2024/10/17 - 2024/10/19
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gachinさん
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釧路のゲストハウスで知り合ったマイケルとは1年以上ラインで連絡を取り合っていた。
とは言え、三重県に来た当初は会話のペースも掴めずぎこちない対応が続いた。
夫は日頃は人見知りなのだけど、来る者拒まず去る者追わずタイプのようでマイケルのことも余り気にしていない様子。
結局のところメインホストは私の役目になってしまうが、そのうちに段々慣れてきて帰る頃には親戚のおばさんみたいになっていくのだった。
- 旅行の満足度
- 4.5
-
伊勢志摩方面で宿を探すのは少し時間がかかった。
ホテルなら自分で予約出来るだろうから地元の民宿にしようと探してみるも一人部屋はなかなか見つからない。
この辺りの民宿は外国人だけの宿泊はお断りが多いので、尚更泊まらせてやりたかった。
予約サイトやグーグルマップであたりをつけてあちこち電話してみてようやく宿が見つかった。
漁港近くの入り組んだ道を進んだ先にある昔ながらの民宿だ。 -
この時期は釣り客がメインのようでおじさんグループが先客にいた。
順番にお風呂に入り食事に呼ばれるとテーブルには伊勢湾の海の幸がズラリと並ぶ。
相差の民宿は手頃な値段で伊勢エビ、アワビ、お造りが食べられるので、子供が小さい頃はよく海水浴に来ていた。
やっぱり相差(おうさつ)はいいな~ -
翌朝は食事までに海辺を散歩。この先は鯨崎と言って先端まで遊歩道が続いていた。
相変わらず暇さえあれば写真を撮りまくるマイケル。 -
岬の対岸にでると十一面観音発祥の碑がひっそりと建っていた。
この近くの寺にある黄金の十一面観音は鯨の背に乗ってやって来たと言う伝説があるらしい。
まるでイルカに乗った少年のようだ。城みちるか、懐かしい。 -
海辺には最近はやりの海女小屋体験があり、現役海女が話をしながら炭火で新鮮な海の幸を焼いてくれる。
何か商業ベースでどうよとも思うけど、海女は大変な仕事で高齢化も問題になっていてこれが海女文化の継承に繋がるなら頑張ってほしいとも思う。相差かまど グルメ・レストラン
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振り返ると雲間から朝陽が海に差していた。
相差は光が少なく半島の先にあるので夜はたくさんの星が見られるという。
お天気のいい日に再訪したいな。 -
宿に戻ると正しいニッポンの朝ご飯が待っていた。
幸せ幸せ。 -
会計をするのに宿の女将と話をしていて、マイケルが外国人だと言うと娘が英語を勉強しているので会話してほしいと言う。
毎日、民宿の仕事の合間にYouTubeで1時間半勉強するのだと。
エラい!
時々リゾートバイトに出かけて外国人と会話するのだそうだ。
将来はこの民宿も外国人を積極的に受け入れてくれるかもしれないな。
マイケルも地元民と交流できて嬉しそうだった。
よしよし。 -
民宿で長話のあとはすぐ近くの石神さんへ。
ここは海女が信仰して安全大漁を祈願する相差の氏神様で正確には神明神社という。
その中に石神さんはあり女性の願いを一つ叶えてくれるという神様で、全国から参拝者が来るのだ。神明神社(石神さん) 寺・神社・教会
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と言うわけでここは私が代表して三重旅の安全を願っておいた。
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その後は南北に細長い三重県を北上する。本当は一番南の和歌山との県境まで行って戻るといいのだけど、それだと3~4日は必要で今回はお手軽プランにしたのだ。
着いたのは二見浦(ふたみがうら)の夫婦岩。夫婦岩 自然・景勝地
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夫婦岩の大注連縄(おおしめなわ…って、こんな字書くと初めて知った)は年に3回張り替えられていて、その様子はちょいちょいニュースで見たことある。
なんでカエルがいるのかと思ったら夫婦岩の後ろにカエル岩というのがあるらしい。
いつの間にそんなのできたのだ…?
