2024/12/25 - 2024/12/26
237位(同エリア458件中)
たまおさん
池上で途中下車して池上弁当食べて、台東へ。
当初はそれだけのつもりでしたが、池上で下車して、大きな荷物預けるところを探していると、駅員さんから、
「レンタサイクルで自転車借りれば、荷物預かりは無料。借りなければ、荷物1個につき16元だよ」
との情報が。
なら、自転車借りるでしょw当然♪
快晴の上、池上の田園風景の中、颯爽と走るのは気持ちよすぎるぐらい気持ちがよく、サイコー!以上の言葉が見つかりません!
台湾人のやさしさにもたくさん触れ、気持ちもホッコリ。
最高すぎるほど最高な1日になりました。
翌日は、台東で1日フリー。
台東でもサイクリングを計画していましたが、曇、曇、曇天の上に、強風で諦めました。
溜まっていた洗濯ものを洗濯し、夜からちょこっと街歩きに出かけ、とってもゆるい1日を過ごしました。
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花蓮駅から自強号(特急列車)で。特急は予約が必要なので、事前に台鐵のHPから予約していきました。
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10:10発、11:20着。池上弁当をお昼に食べるために、この便は絶対におさえたかったので予約していきました。
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車内は新幹線のようで快適。
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車窓。今日は晴れてます!
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池上は、台湾で有名な米の産地。
池上に近づくにつれて、田んぼが増えてきました。 -
米どころというのが伺えますね。
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着きましたー!
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ワクワク♪
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駅の外観。
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駅を出たところの景色。あちこちに「池上便當」の文字。
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自転車借りて、サイクリングマップあるかと聞くと、カウンターに貼ってある地図(写真)を写メで撮ってくれと…。
撮ったら、、、これじゃぁ、電燈の反射でなにもわからん!
地図、使えない!!(ってか、そもそも地図が読めない私が問題ですが…) -
地図がまったく役に立たないのですが、とりあえず走りだしました。
「池上天主堂」です。(中には入らず) -
どこを走っていいかわからないまま、とりあえず行きたかったところ、「池上飯包文化故事館」へ来ました。ここは、駅から近いので、わざわざ自転車乗って来るようなところではないのですが。
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ここは池上の米づくりの文化と歴史を伝える博物館で、当時の稲作のようすがわかる資料や写真が並べられています。また、実際に使われていた農具や大鍋、かまどなどの炊飯用具も展示されていました。
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1階はほぼ売店(弁当が買えます)、飲食スペース。簡単なギフトショップもありました。写真のようにスープが飲み放題となっていてありがたい。
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弁当を買って、外で食べることもできます。電車のコンパートメント風に配置されていて、電車に乗りながら弁当を食べている気分にさせてくれます。
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もちろん展示されている電車の車両の中で食べることもできます。
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2階は展示品と、
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飲食スペースがありました。
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私もさっそくお弁当を買って、
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カウンター席で外ののどかな景色見ながら食べることにしました。
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お弁当をちゃんと撮るとこんな感じ。やっぱり茶色(笑)
さて、お弁当食べながらgoogleサーチ。
これからどこへ行こうか。サイクリングスポットを検索していたら、行ってみたいところ発見しました。それは「金城武の木」。伯朗大道にあるようなので、伯朗大道を目指して走ることにしました。 -
だれもいない田園風景の中、自分の相棒をパシャリ。
気温22度、快晴、風なし。最高のコンディション! -
今回は電動自転車。ふつうの自転車でよかったのですが、サドルを一番低い位置にしても、足が届かなかったので…(悲)でも、おかげで楽させてもらいましたw
ちなみにレンタサイクルは300元(1410円、けっこう高いよね)。普通の自転車だと17時までの返却、電動は16時までの返却だと言われました。 -
うわー!最高すぎる…!誰もいない田園風景の中を一人で走れるなんて幸せ!
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まずは経由地、大坡池へ。
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空を湖面が映し出し、美しい…!
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絶景…!
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その脇道をぬうようにして再び田園風景の中走ります。
もう、この景色最高すぎる!
まわりは誰もいないので、一人「サイコー!」と何度も叫びました。(←アブナイ人間です)
このあと、私は知らずのうちに一方通行の道を逆走していたようで…^_^;
向こうからトライシクルみたいな乗り物に乗っていた台湾人に大きな声で「あなた、台湾人?」と聞かれたので、思わず「はい!台湾人です!」と台湾語で大きな声で返したら、中国語でベラベラ何か言われた…。中国語の圧がすごすぎて、何も発することができませんでした…。きっと、向こうは「なにこの人。なんでなにもしゃべらないの?」と思っていたでしょうね…。 -
伯朗大道に着きましたー!広大な田園風景の中を貫く一本道で、「緑の天国の道」とも呼ばれているんだそうです。本当に、永遠に続きそう!
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サイコーだよ!
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あー!幸せ!
