飛び石連休に、少しだけ長めのソウル旅

2025/02/08 - 2025/02/11

飛び石連休を利用して、少し長めのソウル旅へ。ビジネスクラスの快適なフライトから、街歩きやショッピング、カフェ巡りまでゆったり満喫。北村韓屋村やCOEX図書館も訪れ、ほどよい気分転換になりました。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL

しばらく入れなくなるラウンジへ。出発前にお寿司をしっかり堪能。
ただ今回は、いつもより少し控えめにしておきました。

成田空港国際線 JALファーストクラスラウンジ 空港ラウンジ

というのも、今回のソウル行きはビジネスクラス。

飛行時間は短いものの、機内では美味しいお食事が楽しめるのです。せっかくなので、機内食もゆっくり味わいたくて。

空の上でゆったりと食事を楽しんでいるうちに、窓の外にはソウルの街並みが広がってきました。雪の名残はそれほど見当たらず、街はすでに春の気配をまとっているようでした。

宿泊は、フェアフィールドを選びました。
シーズンオフだったのか、驚くほどお手頃な価格で予約できて、ちょっと得した気分です。

フェアフィールド バイ マリオット ソウル ホテル

滞在中は、汝矣島（ヨイド）にある「IFCモール」へ。
ホテルから新吉（シンギル）駅まで歩いて、地下鉄でわずか1駅。こんなに近くに大型のショッピングモールがあったとは、正直知りませんでした。

IFCモール ショッピングセンター

モールの中にある「パンダエクスプレス」は、ランチタイムになると地元の人たちで大にぎわい。

IFCモール ショッピングセンター

思わず足を止めて覗いてみたら、なるほど、確かに美味しそう。人気なのも納得です。

IFCモール ショッピングセンター

汝矣島駅に直結している書店を、ネットで近場のスポットを調べているときに見つけました。
思わず足を止めて見入ってしまう、不思議な空間です。

本つながりで、もう一か所。
ソウル・江南（カンナム）のCOEXモールにある図書館にも足を運んでみました。
吹き抜けの空間にずらりと並ぶ本棚は、まさに圧巻。まるでアートのようで、図書館というより“本の聖地”といった趣きです。

スターフィールド COEX MALL 百貨店・デパート

お気に入りのかぼちゃ粥、本当は明洞まで食べに行きたいところですが、今回は少し遠かったので、代わりにレトルトパックを購入。
手軽に楽しめて、これはこれでなかなか優秀です。

ついでに、見たことのなかったタイプの辛ラーメンも発見して、思わずカゴへ。旅先でのちょっとした買い物も、小さな楽しみのひとつですね。

この日は、ぶらぶらと汝矣島までお散歩。

目的地は「ザ・現代 ソウル」。

ザ 現代 ソウル 百貨店・デパート

洗練された空間に、フードコートまでとてもスタイリッシュで驚きました。

ザ 現代 ソウル 百貨店・デパート

お昼は無難にビビンバをチョイス。タッチパネルで注文したのですが、日本語表記に切り替えると、ところどころ不思議な翻訳になっていて少し戸惑う場面も。
さらに、携帯電話番号を入力して、SMSで料理受け取りの連絡が来るというスタイル。今どきのフードコート、思いのほかハードルが高いです。

ザ 現代 ソウル 百貨店・デパート

地下鉄の乗り換えが少し面倒に感じたので、鍾路3街（チョンノサムガ）駅から歩いて北村（プクチョン）韓屋村まで、のんびりお散歩することにしました。
道中、気になるベーグル屋さんを発見。外観も可愛らしく、つい立ち寄りたくなります。

北村韓屋村に到着すると、思っていた以上に観光客の姿が。

北村韓屋村 旧市街・古い町並み

実は今回が初めての訪問だったのですが、テレビなどで見たことのある、あの有名な街並みが目の前に広がっていて、ちょっと感動してしまいました。

北村韓屋村 旧市街・古い町並み

ホテル近くのロッテ百貨店に入っていたパン屋さんで、ちょっとしたおやつ兼翌朝の朝食用にパンを購入しました。見た目はかなり甘そうに見えましたが、実際はほどよい甘さ。しっかり食べ応えもあって、大満足でした。

帰りも金浦空港から。大韓航空のラウンジに立ち寄ったのですが、かなりの混雑ぶりで少し驚きました。

金浦国際空港 大韓航空ラウンジ (KALラウンジ) 空港ラウンジ

復路はエコノミークラス。
軽食として出てきたのは、なんとも微妙なサラダ風パスタ。お腹を満たすにはちょっと物足りない感じでしたが、旅の締めくくりとしては、まあこんなものかもしれません。