍とか、1.5倍とかだったのかもしれません。

あんかけスパゲティの店 ユウゼン 金山店 グルメ・レストラン

重くなったおなかを抱えて、金山駅から名鉄線に乗ります。

金山駅 (愛知県) 駅

50分ほどで河和駅に到着。
ここから徒歩で河和港に向かいます。

河和駅 駅

駅から歩道橋を渡って、住宅街を通り抜けると、河和港に出ました。

河和港 名所・史跡

往復の高速船切符です。日間賀島での宿泊予約があると、乗船料が10%引きになります。

この高速船に乗り込みます。

空も青い、海も青い。
いい天気です！

25分ほどで日間賀島の東港に到着しました。

日間賀島 自然・景勝地

日間賀島名物のタコが出迎えてくれます。

タコのモニュメント（東港） 名所・史跡

東港の目の前には、東里という店があって、お土産物の販売、レンタサイクル、軽食屋などが併設されています。

ひまか島のお土産処東里 お土産屋・直売所・特産品

タコが有名なだけあって、お土産はタコせんべい、タコめしの素が一角を占めています。

明るいうちに島を散策しましょう。
まず目についたのは、タコのイラストのマンホール。
このほかにも、フグのイラストのマンホールがあったのですが、タイミング悪く、撮り損ないました。

港の周りには、タコつぼが積まれています。

こちら丸豊cafeの名物は、しらすソフトクリーム。
私たちは食べませんでしたが、話のネタに食べてみるのもよさそうです。

こちらは海に降りる？階段。
この先はどうなっているんでしょう。

こちらは、ハイジのブランコ。恋人ブランコとも言うらしい。でも2人乗りはちょっとキツイと思います。
海に向かって飛んでいるみたいで気持ちいいです。
思いっきりブランコを漕いでいた子どものころと違って、今はちょっと怖いですが。

ハイジのブランコ 名所・史跡

そしてこちらは、タコを模した駐在所です。

そろそろ宿にチェックインしましょう。
いろいろ調べて選んだのは、こちら、あさ喜さんです！

日間賀島　活魚料理の宿　あさ喜 宿・ホテル

玄関を入ったとたんに目に飛び込む生け簀。
これは食事が期待できそうです。

海に沈む夕陽を見に、いったん外に出ます。
でも、ちょっと遅かったかな？

宿に戻り、夕飯の前にお風呂へ。
男女別のお風呂があります。

脱衣所のかごは6つ、カランは3つ。
温泉ではありませんが、十分な大きさのお風呂で、私が入ったときは貸し切り状態でした。

脱衣所には、クレンジング、化粧水、乳液が揃っていました。

お風呂上りの1杯のために？同じフロアに自販機もあります。

さて、夕飯の時間です！
まずはお造り3点盛り、頭付き。

こちらは、タコのお刺身。

ゆでだこ。味がしっかりしていて、おいしかったー！
他にも、一品としてのタコ飯、エビの塩焼き、イセエビのグラタン、煮魚、エビフリャー（エビフライ）などなど出てきて、おなか一杯。
白飯はお断りしました。
ちなみに、フグ付きの宿泊プランもあったのですが、そんなに食べられないだろうと考え、無しにしました。これで十分満足でした。

おなかいっぱいで眠くなりました。
今日は2kgくらい増えたのでは？と思いながら眠りにつきます。
こちらは浴衣の柄です。タコとフグのイラストがかわいい！
おやすみなさ～い！