箱根の紅葉と芸術鑑賞、ポーラ美術館へ

2025/11/07 - 2025/11/07

神奈川県箱根にあるポーラ美術館へいってきました。
絶賛ゴッホ展開催中です。
11月30日まで。

エリア 仙石原(神奈川)

小田原駅より箱根登山鉄道に乗りました。箱根湯本駅で乗り換え、往路は新型車両3000型だったかと思います。
平日12時頃でしたが、日本人と外国人で混雑していました。座席はボックス席なので、立って乗っていた方がいろんな方角の景色を愉しめて良いなと思います。
終点、強羅駅下車です。
美術館の無料シャトルバスにてさらに山をあがります。

標高700m越にあるポーラ美術館へ着きました。
山の中の広い敷地に佇んでいます。

ポーラ美術館内は広くて綺麗でした。開放感ある内部で落ち着いています。

目的のゴッホ展を鑑賞しました。
2025年～2026年はゴッホイヤーなので日本ではゴッホの作品をたくさん観られるまたとない機会です。

最近の美術館は写真撮影可が増えていますが、静かに観ている方などに気を遣わせてしまうのでほとんど撮影はしません。
なので作品の写真はわずかです。
こちらはゴッホの描いたアザミです。

ゴッホ展を終えて、美術館の外へ出てきました。
天気が良いので紅葉が綺麗です。

寒くなってきたので空気が綺麗に感じます。

鮮やかです。

ここからは遊歩道へ入ります。
ポーラ美術館の敷地にある森に歩きやすい木道が整備していて、ゆっくり箱根の自然を味わえます。

自然だけでなく作品もあります。

ハイキング気分になります。
鳥の鳴き声が聴こえるほど自然豊かでした。

作品。

こちらも作品。

遊歩道後半にありました。
鳥や爬虫類の彫刻群。

黄葉のブナ。青空とのコントラストが美しい。

山の中を歩いているみたいになります。
整備されていて歩きやすい木道。

遠くにみえる作品。

15分くらいの遊歩道散策を終えて、美術館の入口へ戻ってきました。
背景の紅葉が彩り鮮やかです。

帰りも強羅駅までシャトルバスで移動。強羅駅からは旧型の箱根登山鉄道に乗りました。

箱根には美術館がたくさんありますので、ポーラ美術館以外へも訪れてみたいなと思いました。

こらまで未訪でしたが、足をのばして行って良かったです。
所蔵作品が豪華ですし、また違う展覧会の際に来たいなと思いました。