スリランカ周遊記⑥　ヒッカドゥワ～コロンボ

2025/01/16 - 2025/01/16

ざっくりした予定



1/11　成田空港～タイ・バンコク～スリランカ・バンダラナイケ空港
　　　　（ニゴンボ泊）
1/12　ニゴンボ～シギリヤ　途中の経由地・ダンブッラで世界遺産＆市内　　　
　　　　 観光（シギリヤ泊）
1/13　シギリヤロック登頂～コロンボ　コロンボ市内観光（コロンボ泊）
1/14　コロンボ～ヒッカドゥア（ヒッカドゥア泊）
1/15　ヒッカドゥアの海でシュノーケル（ヒッカドゥア泊）


今ここ⇒1/16　ヒッカドゥア～コロンボ（コロンボ泊）


1/17　コロンボ市内観光　深夜バンコクへ（機内泊）
1/18　バンコク市内観光　深夜成田へ（機内泊）
1/19　成田空港着

エリア コロンボ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2025/1/16(木）

06:20
早朝よりおじさんぽ
ウミガメに出発の挨拶しにビーチへ。が、発見できず
まぁそんなもんだよね

と、思っていると「グッドモーニング！」と声をかけてくるスリランカ人（推定）
。ただの挨拶かと思ってたらカメラを指さしてくる。あ！昨日ビーチで砂に埋められてた人ね！偶然の再会ってあるんね　朝からハッピーな気分でした

朝からご苦労様です

スリランカ軍の見回り？
ビーチにライフルという光景が、アンバランスに見えるのは平和慣れしているワタクシのような日本人だけなんでしょうか

そういえばヒッカドゥワには海沿いだけでなく山へ続く道もあったことに気づき、テクテク
近くには線路もあります

単線です
列車で来るのもいいなぁと思うも、先日の激暑満員車内を思い出し嫌な気持ちになった

南国らしい花
ブーゲンビリヤなのかな？花の知識は全く持っていません

道沿いには意外にもこじんまりとした宿がたくさんある

と、「時間あるか？」と男性に声をかけられ、「こっち来いよ！」と手招きされる
なんだなんだ？と思い警戒しつつ敷地の中へ入ると若い女の子が。ワタクシ、一気にフレンドリーな笑顔でご挨拶

聞くとおじさんも一組限定の宿をやっているという
「ま、なかに入れよ」と住居のリビングへ通される。
女の子は２０歳の娘さん。チャイをいれてくれしばしトーク。
帰り際には木で作ったキーホルダーをくれた
「マイファーストギフト！日本帰ったら手紙ちょうだいね」

「次はうちの宿に泊まっていけよ！」お父さんからも笑顔で見送られる

ちなみに書こう書こうと思っていたけどいまだに（１１/１４現在）手紙は書いていません・・・今年中にはお礼の手紙書きます

かわいい木のキーホルダー

一人旅ってこういう出会いがあるからやめられないんです

ぐるーっと歩いて宿へ戻り朝食
ちょっとお腹の具合がよろしくないので軽めにする。
相変わらず愛想の良い宿の娘さん。最後なので写真撮らせてと頼むといままでの温和な表情が一変。「why?」
いやーwhy？っていわれてもねぇ。why　の後は「なぜに～」って続く矢沢のえいちゃんの歌詞しか知らないもんで・・・
とっさに「とてもいい宿だったから家族の写真撮りたくてね」とごまかす

Coral Seas Beach Hikkaduwa ホテル

で、10:30にチェックアウト。壁に書いてあるチェックアウト時間を見ると10:00。
勝手に10:30だと思ってました

それでも宿の主人は出ていけとも言わず何もなかったようにお会計してくれてやがて撮影タイム　
ホスピタリティ溢れるとてもやさしい宿なのでリノベーションに期待

バスターミナル方面に歩けばすぐに乗り場があるよ、と宿の主人に教えてもらい数分後の10:59バス乗車

今まで乗ったバスと違い、内装がかなりゴージャス

ま、運転は他と一緒でアグレッシブでしたが

14:05
ゴールフェイス着

「ゴールフェイスホテルね」と告げていたんだけど、ご丁寧にゴールフェイスの一番端っこでおろされる

ワン ゴール フェイス モール ショッピングセンター

思った以上に広い原っぱ
開放感抜群です

正式名はゴールフェイスグリーン

ゴール フェイス グリーン 広場・公園

結構な距離を歩いてやっと到着

今夜のお宿超老舗の高級ホテル
昭和天皇も泊ったとか

ゴール フェイス ホテル ホテル

入り口からして別世界
まずセキュリティチェック。荷物も空港のようなX線検査をされる。小汚いこのバックパック姿は宿のテイストにはミスマッチ。　でも従業員のプロ意識というか、他の上品な客との差別は全くせず対応してくれた