さて、金城武の木は、この道のどこかにあるはず。走りましょう! -
これです。道の中腹ぐらいにありました。
エバー航空のCMで金城武がこの木の下でお茶を飲んでいたシーンがあって、今では一躍有名観光スポットに。
CMはこちら↓(YouTube)
https://youtu.be/clinY9NqLKM?si=HX4KpSDXvGTFmKZp -
写真を撮るのに順番待ちになっていて、なかなか人がどかない…。
台湾のCMのようなので私は知りませんでしたが、このCMは2014年に放送されていたようですね。もう10年もたつのに、いまだにたくさんの台湾人観光客が訪れる。日本では最近金城武をお茶の間で見かけないような気がするのですが、台湾では活動しているのでしょうか…?確か、お母様が台湾人なのですよね。懐かしいです。私もキャーキャー言っていた時代がありましたっけ(笑) -
やっと、人がどいてくれて木だけを撮ることができました。
と、思ったら、これ、私が写っていた…!(笑) そういえば、撮ってもらったんだったネ。
もはや、太陽光で自分がわからない…。 -
この写真は、台湾人の60代くらいの親切な夫婦が私を手招きして、、、↓
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この穴から撮ったもの。最初、この穴で写真をどのように撮るのがベストなのかわからなくて、上の写真のようになりましたが、このように(写真)撮るみたいです。
夫婦がお手本を見せてくれながら、撮りました。 -
いいですね!
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で、私も撮ってもらったよw
最高のお気に入りの1枚w -
夫婦とはお別れして帰ります。
あー、もう楽しい!!
この風景の中、走れるって最高!
動画もどうぞ↓
https://youtu.be/DnXfLvZAzKI -
途中にある展望スポットからの風景。
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この景色の中を走るこの爽快感、たまらない!!
最高以外の言葉が見つかりません…!! -
中心地を走っていたら、ちゃんと看板もあったんだね!
このあと、ちょっとカフェに行ってコーヒーブレイクしようとしたら、お店が休業中でした。 -
なので、自転車返却し、駅へ。
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一番時間が近かった14:29の特急に乗って、台東へ行きます。35分です。各駅停車でも1時間ちょっとなので節約するにはそれもよかったのですが、1時間半以上待つ羽目になるのでやめました。
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台東駅へ着きました。
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駅出たところの眺め。ここから中心地へは6km離れているため、バスかタクシーなのですが、バスのタイミングが合ったので、バスで行くことにしました。
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バスを降りて、宿までGoogleマップ見ながら歩きます。
花蓮とはやっぱり雰囲気少し違いますね。 -
10分ほど歩いて、宿に着きました。
「Fun Trip - Fu May Sea View Holiday House」 -
宿の外観からは想像できない(失礼…!)なかなか素敵なお部屋です。
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バスルームも清潔。シャワーとトイレが一緒なので、シャワーを浴びるとトイレもシャワールームもびしょびしょになるのですが、いつものことだし、一人だし、気にならない…。そんなレベルの宿しか泊まらない…w
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最上階7階は共有スペース。いい感じ。
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カウンター席からの眺め。宿名にもあるように海の近くなので、海が眺められていいのですが、それより窓の汚れが気になる…!!
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トラブルも解決したし、お茶飲んで休も。
実はちょっとした困ったことがありました。台東入りするちょっと前、、、
この後行く台南の宿を予約したのですが、宿からメールで、支払いは銀行振り込みのみだとの連絡。現金もクレカも受けつけないのです。
「銀行振り込みは不安なので、滞在中に一緒に銀行振り込みを手伝ってもらえないか」と返すと、「セルフチェックインだからスタッフはいない」と。じゃぁ、
「どうやってチェックインするのか」聞くと、「お金を振り込んでからだ」、とのこと。
つまり、ここでお金を振り込まない限り、私はチェックインができないのです…。
自分一人で振り込むのはさすがに怖すぎる。やり方もわからないし、日本と同じなのかどうなのか。言葉の不安もあるし、間違えられないし。しかも、日にちが近いのでキャンセルできないプランを選んでいました。
そこで、この宿の60代ぐらいのマダムが英語ができたので、銀行振り込み手伝ってもらえないかと思って事情を説明すると、「銀行振り込みしか受け付けないなんて変よ!」と、宿に電話をかけてくれて、無料でキャンセルできるようにしてくれました。
ふぅー、よかった…!でも、また宿探し直し!! -
夕飯は、宿近くで探してこちらに。
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店名にもある牛肉麺と、野菜不足が気になり野菜炒めも付けて。
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食べると、、、
あれ?牛肉入ってない…。
入れ忘れた? それとも、こういうもん??
考えているうちに食べ終わってしまいました… -
先の夕食が物足りなかったので…
コンビニでビールとつまみになるフランクフルト買って、宿の共有スペースで明日の計画。 -
翌朝。台湾の朝ご飯食べに来ました。
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こんな感じの店構え。
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周辺の景色
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お持ち帰りにして、宿の共有スペースで頂きました。
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こーんな景色を眺めながら、さて、今日は何をしようか…と考える。
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共有スペースからテラスへも出られました。
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薄日が差し込んでいますが、今日は曇天のようです。しかも風が強いです。
動画もどうぞ↓
https://youtu.be/x0ChCZcXVCI -
サイクリングする気が失せ、宿の近くにコインランドリーを見つけて、洗濯することに。やり方を見ると、日本と似たようなもので簡単そうでした。それに今やスマホでかざすとすぐ翻訳されてしまう時代!!
