シルミオーネ温泉&眠気と戦ったベローナの野外オペラ

2024/08/17 - 2024/08/18

１泊２日でミュンヘンからベローナへ。

１日目シルミオーネ温泉
　　　オペラ"カルメン"
２日目ベローナ観光

初っ端からフリックスバスが大幅に遅れ、イタリア交通機関の洗礼を受けた旅。

　　

エリア ベローナ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

フリックスバスでベローナ駅へ。
シルミオーネ行きのバス停を探す。工事中でバス停がどこも変わっていて、不安でしたがようやくバス停発見。出発まで時間があった為、アプリをダウンロードしてチケットを購入しておきました。

ヴェローナ ポルタ ヌオーヴァ駅 駅

なんだかよく分からないオブジェを撮って、ベンチで持ってきた朝ごはんを食べて暇を潰す。物乞いが寄ってきたけど、首を振って無視してたらすぐ居なくなりました。

バスが来ていざシルミオーネへ！と思ったら、渋滞していて途中で降ろされる。シルミオーネまではこの後すぐに来るシャトルバスに乗ってねって言われるが…待てど暮らせど来ません。仕方がないから40分くらい歩いて向かう。景色がいいのだけが救い。

途中綺麗な花も咲いていました。

湖沿いの道。ここまで来たらあとちょっと！
結局歩いている間にシャトルバスには出会いませんでした。

やっとシルミオーネ入り口に到着！暑かった！！

スカラ家の城 城・宮殿

レモネードを売ってたので即購入。飲みながら歩く。

ボートに乗る人も沢山いました。

私は城壁を抜けて一目散に温泉を目指します。

街の中もかわいい。道が狭すぎて、観光客も多すぎて車は大変そうでした。

温泉到着。本当はのんびり街を観光してから来る予定だったのに。予約は11時半。この時点で12時過ぎ。
2時間のチケットが売り切れてて5時間チケットを買っておいたのですが、正解でした。

シルミオーネ温泉 アクアリア 温泉

温泉はプールって感じ。やっぱり最高でも39℃。でも硫黄の匂いはプンプンします。全員渡されたキャップ着用。

ちょうどお昼時だったので、ニョッキを食べました。

1番景色がいいところの水温は水でした。でも温泉だから水はトロトロ。

湖を見ながらゆっくりできます。これはお金がかかるみたい。

こっちは無料。

バスローブ貸してくれるので、着てのんびり日光浴もしました。
バスローブもタオルも料金に込みなのが助かる。
保湿クリームとかもくれました。

温泉の後は散策しながら帰ります。

湖では泳いでいる人も沢山。島の奥に行けば天然温泉(掘ったら出てくるやつ)があるらしいが、帰りのバスが心配で断念しました。

今度はシャトルバスが普通に来て、よしよしと思ってたら、ベローナ行きのバスが大混雑！私以外のほとんどが運転手さんからチケット買うんだけど、全員買って出発まで15分かかった！
しかも可哀想に、次のバス停で待ってた女の子1人、満員だからって乗せてあげなかった。このバス1時間に一本しかないのに。
恐ろしすぎてもう二度と行かないと心に決めながらベローナの街中に到着。

晩御飯は宿に向かう途中の眺めの良いレストランを選びました。

ブラ広場 広場・公園

お米を食べたいからシーフードリゾット。

オペラの前にホテルへチェックイン。どんなにインターフォン鳴らしても出ない…どうやら耳の遠いおばあちゃんが切り盛りするお家のようで。電話したらやっと開けてくれました。でもそれ以外は親切で朝ごはんもボリューム満点で美味しかったんだけどね。
夜帰って来ることを考えてアレーナ近くの安宿を選びました。

B&B Quo Vadis Arena ホテル

今回はカルメンを初めて鑑賞します。
本当は翌日のアイーダも見たかったけど、仕事が入ってしまい断念。

アレーナ ディ ヴェローナ 劇場・ホール・ショー

会場にはチケットに書かれた番号の入り口から入ります。荷物検査あり。水筒だろうとペットボトルだろうと没収。帰りにカゴに入って無造作に入り口付近の地面に置いて返却されてます。高いけど、飲み物は中で買うしかありません。

中はこんな感じ。

9時近くなってやっと暗くなってきます。
ほぼ満席でした。

野外オペラなので幕はなく、上の席だと裏の準備が丸見えなのが面白かった。

カーテンコール。こんなに沢山の方が出演していました。

終わったのは午前一時過ぎ。
夜行バスで来ちゃったので最後は眠気との戦いでした。でも知ってる曲(前奏曲のやつ)が流れたら目が覚めるw
宿に戻ったら即爆睡です。