2024/12/27 - 2024/12/28
1688位(同エリア2589件中)
たまおさん
台東から台南へ移動しました。自彊号で約3時間。
台南は、この旅で訪れた都市の中では一番大きい。なのでそれなりに観光スポットもたくさんあります。
赤崁楼、神農街、孔子廟…などなど、あと少し足を延ばして安平へも行ってきました!
また、台南と言えば、グルメの街と言われています。
台南発祥とか名物とかと言われている食べ物がたくさんあるんですよね。
しかし、私は食が苦手な分野…。食が細くて食べられないのです…。あれもこれも~と食べられる人がうらやましい!
でも、できる限り、台南発祥とか名物だと言われているものは食べて行きました。ただ、ひとつだけ心残りが…。蝦仁飯(えびチャーハン)です。えび好きなので是非とも食べたかったものなのですが、食べられず…。
食べるからには評判いいお店で、と思ってGoogleで検索したのですが、その店が少し遠くてタイミングが合いませんでした。
まぁ、これはまた台南に来いよ、という神からのお告げだととらえ(笑)
次回リベンジするとしましょう!
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10:17発の自彊号で台南へ行ってきます。
実は、駅でちょっと焦りました。
駅で切符に引き換えようと、スマホの予約確認画面とパスポート見せると、、、
「あなたの予約入ってないですよ?」と…
えーーーーーっ!お金引き落とされてるし、ちゃんと予約完了画面あるのにー!
別のカウンター連れていかれて、別の職員が私のスマホをピコピコいじってたら、どうやら切符受け取り方法を私がモバイルチケットにしていたようでした。
知らーーーーーん(笑)
スマホでピッと改札かざして、私もカッコよくデジタル人間(笑)ウへへ -
約3時間、台南に着きました。駅出たところの眺め。花蓮や台東と比べると大都会ですねー。
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振り返って駅舎を撮る。
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宿は駅から徒歩15~20分と言われたのですが、25分かかりました。
セブンが道路を渡って目の前にあるので、便利な立地。 -
外観は日本のビジネスホテルといった感じ。
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部屋に入ると玄関のようになっていて、土足厳禁。
これはいいですね!直前で選び直した宿ですが、気に入りました! -
ソファもあって我が家のようにくつろげそうな空間。ベッドもいいし、床もピカピカ、大きな窓で明るさ抜群。最後の宿がこれでよかった!
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バスルームもこの旅初のバスタブ付き!
でも、あまり清潔感感じなかったので湯は張りませんでしたが、それ以外は清潔。
で、右の写真にあるサニタリータオル。
これ、台湾では主流になりつつあるのでしょうか?福隆の宿ではバスタオルが置いてなくて(頼んだらくれた)、これのみ。確かにこっちのほうが、清潔。使い捨てだし。でもタオルの方が吸収するんだよな~!やっぱり私はタオルに軍配が上がりました! -
遅めのお昼へ。台湾は昼時を過ぎるとすぐに閉まってしまうお店が多いので、宿近くでやってるお店をGoogleマップさんで調べました。本当に、今の時代、便利!
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注文したのは、牛肉乾麺。これが絶品!!牛肉がほろほろ柔らかくて、こんな柔らかい牛肉食べたことないし、味も少しスパイシーで美味しかった!!また食べに戻りたいほど!
お値段105元(約500円)。お会計のとき、私は値段を100元と勘違いして、100元札を渡して去ろうとしたら、「いや、あと5元…」とメニュー表指さされて。一人で切り盛りしている若いお兄さんは「すみません、すみません…」というように頭をペコペコ下げて…。値段を勘違いした私がいけないのに、台湾の人ってほんと、謙虚な人多い。また、このお兄さん、私に"Where are you from?"と聞きたいんだろうけど、その英語が出てこなくて、必死に考えて…。私はたぶんこういうこと聞きたいんだろうな、と思って分かってはいたけど、"Japan"って答えて、もし違っていたから恥ずかしいから答えなかった。結局その英語が出てこず、先に"Japan?"って聞いてきたから、「うんうん」と答えました(笑)
もう、本当にこの店、料理もおいしいし、作ってるお兄さんもいい人すぎて、去り際に笑顔で「おいしかったよ」と台湾語で言いました。 -
部屋で少し休んで、夕方に街歩き兼観光へ。
Googleマップで経路検索すると、裏通りを示してきました。
裏通りは風情あるな~。方向音痴の私はいつも大通りを頼りにして歩くので、こういう裏通りはなかなか歩かない。Googleマップさん、様様です!!(笑) -
やってきたのは「赤崁楼」
1653年オランダ統治時代に建てられたもの。かつてはここに行政府が置かれていたのだそう。 -
内部も見事でした。
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朱色と青のコントラストが美しい。
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回廊をぐるりとまわって写真を撮る。
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美しいです。残念なのは一部工事中。
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内部
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ライトアップが美しいとのことで、この時間狙って来ました。
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角度を変えると、より荘厳感が増す。
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一部工事中でしたがよかったです。
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次の目的地目指し、普通の街並みを撮る。やっぱり都会ですね~。
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にぎやか、車多い。
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歩いていると、
えっ?!これって… -
見たかった映画だ~~~!