洗濯は1回40元(190円ぐらい)で、コインしか受け付けないですが、両替機があったので細かいお金がなくても大丈夫。 -
上の写真が洗濯機エリア、下が乾燥機エリアとなっていました。
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コインランドリーのお隣が、なんと、すてきなカフェ!
これはもう、洗濯待ちの人にあるようなものですね! -
で、もちろん洗濯待ちで入店ですw
1階は満席で、2階へ。だれもいない。店内も素敵です。 -
私はこちらの席へ。
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コーヒーを頼んだら、ビスケットも付いてきた。コーヒーも美味しかったんだけれども、この食器がステキすぎて!!コーヒーカップはもちろん、このソーサー!これだけでテンション上がる!
しかも、店内にはカーペンターズの曲が流れていて…♪
"♪Every sha-la-la-la Every wo-o-wo-o Still shines.....♪"
サイクリングはできなかったけれど、なんだか幸せ時間。
こういう日があってもいいじゃない。 -
洗濯が終わったので、お次は乾燥機。
これがなかなか乾かなくて、4回も回してしまいました。1回回すごとに10元(47円ぐらい)です。結局、これでも満足に乾かなくて、諦めて宿の部屋で自然乾燥。 -
夜から街歩きに出かけました。
それまでずっと部屋でスマホと格闘してました。klookで台南から台北への新幹線のチケットの購入をしていたのです。klookから買うと安いのですが、ただ、必ずそのあと、高鐵のホームページへ行って便、座席指定を行わなくてはならず、これが四苦八苦。klookから送られてきたコード番号を入力しても、出てこなくて…。こういうデジタル苦手なんです!
結局はちゃんと出てきて、できましたが…。 -
やってきたのは旧台東駅周辺にあるTTstyle原創館や鐵花村。リノベしておしゃれな飲食店やショップが入った商業施設があったり、
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若い芸術家たちのクラフトグッズを売っているエリアがあったり、
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フリーマーケットも。
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なにも買いませんでしたが、見ているだけで楽しいエリアでした。
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クリスマスは昨日?!
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案内板もステキでおしゃれ
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こちらが旧台東駅。ここに現在も現役のバスターミナルがあります。
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レトロ感漂う改札。
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駅のホーム。
台湾を旅していてよく思うことですが、駅から中心地が離れているところが多い。この旧台東駅を残せば、中心地にあって便利なのに、この駅をなくしてどうして今の6kmも離れたところに駅を作るのか。 -
歩いているとイルミネーションできれいなところがありました。
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昨日がクリスマスでしたが、去年のように香港、マカオのスカイテラスのルーフトップバーで夜景を眺めながら高級カクテル…、のようにカッコつけることはできず。
台東にそんな高層ビルなーーーーい!!w -
これで1日遅れのクリスマス気分を味わおうw
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白クマさん?
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これでも十分ステキ
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ネっ。
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野外ステージで若いお兄さんが歌を歌っていたので、聴いていくことにしました。
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台湾にも明光義塾が!!
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夕飯食べに、台東観光夜市へ。
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そうそう、これよ、これ。道の真ん中にテーブルと椅子が所狭しと並べられているの。夜市はこうでなくっちゃ。
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こちらが人だかりになっていたので、、、
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いつも台湾来ると食べる、定番中の定番、「おぅーわーちぇん」(台湾語の発音)。
日本語で言うと、、、カキオムレツ??でしたっけ。
いつも食べていたものだけど、ここのは本当に美味しかったーーー!!(たまにハズレもあるんですよね…) -
夜市を進んでいくと、突然現れた、シェラトンホテル!!
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夜市に沿って、本当にど真ん中にあるんですよ!
ちょっと、夜市とシェラトンって似つかわしくないですよね…。 -
で、また戻って、猪肉の鉄板焼きそば食べました。こってり…(T_T)
(お昼を食べていなかったのでペコペコなのです)
美味しかったのだけど、重いし、途中飽きた…。生ビールも買えるところがあったので飲んでみましたが、そこまで美味しくなかった…。 -
さっぱり口直しがしたくて、宿までの帰りがてら、偶然まだやっていた八百屋で「れんぶー」(台湾語)を買いました。これ、私の大好物の果物。なかなかこの旅で見つけられなくて、やっと見つけたのでうれしかった!
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翌朝。本日は台南へ向かうべく台東駅へ。台東駅の前は若手アーチストの手作りアクセサリーなどが売られていたり、、、
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原住民族の作った製品が売られていたり、と、ここも見ていて楽しいところ。
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で、上の写真でちょっと写っているセブンで売っていた、せんべいをお土産に購入。
これが、すっごい美味しかった!胡椒味がザ・台湾のそれ。食べるとお口いっぱいに台湾が広がります(笑)台湾好きにはおすすめです。この味が台湾を思い出す。
それでは、台南へ行ってきまーす!
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