にわかガイドは頼りにならない。 -
そして隣接の伊勢シーパラダイスへ。
ちょうどセイウチのイベントショーの最中で我々もヒマワリちゃんとの撮影に並ぶ。
ヒマワリちゃんは体重約600キロ23歳のお年頃女子だ。ゼロ距離水族館 伊勢シーパラダイス 動物園・水族館
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鳥羽の水族館も有名だけど、ここはこじんまりしていて動物との距離が近くて色んな体験ができるのでいつ来ても楽しい。
遊びたがりのイルカとキャッチボールをしたり -
ツメナシカワウソのプニプニのお手々と握手をしたり
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近くにお寄りの際は是非寄って頂きたい水族館なのだ。
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そして締めくくりは鈴鹿サーキット。F1や8耐などが開催される言わずと知れたモータースポーツファンの聖地である。
生憎の雨混じりの日だったけど、レーシングコースではバイクレースの練習走行が行われていた。
練習とは言え目の前をバイクが通過するのはまさに一瞬で爆音と共に彼方へ消えて行く。
よく見る「右を向いていた顔が瞬時に左を向く」あれだ。
速っ鈴鹿サーキット テーマパーク
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しばらくレースバイクの音と走りを楽しんだ後は、我々もサーキットコースを走るサーキットチャレンジャーに挑戦する。
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簡単なハウツー動画を見たらすぐに出発。
係員の指示に従ってスタートラインまで走る。
各自位置に付いたら正面のシグナルで一斉スタート!
うぉぉーーーーぉぉ…ぉ…
おっそ (ー_ー;) -
何せ頭の中はまださっきのレースバイクの残像が飛び交っている。
それなのにアクセルを踏んでも踏んでもなかなか進まずに後ろから抜かれるなんて!?なぜだ!?
な、なぜ。。。
で、気がついた。ギアを上げましょう (;´∀`) -
そこからはまぁスムーズに走ったのだけどスタートの失敗が響きドライビングの判定はBだった。
シフトアップ5.5 笑 -
サーキットを激走の興奮冷めやらず、目の前のホンダレーシングギャラリーへ。
館内には歴代のF1マシンがずらり並んでいる。
車のことはよく解らないけど一番レースカーらしい昔のモデルに惹かれる。ノスタルジックでいいじゃないの。
マッハGoGoGoだ!
ちょっとチガウかも。。。 -
最新モデルは骨組みばっかで全然カッコよくないやん(;´Д`)
車好きのマイケルには喜んでもらえたようだ。
言い忘れたけどマイケルのサーキットチャレンジャーの判定はCだった。
一体どんな運転だったのかは謎である。 -
こんな感じで無事ににわか三重県観光大使の任務を果たし終え、富士に向かうマイケルをレンタカー会社へ送り届けた。
数日一緒に過ごしてみて、マイケルはかなりマイペースということが判明した。
この大量の荷物も私たちの心配をよそに休憩ばかりして全然荷造りが進まず、前日の晩は付き合いきれずに私たちは先に寝た。
自分でシャツにアイロンをかけたりお肌の手入れにパックしたりときちんとしている様なのだけど、色々大丈夫かと思ってしまうことが多々ありこの日はまるで出来の悪い甥っ子を送り出す親戚のおばさんか独り立ちする寮生を送り出す寮母のような気持ちになっていた。
「無事に行って帰ってくるんだよ」
その後、マイケルはマツダファンフェスタを楽しみ御殿場や浜松などに滞在後また四日市へ戻り、ホームセンターやドラッグストア巡りをしたり床屋で散髪したりしたあとセントレアからアメリカへ帰って行った。
やれやれ、何かとくたびれたけど面白い体験だったなぁ。
私「楽しかった?」
マイケル「はい、楽しいかった」
私「そりゃあ良かった」
マイケル「また四日市に来たい」
私「え。。。」
またも一抹の不安がよぎる私だった。
終わり。
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