2025/04/29 - 2025/04/29
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黒田(温泉)さん
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2025.04.29、さいたま市の郊外の「吉祥寺」に車で行って来ました。
これまで、ウォーキングで何回か訪ねましたが、駐車場の場所が分からず、車では行ったことがなかったです。
今回、車で行って、駐車場の場所がどこにあるか分かりました!
歴史のある、とてもいい名刹です。
★「駐車場の場所」は、末尾に記載しました!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
◆「吉祥寺」の住所
埼玉県さいたま市緑区中尾1410
吉祥寺は、JR武蔵野線の東浦和駅より北西へ徒歩28分の地に位置する、天台宗の別格本山。正式には「宝珠山十輪院吉祥寺」といいます。
平安時代の天長6年(829年)に建立されました。
◆写真は、「吉祥寺」の山門
吉祥寺の山門は、さいたま市の「市指定有形文化財」に指定されています。江戸時代初期に建てられた薬医門で、市内最古の寺院建築の一つとされています。 -
◆「吉祥寺」の参道
※写真の奥が、国道「463号」側です。
山門、本堂は、写真の手前にあります。
写真の右端に「六地蔵」があります。
【注】この写真は、2025.07.14再訪時の撮影! -
◆「吉祥寺」の山門前の「六地蔵」
六地蔵の各尊には、以下のような名前と役割が一般的に割り当てられています(地域や寺院により異なる場合あり):地獄道:檀陀地蔵(だんだじぞう) - 地獄の苦しみを救う。
餓鬼道:宝珠地蔵 - 飢餓に苦しむ者を救う。
畜生道:宝印地蔵 - 動物として生まれ変わった者を救う。
修羅道:持地地蔵 - 闘争に明け暮れる者を救う。
人間道:除蓋障地蔵(じょがいしょうじぞう) - 人間の苦しみを除く。
天道:日光地蔵 - 天界の衆生を導く。
これらは、墓地や寺院の入り口に設置されることで、死者の魂を導き、悪霊の侵入を防ぐ神聖な存在とされています。 -
◆六地蔵と脇の「大きな石仏」について
吉祥寺(天台宗、宝珠山十輪院)の門前にある六地蔵の脇の「大きな石仏」について調べました。
※大きな石仏の正体:
吉祥寺の門前にある「大きな石仏」は、文献や類似の事例から推測すると、延命地蔵菩薩である可能性が高いです。
多くの寺院で、六地蔵の脇に単独の大型の地蔵菩薩像(特に延命地蔵)が設置されることがあります。
延命地蔵は、長寿や健康、子育て、厄除けなどの現世利益を祈願する地蔵菩薩として信仰されており、六地蔵とは異なる役割を持ちつつ、補完的な関係にあると考えられます。 -
◆「吉祥寺」の本堂、その他の建物
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◆本堂は工事中でした。
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◆「大本堂」(当日は工事中)は、1776~1783年の間に建立。
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◆「大本堂」の入口
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◆「大本堂」の障子戸にこのような細工が・・・?
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◆「お賽銭」を投入する窓でした!
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◆「お賽銭投入の窓」から、本堂内を撮影しました!
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◆本堂内をアップで撮影!
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◆「吉祥寺」の「大玄関」
※本堂に向って左手。
普段は使用されず、重要な仏事のときのみ使用します。 -
◆「大玄関」の使用説明の看板。
「大玄関(控室)を使用の際は、事務室にお声掛け下さい。」とありました。 -
◆「吉祥寺」の寺務所の建物です。
【注】この写真は、2025.07.14再訪時の撮影!
鉢植えの蓮があり、茎がどんどん上に伸びていました! -
◆「蓮の実」が1つ!
こんなに背が高い蓮の「葉」は珍しいです。
鉢植えだから出来ることだと思います!
【注】この写真は、2025.07.14再訪時の撮影! -
◆「ホテイアオイ」の花が1輪咲いていました。
【注】この写真は、2025.07.14再訪時の撮影!
★「ホテイアオイ」の群生地について
(1)日本一の「ホテイアオイの群生地」
奈良県の「本薬師寺跡」には、ホテイアオイの薄紫色の花畑が広大な範囲に広がる、不思議な光景に出会えるそうです。
(2)近くの「ホテイアオイ」の群生地
「大宮第三公園」に「ホテイアオイの生息場所」があります。
※ 推定エリア
「ホテイアオイ」が見られるのは、「見沼代用水 東縁(水路」*に面したエリアです。
特に「水の流れゾーン」や「小さな調整池」と呼ばれる沼や水路が見られる場所のすぐ隣です。
具体的には、公園の北東~北側、木立が少し茂る散歩道沿いの歩道から水面を見下ろせるスポットが狙い目です。 -
◆「吉祥寺」の庭園
※小規模ですが、風情があります! -
◆「吉祥寺」の庭園
※同じ庭園を別のアングルから撮影。 -
◆「吉祥寺」の鐘楼
※「庭園」から撮影しました。 -
◆「吉祥寺」の鐘楼
※本堂側からの撮影です。
【注】この写真は、2025.07.14再訪時の撮影! -
◆「吉祥寺」の境内にあった「お稲荷さん」
※小さな建物です。 -
◆「お稲荷さん」の建物の「掲額」
「玉林稲荷殿」とありました。
【注】「玉林稲荷殿」は、吉祥寺境内にあるがもともとは“玉林院”という別の寺に属する稲荷堂で、廃寺となった際に吉祥寺に引き取られたものです。
そして現在も吉祥寺の中で稲荷さまの信仰の場として残っています 。
「玉林院」は、「神仏分離令」と「廃仏毀釈」運動の影響で、廃寺となりました。その敷地は、現在の「あかつき幼稚園」辺りです。 -
◆「吉祥寺」の「長屋門」
※長屋門は江戸後期の建築物。 -
◆「吉祥寺」の「駐車場」の場所の説明 --- その1
※「さいたま市年輪荘」の建物の脇に「駐車場」があります。
【注】「さいたま市年輪荘」は、国道463号(越谷街道)を浦和駅方面から来て、「埼玉県さいたま市緑区中尾」の「浦和植物園」という造園業の会社を左手に見た地点の「信号」を、左手を鋭角にカーブすると、約100m先の右側にある。
★国道463号を「あじ兵ラーメン」まで行くと行き過ぎ! -
◆「さいたま市年輪荘」の建物の脇に「吉祥寺駐車場」の看板があります。
-
◆「駐車場」に駐車した、私の車。
【注】「参道駐車場 →」の看板がありますが、今はこの駐車場は利用できません! -
◆「吉祥寺」の裏門
※駐車場に車を止めた場合は、この「裏門」から境内に入ります!
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