2025/08/13 - 2025/08/15
354位(同エリア2780件中)
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はるたまさん
蒸し暑い日本を脱出、お盆のお休みを利用してカナディアンロッキーとバンクーバー、ヴィクトリア、サンノゼ、サンフランシスコを周遊。
今回は1,500km、東京~鹿児島間の距離を車で大移動、大自然と街歩き楽しみました。
本編はそのサンフランシスコベイエリア編です。
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10時半、予定通り約2時間半のフライトでサンフランシスコ空港に到着です。
入国審査はバンクーバー空港で済ませてあるし預け入れ荷物もないので降機したらそのまま通り抜けます。 -
レンタカーセンターにはAirTrainで移動します
空港ビルのエレベーターで上がればすぐホーム
無料で乗れます
ここ第2ターミナルからは5つめの駅、10分くらい -
11時、駅直結のビルのレンタカーオフィスコーナー
各社のカウンターが並んでいます
ゴールド会員なのでカウンターには寄らずそのまま車のピックアップフロアへエレベーターで移動します -
車のロット位置を示す電光掲示板に名前がなかったのでこのフロアのカウンターに寄り確認しました
今回はトヨタカムリ、ハンドルが軽く運転しやすい車です -
車のディスプレイとiPhoneをUSBでつなぎApple CarPlayでGoogleMapのナビゲーションを利用します。Bluetooth接続よりも確実。空港を出て101号線を南下、今日の宿泊地、サンノゼを目指します
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あっ、楽天のビル、見っけ!!!
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ランチはお寿司と決めてました。30分少しでFuki-Sushi (パロアルト)に到着。だんなさんは何度か来たことのあるというお店。
どことなく和風の外観で本格的なお寿司がいただけるそう。わくわく。 -
まだランチには早いのでお客さんは少な目
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お寿司の盛合わせ、ソフトシェルクラブ、ぎょうざ、みそ汁をいただきました
久しぶりの純日本風のなつかしい味。
ちゃんとした美味しいお寿司でした。 -
こちらはソフトシェルクラブ。おいしかったです。
かよわそうな店員のお兄さんがとても親切でした。
サンフランシスコジャイアンツの地元なのにドジャースのキャップが買いたいと話したら、お店を探してくれました。 -
お店の前の通りは"El Camino Real"。"王の道"または"王道"という意味です
スペイン植民地時代のカリフォルニア州で、メキシコから北上した宣教師が建てた21の教会を結ぶ街道だったそうです
吹奏楽で有名な"El Camino Real"という曲、スペインの曲だと思っていたけど、アメリカにあったんですねー。 -
45分ほどでFuki Sushiを後にし、サンノゼに向かう途中、サンタクララ(Santa Clara)にあるアメフトスタジアム"リーバイス・スタジアム"に寄ってみました。
サンフランシスコ49ersのホームスタジアムです。 -
2014年に完成したわりと新しいスタジアム、2016年にスーパーボウルの会場になり、来年はまたスーパーボウルとFIFAサッカーワールドカップの会場になるようです。トヨタゲートがあります。この日は見学に入ることはできませんでした。
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巨大なヘルメットが落ちてました。
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試合のある日は大勢の人で盛り上がるんでしょうねー。
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14時、Fuki Sushiのお兄さんに教えてもらったショッヒーングモールWestfield Valley Fairに到着。ショップが250以上もあります。
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超巨大モールでした。
案内板のMapでLidsのお店を探します。 -
ありました、ありました。
入ってみるとドジャースのキャップ、ちゃんとありましたよ。
Fuki Sushiの店員さんに感謝です。 -
モールを出て、15分ほどでヒルトン・サンノゼ到着
実はだんなさん、予約する時によく利用していたヒルトン・サンタクララのつもりでうっかりここを予約してしまったのでした・・・ -
お部屋は8階、広くて清潔、さすがヒルトンです。
カナディアンロッキーの部屋とは趣が違うシティホテル。
お部屋でゆっくりしたあと、そろそろ夕飯に出かけましょう。 -
行く途中Adobeのビルを発見、さすがシリコンバレーです。
もともと泊まりたかったヒルトン・サンタクララの前を通りました。 -
フリーウェイを乗り継いでいきます
みなさんビュンビュン、首都高速みたい
車線は多く、道幅はひろいけど、怖~い
私にはムリ、こちらでの運転は全てだんなさんにお任せ -
17時半、ベトナム料理のお店、"Pho Queen Noodle House"に到着。
だんなさんのお気に入りのお店です。 -
店内は広々
思ったより清潔感があります。 -
だんなさんは鶏肉のフォー、それと定番のベトナムアイスコ~ヒ~。
私はポークチョッププレートにしました -
パクチーではなくバジルでした。フォーと言えばパクチーというイメージですが特に決まりはないそうです。チリソースなどはお好みで。
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コーヒーはコンデンスミルク入りのカップにドリップして氷入りのグラスに移し替えるベトナムアイスコ~ヒ~伝統的なスタイル、これがいいんだそうです