このポスターの前で写真を撮る10代後半ぐらいのカップルがいました。
台湾でも人気なのかな。ヒットしたのかな。3月14日再上映したってこと? -
ここって何なんだろう?映画館?思わず足が中へ向かったけど、いやいや、行くところがあるから…、と自分を制して出てきました。
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あ~、この映画見たい!
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やってきたのは「蝸牛巷」。通称、カタツムリ通りと呼ばれていて、路地裏の古民家が立ち並ぶエリアに、かたつむりのオブジェアートやおしゃれカフェがあるようなのですが…、
たしかに雰囲気ある! -
おしゃれカフェも見つけた!
けど、かたつむりのオブジェたちが見つけられなかった… -
歩いていたら偶然見つけた、私の好きな旅系YouTuberさんが訪れていた場所。
特に意味なし(笑) -
ここは飲食店が多く立ち並んでいます。
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次にやってきたのは「神農街」。
有名な観光スポットなのですが、事前知識なしできました。 -
こういうところだったのね!
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夜からにぎやかになり始めるって、こういうことね!
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なんだかベトナムのホイアンを彷彿とさせる…。
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風情あるなぁ~!
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これは昼間に行っても面白くないかもね。
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台湾のホイアンともいうべきところでしょうかw
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でも、正直私はホイアンに軍配があがりますw
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素敵だけどね!
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神農街を後にし、次なる目的地に向かって街歩き。本当に台南って都会だな!
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次は夕食食べに、こちらの「鬍鬚忠牛肉湯」へ。ここは私の好きな旅系YouTuberさんが、とあるカフェのマダムにお勧めされたお店なのです。(とあるカフェとはこのあと行きます)
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台南の名物グルメと言えば、牛肉湯。
私を外国人だとわかると、もう勝手に「牛肉湯とご飯の小でいいわね~」みたいなかんじで注文の紙にチェックされた(笑)
牛肉だけど、とてもあっさりしていておいしかったです。 -
宿の近くの小学校。音楽が聞こえてきて、慌てて駆け込むも、、、
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小学生の楽団がちょうど演奏を終えてステージを去る途中…。
あー、間に合わなかった…T_T
こんな夜に小学生のイベントやるんですね~。 -
今晩のデザートは、「にゃっぽらぁ」(台湾語の発音)。
これも私の大好きな台湾フルーツ。さっぱりしていて好き。どの八百屋も売られているのは日本でもおなじみのフルーツばかりで、なかなか見つけることができなかったので、うれしかったです。しかもカットしてくれてるのはありがたい。りんごよりも少し大きくて硬いのです。 -
翌朝、台湾の朝食食べに来ました。私の好きなYouTuberさんもここに来ていてw
偶然、宿から近かった! -
虱目魚(サバヒー)のお粥を注文。これも台南に来たら絶対食べておきたいグルメだそうです。初めて食べるおさかなでしたがおいしかったです!
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赤崁楼前のバス停から、安平老街へ向かいます。ここから約40分ほど。
バスが35分も遅れて待ちくたびれた!
