秋まつり♪　人馬一体駆け抜けろ♪　高浜おまんと祭り春日神社♪

2024/10/06 - 2024/10/06

「高浜おまんと祭り」は、丸太で組んだ円形馬場の中を、鈴や造花を背負って疾走する馬に法被に地下足袋姿の若者が飛びつき、人馬一体となって駆け抜けていく勇壮な祭礼。

中でも春日神社で行われる「おまんと祭り」は高浜市無形民俗文化財に指定されていて、勇壮な事では有名で、去年は物議をかもしてニュースになりました(-_-;)

それ見て来年は、是非行きたいと。
願いが叶って、行ってきました＾＾

エリア 高浜・碧南(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 私鉄

名鉄三河線　三河高浜駅から徒歩１０分ぐらい。
皆さん、ぞろぞろ歩いているので、方角は分かりました。

お目当ては、おまんと。
馬場は広いのですが、凄い人！
いきなり落馬！
雨あがりなので、地面が柔らかいのが救い？

ここでおまんととは、コピペですが

「おまんと（馬の塔）」とは，氏神や近隣の社寺の祭礼などに奉納するために馬の背に 標具 だし と呼ばれる札や 御幣 ごへい を立て，首や胴部も豪華な馬具で飾った飾り馬のことです。 愛知県内では，古くから尾張と西三河の農村部で豊年祭りとして飾り馬を出し氏神等へ奉納しました・・・だそうです。

まつりを楽しんでいる様子がうかがえます。

馬の首をつかむ人を振り切る馬。
凄いスピードです。

合間に小さな馬を引いて楽しむ親子連れとかが、パレードしています。

場内を逆走する馬を止めるのも、一苦労。

古くは、男子の成人を祝う元服の儀式であったと伝えられ、境内に特設された円形馬場の中を快走する馬の首につかまり一緒に走るもので、別名「ずり馬」とも呼ばれています。

この方は、去年別の神社で見たような。
ベテランさんなのですね。

お子さんも、楽しそうです。

おまんと用に作られた、囲いの中で、3～４箇所で待機して、リレー方式で交代で務めます。

真っ白な毛を編んでもらって、キュートになりました。

神馬の登場です。

神々しいお飾りで、場内を練り歩きましたが、おまんとには出ないです。

危ないとこだった！
上手に受け止めてくれました。

振り落として、爆走する。

お爺ちゃんの笑顔最高ですね。

水溜まりができてますよね。
馬が通るたびに、土くれが盛大に飛んで、履いていたパンツが悲惨な事に(;'∀')
それでも来て良かったと思います＾＾

頼むぞ～～よっしゃあ～なんて聞こえそうで。
チーム連携は、抜群！

この人、カッコよくないですか。
お顔がもっと写れば、最高ですが♪

子馬なので、楽しんでやってるって感じ。
余裕の表情です。

ここまでできるのは、大変な技です。

見ていると、走る馬に捉まるのは至難の業です。

おっとっと！
落馬してもすぐに立ち上がられましたが、おひとり起き上がれなくて大丈夫かな。
命がけでもありますね。

ひょいと身軽に。

時折、円陣組んでチームの団結アップ！

笑顔がいいですね！

転びそうになるのを助けるチームメイト愛。

春日神社は、去年馬を蹴ったとかで動物虐待とかテレビで放映されたが、真偽のほどは分かりません。
しかし馬場が広いので、馬も走りやすいのか、迫力があって人気なので、ギャラリーは満員。
途中で入ろうとしても、入る余地はないほどでした。

お昼に食べるのを探してます。
この日も暑くて、串物は食べたくないし・・・

たくさんのお店が出ていて、賑やかです。

結局お好みやきと、大阪焼きを、休憩所で食べましたが、冷房はないので暑かった(;'∀')
大阪焼きって、これもお好み焼みたいなものだったね。

出番を待つお馬さん。
場内では、血が騒ぐね。
見ている私も、騒ぎます＾＾

子供のお囃子もあります。

本殿は、立派でした。

巫女舞もしています。

神馬のお手入れしています。

おまんとは、まだまだ続いてますが、一度抜けるともう入る余地がありません。

休憩しながら、次の出番を待ちます。
陽ざしも暑いので、疲れが出るし、もう帰ることにしました。

駅の周りに喫茶店もコンビニもないので、駅のなかにあった自販機のアイスで休憩。
自販機のアイス、いつも買わないのですが、甘くて美味しかったです。
しかし中毒性があるので、当分見て見ぬふりしなきゃね(*´艸`*)