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19時、ホテルに戻りました
少しホテル前を探索します。南国風の街並み、VTAライトレールという路面電車のConvention Center駅があります -
大きなヒルトンのサインが
かっこいぃ~ -
とおりのたたずまいは南国風
でもカラッとしていてそれほど暑くはありません
まだまだ明るいです -
翌朝早々にチェックアウト、7時過ぎ、ホントは泊まりたかったヒルトン・サンタクララに到着。せめて朝食だけでもいただきます。
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入口を入るとすぐにフロントです
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レストランは一番奥、"La Fontana"です
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ビュッフェではなくEggBreakfastとCoffee、それにOrangeJuiceを注文しました。
卵の黄身の色はカナダと違ってふつうの色。嬉しいことにプレートにはフルーツが・・・
おいしくいただきました。 -
7時半に出発、レンタカーを返却するためにサンフランシスコ空港を目指します。この時間帯は少し渋滞するかも
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途中でWaymo発見
けっこう見かけました
日本でも自動運転タクシー、いつごろになるんでしょう -
少し渋滞したものの9時半には空港のレンタカーセンター着。
車を停めてすぐその場で返却手続き、エレベーターでAirTrainのホームに上がり、サンフランシスコダウンタウン行き電車Bartが出てる空港の国際線ターミナル駅に向かいます。 -
AirTrainの外回りのBlue Lineでは遠回り(8駅目)になるので2駅目のGarage Aで内回りのRed Lineに乗り換えてひと駅目のGarage G/BART に行きます。
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プリペイドのクリッパーカードを自動販売機で購入し、これで改札を通ってホームに入ります。
クリッパーカードは、iPhoneのウォレットに簡単に入れる事ができます。
だんなさんはできたのですが、私はクレジットの認証が上手くいかなくてできませんでした。
日本で設定しておくことをお勧めします。 -
Bartです。これでダウンタウンまで向かいます
アメリカらしいゴツイ車体です。
行き先や出発までの表示が分かりやすく助かります -
空いてました
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10時50分、30分ほどでPowell St.駅到着。エスカレーターで地上に出ます。
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出たところはケーブルカーの発着所。ケーブルカーが向きを変えるためのターンテーブルがあり、大勢の人が並んで待っています。
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ケーブルカーはいつも大人気です
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ホテル日航の前を通ります
藤の花の飾りが美しい・・・ -
11時前、キャリーバッグを引きずりながらO'Farrell StにあるHilton San Francisco Union Squareに到着。駅から近いので助かります。
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11時前のチェックインでしたがありがたいことに部屋に入れました。
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23階の窓からサンフランシスコの街がよく見えます。天気も良く青空がきれい。
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大きなベッド
よく眠れそう -
一方通行の通りの反対側からホテルを見るとこんな感じ。
フィッシャーマンズワーフまでランチに出かけます。 -
今回はホテル前から話題の自動運転タクシーWaymoに乗ります。一度乗ってみたかったのです。待っている場所を上手に指定する必要があります。到着はスマホアプリで確認。
車が到着したら、アプリでドアを開けます。 -
車に乗り込んだら、アナウンスが流れます。
出発の準備ができたらスタートをタップして出発です -
ホントに無人
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自動運転は素晴らしい・・・。坂の多いサンフランシスコの街。右折、左折、一時停止、追い越し、障害物の回避など何の問題もなく目的地に向かって進みます。
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偶然くねくね急坂で有名なロンバードストリートの下を通りました。自動運転であの坂、通れるのかしら・・・
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予定通り到着
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レストランは橋を渡ってすぐそこ
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11時45分、Scoma's Restaurantに到着。
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9年前に一度来たことのある懐かしいシーフードレストラン。全く変わってないように見えます。
