冬の富士をめぐる食の旅　帰途へ

2025/02/14 - 2025/02/14

2月14日(金)は、最終日です。
西伊豆から韮山に出ます。
途中の土肥で桜を見て、韮山では反射炉、江川邸に寄ります。
韮山からは富士山麓の忍野八海へ。そして最後は、新倉山浅間公園に行きます。

エリア 忍野(山梨)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

今朝は、残念ですが曇っていて富士山を拝むことが出来ませんでした。

朝食は食堂でいただきます。

朝食
昨夜、伊勢海老の作りを食べたので味噌汁に伊勢海老の頭が入っています。
味噌汁を含め11品でした。
□ゃらん；4.8、〇天はありませんでした。
「伊勢海老・あわび　食べちゃえ」は40,000／2名でした。

土肥へ向かう途中で干物を買います。

冷凍もので1ヶ月くらいは持つと言われました。
1パックごとに保冷剤を入れてくれます。

土肥の松原公園に立ち寄ります。

土肥桜
例年1月上旬から2月中旬まで咲く日本一早く桜です。
伊豆土肥という品種で、今年は例年より開花がかなり遅れたそうです。

テラッセオレンジトイ
1階に売店があり4階が展望台になっています。
エレベーターがあります。

展望台からの駿河湾

うっすらと南アルプスを望めました。

展望台からの松原公園
テレビで土肥桜をやっていたので国道沿いに有ることもあって寄って見ました。

韮山の反射炉にやって来ました。
観光バスも来ています。

反射炉

2基あります。

鋳物鉄と石炭の投入口

出湯口
溶けた鉄が出てきます。

世界遺産になって観光資源となり、来客増を見込んで施設などを整備されたのでしょう。
昔は、周りには何もなく自由に入れました。

江川邸にやって来ました。
反射炉との共通券で900円です。
こちらは以前も入場料を取られました。

江川邸の表門
1696年の建築で、重要文化財です。
世界遺産の反射炉と対照的に誰もいません。

江川邸
重要文化財です。
江川家は代々徳川時代この地の代官として勤めました。
幕末の江川太郎左衛門英龍はお台場、反射炉の提言や実行にあたりました。

紅梅、白梅が咲いていました。

裏に廻ります。

広い土間

室内
これと言って見るものはない？

肥料蔵
重要文化財です。

南米蔵、北米蔵
重要文化財です。

2棟の中にそれぞれ入れます。

鉄砲も置かれていました。
忍野八海に向かいます。

忍野八海にやって来ました。
外人さんが大挙して押しかけていました。
アジア系の人が多かった。

涌池
水が澄んでいます。
綺麗です。

位置を変えると富士山が見えます。

中池と富士山

ここがメイン？
人人人でした。

鏡池
水は濁っていました。

菖蒲池
菖蒲の時期ではありませんので誰もいませんでした。
当初の予定ではここで吉田うどんを食する予定でしたが、当てにしていた食堂が何故か休み(定休日は火曜日)でした。
人に圧倒されて退散します。

朝、西伊豆からは雲がかかって富士山が見えなかったのですが、見えなくとも忍野八海まで行って帰ろうと考えていました。
しかし、忍野八海で綺麗に見えましたので新倉山浅間公園まで行くことにしました。
駐車場から階段を上がります。

階段を上がると新倉富士浅間神社があります。
まずお参りをします。

階段をひたすら上ります。
帰りは遠回りでしたが女坂を下りました。

新倉山浅間公園の忠霊塔
戦没者慰霊のための五重塔です。
山側に展望台が作られています。
新倉富士浅間神社の神域にあたりますが仏塔の形です。

展望台からの眺望
逆光となっているのが残念です。

富士山眺望日本一と謳われているようで、ここにもたくさんの外国人が来ていました。

中央道・河口湖線の谷原PAで休憩です。
中央道の双葉SAから始まり富士山の周りを一周しここで終了です。