「安平」は、オランダ統治時代、政治や貿易の中心として重要な役割を果たしていたんだそうです。 -
オランダ時代に造られた、台湾で最も古いとされる老街(商店街)なんだそうです。
私はこういう老街をぶらぶら歩くのが大好き。 -
これはなんだろうな。
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特にあてもなくぶらぶらと。気になったお店があったら入ってみるも結局なにも買わず。
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小さい通りだけでなく、大きい通りにもたくさんお店が立ち並ぶ。
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でも小さい裏通りの方が私は好き。裏通りを見つけたらどんどん入ってみます。
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こちらにも露店がたくさん立ち並ぶ。
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ここは「安平古堡」。オランダ人が1624年に安平を占領した際に、防御要塞として建てられたものだそうですが、中には入らず。
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運動公園が見えてきて、もうすぐ目的地なはず。
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写真は、安平樹屋からブリッジ歩道を渡った展望台からの眺め。
「安平樹屋」とは、もともとはイギリス商の徳記洋行の倉庫だったのが、日本統治時代に「大日本塩業株式会社安平出張所」の倉庫となり、その後、台湾の製塩会社が所有するも、その会社が手放した後は、荒れ果て、ガジュマルが生い茂るようになったということです。いろんなところから幹や根が張り出し建物を覆いつくすその様は圧巻でした。
https://youtu.be/UdYgiHaGGWc
ショート動画もどうぞ↓
https://youtube.com/shorts/EokPgqLAL3Y -
森、森、森!
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マングローブ林の中がガジュマルが生い茂るところです。
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台南中心部へ戻ってきました。
安平から帰りのバスがわからなくて、Googleマップで検索しました。バスの番号だけでなく現在地からバス停までも誘導してくれる頼もしい味方ですね!本当に、今の時代便利! -
林百貨店へ。
帰国日も近いのでお土産を買おうかと思っていたのですが、「台南限定」ものがなくて買わず…。 -
屋上には謎のオブジェ。饅頭をイメージしているのかな?
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私の好きなYouTuberさんが行っていたカフェにきました。
「窄門咖啡」。入り口が狭すぎて、絶対見つけられないんじゃないかと思っていたら、ちゃんと上に看板があった…。 -
入り口はここ。こんなに狭いんです。私の狭い肩幅でギリギリ入れる感じ。男性はカニ歩きで入りましょう。
「窄門」という名の通り「狭い門」。あと、もう一つ意味があって、これは聖書の言葉に由来するのですが、「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く…しかし命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない」という言葉があり、お客さんが狭い門(窄門)をくぐることで幸せになってほしいという願いが込められているんだそうです。
ショート動画もどうぞ↓
https://youtube.com/shorts/RYwHFbx3Qik -
こちらの窓際の席が運よく空いてました。ここに座りましょう。
私の好きなYouTuberさんが来たときは、このカフェのオーナーの素敵なマダムがいらして、すごく英語が流暢で、是非とも会って話したかったのですが、残念ながらこの時はおらず…。
このお店はもともとは古い家だったそうで、それをオーナーのマダムが改造して2019年にカフェにしたそうです。 -
店内はレトロで超ステキな空間が広がっていましたw
この部屋にはお客さんは少なかったのですが、もう一つの方はけっこう満席でした。こんなに見つけられにくいところにあるのに知る人ぞ知るカフェなんですね。
(超穴場カフェだと思っていたけれど、あとから見たら、ガイドブックにも載っていた…T_T) -
コーヒーとチーズケーキ頂きました。おいしい。
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午後の木漏れ日。時間に縛られない、贅沢な時間。
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先のカフェから道路挟んで真正面にある、「孔子廟」へ。1665年に創建された台湾最古の孔子廟で儒学の中心でもあったところです。
芝生には思い思いに午後の時間を過ごす人たち。のんびりとした時間が流れていました。 -
朱色とクリーム色のコントラストが美しい建物。
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朱色の建物が映えます。
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とても神聖な雰囲気が漂う。
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こちらでは皆、紙に願い事を書いて壁につる下げていました。
私も願うと信じ、願い事を書きました…。 -
美しい。なんとなく首里城を訪仏とさせるような。。と思ったのは私だけ?
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午後の木漏れ日を受けて鮮やか。
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孔子廟をあとにし、道路渡って正面のちょっとした道に入ってみる。
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何を作っているのかな。飴菓子かな。おじさんが子供に手ほどきしてました。
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台南市美術館一館らしい。イスラム建築にありそうな建物。
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国立台湾文学館らしい。
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一度宿に戻り休憩して、夕飯食べに出てきたら、何かの祭りなのか人がごった返し、なかなか前へ進めなかった…。
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赤崁楼の近くでこの旅最後の晩餐。
台南発祥の担仔麺頂きました。美味しかった!
明日は台北へ…帰国。
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