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12時を過ぎたばかり、1番乗りです。
あとからどんどんお客さんが入って来ました。 -
昔は日本語のメニューがあったのですが今はないとのことです。
半ダースの生ガキ、キングサーモン、クラムチャウダー、レモネード、バドワイザーを頼みました。 -
今回の旅行ではサーモンが食べたかったのと、ここではやはりクラムチャウダーは外せません。大満足。
雰囲気もいいし、相変わらずのおいしさでした。 -
ちょっと散歩をしてみよう。有名な蟹さんの看板です。観光客が大勢。
このあたり、シーフードのお店がびっしり。 -
お土産のお店もびっしりです
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サンフランシスコ湾のクルーズ乗り場を発見、せっかくなので乗ってみよう。
チケット売り場で購入、13時の便には間に合わず、13時45分のGolden Gate Bay Cruiseにしました。Red and White Fleet社の1時間のクルーズです。特にボーディングチケットはなし、乗船する時に名前を言えばいいとこと、大丈夫かなぁ・・・ -
出航まで時間があるので付近を散策します。テラス席で食事を楽しむ人がいっぱい、
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キャンディーのお店にも入ってみました
中はとってもカラフル -
出航時刻が近づいたので列に並びます。結構な人数が乗り込むようです。
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乗船、まだかなぁ・・・
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向こうにフィッシャーマンズワーフの観覧車が見えます
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出航しました。クルーズ船から見るサンフランシスコの街並みもいいですね~
音声ガイダンス付きでクルーズ中、日本語でサンフランシスコの見どころの分かりやすい説明が聞けました。 -
ゴールデンゲートブリッジの下を抜けます。赤い色なのになんでゴールデンゲートブリッジ?ゴールドラッシュ時代サンフランシスコ湾の入口の海峡をゴールデンゲート(金の門)と名付け、のちにそこに架けた橋なのでゴールデンゲートブリッジと呼ぶようになったそうすです。
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ギャング、アルカポネも投獄されたという監獄の島、アルカトラズ島近くにやってきました。
なんとなく軍艦島を思い出すのは私だけでしょうか?島の周りは潮の流れが速く、脱獄はムリのはずでしたが、泳いで脱出した人が何人かいるそうです。今は観光地、上陸もできます。 -
クルーズは予定通り1時間で終了
フィッシャーマンズワーフとその奥にサンフランシスコの高層ビル群が見えます。クルーズ船から見る街並みもまた格別。 -
フェリーを下船、liftを呼んでホテルの方へ戻ります。
ドジャースのキャップをもうひとつゲットしようとユニオンスクエァ前のデパートMacy'sに入りLidsを探します。これもきのうFuki Sushiの店員さんから聞いてたのです -
ところが、お店は撤退してました。残念。
と、いうよりほとんどモールのテナントは、ほとんど空き状態になっていました。 -
一度ホテルに戻り、夜に備えてひと休みします。
実はライブハウスに行くのです -
サンフランシスコ湾の向こう側、オークランドにあるライブハウスに行くためにPowell St.駅からYellow LineのAntioch行きBartに乗り込みます。目指すは12th St./Oakland City Center駅、約30分です。
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駅から地上に出てBroadway通りを1km、15分ほどサンフランシスコ湾の方に歩きます。時間があるのでJack London Squareに寄ります
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たなびく星条旗がいい感じ
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向こうにアラメダ島が見え、その先にサンフランシスコがあります。アラメダ島やサンフランシスコ行きのフェリーが出てるようです。出航時刻を調べておけば、サンフランシスコからBartではなくフェリーで来ることもできたことになります。ただしここからサンフランシスコに渡るフェリーの最終便は早いので乗ることができませせん。
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サンフランシスコで一番有名なジャズのライブハウス、Yoshi'sの前にやってきました。
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9年前にサンフランシスコに来た時にレンタカーで行こうとしましたが大渋滞に阻まれ、泣く泣く断念したのでした。なので今回は渋滞の関係ない電車で来て、リベンジです。
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今日はピアニスト松居慶子さんのライブ
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中のレストランで夕食をとります。食事をするとライブハウスのテーブルの席を確保してくれます。
食事なしだとテーブル確保のために並ばなければなりません。
店内はかなりの賑わいです。 -
握りずし、リブアイステーキを注文してシェアしました。
写真は握りずし、サーモンがたまりません・・・ -
