高崎　世界遺産富岡製糸場と達磨寺

2025/03/16 - 2025/03/16

確定申告も終了したので、群馬県高崎へお出かけしてきました。
片道は夜行バスです。ゆっくり寝られないので、やはり疲れますね。

エリア 高崎(群馬)

行きは名古屋から夜行バスで高崎へ

横川SAでトイレ休憩
峠の釜めし荻野屋があります。

峠の釜めし　オリジナル掛紙
頭文字Ｄやるろうに剣心、鬼滅の刃とのコラボ掛紙

高崎駅に到着

駅構内　まちなかスタンプラリー開催中です。
朝5時30分ごろ着いたのですが、駅近くには24時間営業の店もなく、構内の店も6時30分まで開かない。

D51のスタンプラリー
在来線には待合室もない。入場券を払って新幹線の待合室で時間をつぶしました。

多胡碑他上野三碑の実物大レプリカ

ぐんまちゃんと高崎達磨

小林山達磨寺に到着
https://www.daruma.or.jp/

総門（注：車は本堂近くまで上がれます）

達磨寺本堂
縁起だるま発祥の寺です。
天明3年浅間山の大噴火が起こり、大飢饉の惨状を見かね、東獄和尚は、農民救済のために張り子のだるまの作り方を山縣友五郎に伝授した。正月七草大祭りの縁日に掛け声勇ましく売られるようになったのが縁起だるまの始まりです。

だるま

だるま　防衛大臣って誰だっけ？

達磨堂（まだ開いていなかった）前の大きなだるま

絵馬も当然だるま形

次いで、世界遺産の富岡製糸場へ行きましょう。
上州富岡駅近くに無料駐車場があるので、車はそこに停めて歩く必要があります。
有料駐車場ならもう少し近くにあるんですけどね…。

まず、群馬県立世界遺産センター（世界を変える生糸の力研究所）で、

「富岡製糸場と絹産業遺産群」について学んでいきましょう。

ぐんまちゃんとふっかちゃん（埼玉県深谷市のイメージキャラクター）
なんで埼玉県？

フランス式繰糸機を使って生糸を作る過程。

富岡製糸場へ行く途中にあった顔ハメ、片方は繭になっているのかな？

15分ほど歩いて、富岡製糸場に到着。
https://www.tomioka-silk.jp/_tomioka-silk-mill/

富岡製糸場
入場料1,000円

場内のご案内

製糸場建物入口
小さくて見えないかもしれませんが、創業年「明治五年」が刻まれていて、フォトスポットになっています。

東置繭所（国宝）の一部は展示室になっています。

ガイドツアー（200円）に参加します。
ガイドさんの説明はこの機械で音声が聞こえます。

記念撮影コーナー
こんなとこで写真撮って何になるのかなと思ったが、一応バックは東繭置所（国宝）なんですね。

東置繭所

お富ちゃん

繰糸所
繭から生糸を作る施設で、製糸工場の中心になる建物。長さ140mの長大な木骨煉瓦造です。

繰糸所内部
操業停止時の自動繰糸機が保存されています。

自動繰糸機
建物内部が見られるのは、ここと先の展示室だけで、基本的に建物を見るだけみたいですね。

フランス式繰糸機実演を見ることができます。
（実演は写真撮影不可でした）

首長官
製糸の指導者の住居

女工館

各所で、保存のため各所で工事中でした。

世界遺産碑と富岡製糸場と絹産業遺産群説明
ガイドさんの説明はここまでだったので、もう終わったと思っていたのですが、旅行記を作るためにパンフを見ていたら、もっと奥にも建物や、ブリュナエンジン（復元機）があったみたいです。ちゃんと言ってほしかった。

旧韮塚家製糸場

まちなか周遊バス（電気自動車）
気が付いたのはこのバスが行ってしまったからだったのだが、このバスは無料で乗れて、しかも駐車場まで行くらしい。歩かなくてもよかったんだ…。

まだ時間があったので、こんにゃくパークへ行きました。
https://konnyaku-park.com/

顔ハメ
「こんにゃく大使」に任命されているひでちゃん（中山秀征）

まなんちゃん

運玉神社
運玉（こんにゃく玉）を祭っています。映える神社、撮影スポットです。

足湯コーナー
見えないでしょうが、注意書きに、「衛生上、足湯では泳がない」とありました。
足湯で泳ぐやつがいるのか？

観覧車（りとるふらわぁ）もあります。

ようこそ　こんにゃくパークへ

2F工場見学ゾーンへ

工場見学

板こんにゃく、しらたき、こんにゃくゼリーの製造ラインを見学できます。

こんにゃく体験キッチンもあります

おみやげゾーン

ひとくちゼリー詰め放題。

こんにゃく料理が “無料”バイキングで食べ放題！

BBQこんにゃく・ソース焼きそば

しらたきかき揚げ・こんにゃくから揚げ

こんにゃくラーメン

デザートのゼリーもたくさん

さ～、食べるぞ
いろんな味付けがしてありますが、やはりこんにゃく。

ゆるキャン△聖地巡礼編は、別旅行記になっちゃいました。