部屋は清潔なのはもちろん、調度品のひとつひとつに歴史を感じる重厚感。
貴賓あふれる口からして別世界
まずセキュリティチェック。荷物も空港のようなX線検査をされる。小汚いこのバックパック姿は宿のテイストにはミスマッチ。　でも従業員のプロ意識というか、他の上品な客との差別は全くせず対応してくれた

部屋は清潔なのはもちろん、調度品のひとつひとつに歴史を感じる重厚感。
気品あふれるという表現にぴったりな雰囲気

いやード素人のワタクシでも感じられる高級感
本当にすべてが光ってました

一泊じゃもったいないけどお金が持ちません
自身過去最高額の宿です
当然嫁には言えませんが


ゆいいつ残念なのは空調が効きすぎていること。寒いんです
エアコンスイッチが見当たらず。廊下の冷たい空気が部屋に入ってくる
んーこれ寝れるかなぁ

15:10
スリランカ到着して初めての本格的な街歩き

グーグルマップ見ながら適当に歩く

あきらかに観光地じゃない雰囲気
スラムのような物々しい感じ
警戒しながら歩く。でもこちらから挨拶するとみんな笑顔で返してくれる

見にくいけど・・・
チキン屋の前に鶏が歩いてました
自首しに来たのか？

ザ・地元の商店
外国人が珍しいんだろうか、みんな
興味津々。
カメラ見ると「撮れ撮れ！」

お腹空いたー
サモサっぽいのが売っているのでお買い上げ

調理場とか衛生的にはどうでしょうか

ま、見えない方が幸せってことも人生にはあります

一個80LKR
激安です

お客はけっこう入っていた

味は抜群にうまい！
しっかり香辛料が効いているんだけど辛いというわけではないので刺激は意外にも少ない

食べ歩きしながらさらに路地裏をテクテク
子供たちもはにかみながらパシャっと

と、どなり声が聞こえたので行ってみると、トンカチもった男と男が言い争いをしている
んー近道だけどさすがに危険。ここは行けないよなぁということで違う道を歩く

こういう路地裏ってドキドキするけどしっくりくるというか惹かれますなぁ

カメラ見て大興奮な少年
撮った写真を見てさらにテンション高くなってた

アイスクリームの移動販売

ちなみに歩いてきたエリアは昔「slave isiland」直訳すると奴隷島と呼ばれてたみたい。　ずいぶん物騒な名前を付けたもんだねぇ。スラム街があったのはその名残なんだろうか

15:55
ちゃんとしたランチをいただきましょう
ということで適当に店に入る

メニューはもちろんカリー

言葉がうまく伝わらず、ベジタブルカリー到着
まぁうまかったから良いんだけど

その後はまた気の向くまま歩く

不思議な建物や

列車を見ながら宿方面へ

海沿いのゴールフェイスグリーンでサンセット

お、海老せん売ってんじゃん
これ絶対うまいやつ！

はい。事前にビール買っていました　笑

えびせん屋近くにいたおばちゃん連中、ビール見て「GOOOOOOD！お前準備良いな」と大爆笑してた

ゴール フェイス グリーン 広場・公園

遠くでは地元の人が海で遊んでいる
生活排水ばりばりですが・・・

ま、曇り空でサンセットは微妙だったけどね、ゆったりした時間をカラスの集団と、ねずみを見ながら過ごせました　なんというシチュエーション・・・

夜は続きます
遅いランチだったため夕食はパス
で、タクシーでマッサージへ。スリランカマッサージだと思ったら施術はフツーのタイマッサージでした・・・

帰りはバスでと思いやっとのことで捕まえたバスはちょっと雰囲気が怪しい。ビール飲んでる輩もいるし殺伐としている。一応、ゴールフェイス行くか聞いて行くとのことで乗車。
が、どんどん遠ざかる。おいおい、どこ行くんだよ。で、おろされたのはペター。?「話違うじゃん！」と言っても素知らぬ顔する運転手。くそが！とよしこばりの捨て台詞はいて宿方面へ歩く。ここでタクシーとか拾うのも負けた感がするので

ペター地区 (コロンボ) 散歩・街歩き

で、やっとのことで宿到着

ゴール フェイス ホテル ホテル

部屋に入ったのが22:00

相変わらず寒い。
と、ふと枕元見ると・・・エアコンスイッチありました
目に付くところにはおかないというコンセプトなんだろう。
温度調節もしっかりできました
今日一番の収穫(^^)/