リブアイステーキ。となりのテーブルのカップルが食べていてとても美味しそうだったので頼んでしまいました。メニューから選んだものが果たして同じものかハラハラしましたが大正解でした。
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開演が近づいたのでホールに入ります
かなりのお客さんです -
ライブは20時過ぎに開演、松居さんのアルバムからのオリジナル曲を熱演。聴きやすく、緊張感もあり、期待を上回るプレイを聴くことができて満足でした。
ピアノの鍵盤の右端から外れた場所で空振りしてみせたり、お茶目なトコもありました。かわいい女性でした。 -
アンコールを1曲演り、1時間半ほどでライブは終了。
21時半過ぎ、外は真っ暗、遅い時刻になったのでLyftでタクシーを呼びました。
便利ですね~、流しのタクシーを見つける心配がなく、助かります -
夜のフリーウェイを駆け抜けます。
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ベイブリッジを渡り22時過ぎににはホテル前に到着。
タクシーの運ちゃん、飛ばしてくれたので速い速い。
ホテルのロビー横の売店で炭酸飲料、チョコレート菓子を買って部屋にもどり、おいしくただきました。
これできょうの1日が終了 -
北米旅行も最終日、朝食に出ます。
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こんなとこに任天堂のお店があります
マリオくん、かわいいね~ -
行ったのはパンケーキで有名なSears Fine Food、ケーブルカーの通り、ホテルから歩いて5分かからない所にあります。
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店内です
昔のままのようです -
だんなさんはいつものようにどこへ行っても目玉焼きとベーコンとハッシュドポテトとトースト、それにコーヒーです。
私は、名物のパンケーキにしました。
たくさんは食べられないと思ってハーフサイズにしましたが、すごく食べやすくて、フルサイズにしておけば良かった。 -
Powell St.駅に寄り自動精算機でClipperカードに入金します。
最初に購入した時の額では不足するのです。ちょうどいいのでたまったコインを使い切ります。ただし1セント硬貨は使えません。 -
ホテルにもどり、チェックアウトしました。手続きはいたって簡単、領収書はEメールでお願いしますと言っておしまいです。荷物はもう少し預かってもらいます。
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帰りのフライトは夕方なのでもう少しサンフランシスコを楽しむことにします。
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ギラデリのお店に来ました。チョコレートを量り売りで買い、チョコレートパフェをいただきました。
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パフェは20種類近くあり、それぞれ素敵な名前がついていました。甘くておいし~い。でも、たくさん食べたら絶対に毒。
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フェリー乗り場にやってきました。立派な建物があります、フェリー・ビルディングです。中にはチケット売り場、食料品売り場などいろいろあります。
ここから昨日のライブハウス近くまで行けるようです。 -
ベイブリッジが近くに見えます。昨日の夜に帰りのタクシーで渡りました。
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昨日は暗くて見えませんでしたが。途中にトレジャーアイランドがあります。
1939 年の国際博覧会のために 作られた人工島、特にお宝があるわけではありませんがここから望むサンフランシスコの夜景は絶景だそうです。 -
フェリー・ビルディングの前にスー・ビアーマン・パークがあります。緑が多く、みなさん思い思いに楽しんでるようです。
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12時、そろそろ腹ごしらえ時です。中華街に行きましょう。その場でネット検索、よさそうなレストランをみつけました。
坂がきつい~ -
R&G Loungeに入ります。注文したのはサンラータンスープ、北京ダック,シーフード焼きそば,それにチンタオビ~ル、レモネード、
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シーフード焼きそば。
大きな具がゴロゴロ入っていました -
北京ダック。
包む皮(カオヤーピン)は薄い皮が、お肉は不要で皮だけがよかったなぁ~
味はまあまあでした。 -
中華街は飾りが派手、お店を見ながら歩き、ホテルまで戻ります。
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ホテルが近くなるとサンフランシスコ名物の急坂の連続。
下りが多くて助かりましたが・・・
サンフランシスコの街もいよいよ見納め。楽しませてもらいました。 -
13時過ぎ、ホテルに戻り、預けていた荷物を出してもらい
Bartで空港へ向かいます。
これが一番早くて確実。 -
14時40分、ZIPAIRカウンターでチェックイン。
それほどの混雑はありません。
手荷物の重量測定も問題なし。
保安検査もスムーズでした。 -
免税店で香水とチョコレートのお土産を買いました。
今回はあまり迷うことなくすんなりです。 -
時間があったのでラウンジでひと休み。入ったラウンジが早く店じまいしたのでもう1か所はしご。
食べ物や飲み物をいただきながらゆっくりできました。 -
16時40分、搭乗口の待合室に来ました。
17時20分に出発の予定、搭乗直前に免税店で買ったお土産を受け取ります
成田到着は日付変更線を越えるので翌日の20時、予定通りでした。
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