ソンアンキルで髪を切る

2025/05/31 - 2025/06/03

6月最初の日曜の昼下がり、城内道を歩く。湿気が無く歩きやすいのだが、直射日光がキツイ。頭が痒くなってきた。
髪を切りたい。髪が伸びれば切りたくなる、人間だから。
服を売っている店が多い。この辺りに、美容院や理容院は無いのだろうか。

エリア 清州(韓国)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 2.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本とは異なるロゴのdaisoの近所に、長年に渡り営業していると思われる美容院を発見した。「美男美女」と書いてある。良いではないか。店名はハングル文字なので読めない。ハングル文字の下に、「Ohsuhui頭髪事務所」と書いてある。

切ってもらおう。

店内には、経営者らしき女性と2人の女性美容師がいる。他に客はいない。貸し切りだ。贅沢すぎるぜ。
美容師に写真を見せ、希望を伝えた。英語は通じない。完全アウェイだ。

バリカンで切り始めた。何度かバリカンの長さを替えて切る。そしてハサミで切る。再度、写真を見せて欲しいとのことで見せ、そして切る。かなり丁寧な美容師だ。

シャンプー台に移動する。同じ美容師がシャンプーをする。丁寧に洗ってくれた。元の席に戻る。ドライヤーで乾かす。数分かけて丁寧に乾かす。そして少しだけカットし直す。ほんの少しだけドライヤーを使う。最後にワックスで整える。これまた丁寧に。
完成だ。良いではないか。
レジにて現金で15,000ウォンを支払った、コスパ良しだ。
店内の3人に手を振って店を出る。

アニョハセヨ、もう少しソンアンキルを歩こう。