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2024年7月末から8月初旬にかけて約9日間のベトナム旅行へ行ってきました!今回が初めての訪問でした。<br />日本で美味しいベトナム料理を食べてからずっと憧れてきたベトナムの地。ベトナム語の基本語彙や文法も頭に入れ、いざ出発!<br /><br />?7/26-29 ハノイ ?30-8/1 フエ ?8/1 ダナン ?8/2-3 ホーチミン<br />といった旅程になっています。<br /><br />________________________________________________________<br /><br />初日のハノイは飛行機の遅延によって寝不足からスタート。<br />現地民も「異常だ」というくらいの酷暑の中、まず初日はハノイの主要な観光地を巡っていきます!

初日のハノイは現地民もビビる酷暑。

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2024/07/26 - 2024/07/29

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senghiri

senghiriさん

2024年7月末から8月初旬にかけて約9日間のベトナム旅行へ行ってきました!今回が初めての訪問でした。
日本で美味しいベトナム料理を食べてからずっと憧れてきたベトナムの地。ベトナム語の基本語彙や文法も頭に入れ、いざ出発!

?7/26-29 ハノイ ?30-8/1 フエ ?8/1 ダナン ?8/2-3 ホーチミン
といった旅程になっています。

________________________________________________________

初日のハノイは飛行機の遅延によって寝不足からスタート。
現地民も「異常だ」というくらいの酷暑の中、まず初日はハノイの主要な観光地を巡っていきます!

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.5
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
タクシー 徒歩 バイク 飛行機
旅行の手配内容
個別手配
  • 7月26日。出国の日。今回は成田空港からベトジェットを利用してハノイ・ノイバイ空港へと向かいます。<br /><br />16:30に成田空港を出発して20時過ぎくらいにはハノイに到着する便だったはずが、なんと3時間も遅延して結局ハノイ22:30着に変更になったと当日の朝に連絡( ;∀;)。しかも搭乗ゲートに着いてから、遅延後の出発時刻である19:20を大幅に過ぎた20:30頃まで待たされました。トホホ。まあLCCですから仕方ない部分もあるんでしょう。<br /><br />私は少し課金してでも窓際の席を取りたい派なので今回も+¥1000くらいで窓際を確保!離陸してしばらくすると東京の美しい夜景が一面に広がってきます。飛行機から見る夜景で言えば東京は世界一なのでは、といつも思います。関東一帯を通り過ぎると後はひたすら海の上。時間も時間なので睡眠が捗ります。<br /><br />目が覚めた時にはもうすでに陸地が見えていました。夜景であってもやはり日本ならざる景色というのは感じ取れるものですね。急にベトナムにやってきたというワクワク感が、、!!急いで本をめくり今まで勉強してきたベトナム語をおさらいします。<br /><br />そうこうしているうちに離陸しました。第一印象でいうと空港の人や外で観光客を捕まえようとするタクシーの人の雰囲気は少し怖い感じ。同じ東南アジアというのもあって、以前行ったことのあるタイのようなフレンドリーな雰囲気を想像していましたがちょっと違うのかも?と思いました。(後々ベトナム人の方々と交流していくうちに、ただ彼らは表情が硬いだけなんだと気がつきました。日本人と一緒!後は真夜中だからテンションが低いっていうのもあったのかもしれないですね笑)<br /><br />この時はまだGrabやXanhSMなどの配車アプリも取っていなかったので、とりあえず適当に声をかけてきた方の車に乗せてもらいました。ノイバイ空港の駐車場までついていくとほんとに普通の乗用車なので、「あぁ、海外に来たなあ」としみじみ思いました。<br /><br />大体空港からハノイ旧市街まで2500円くらい。時刻は深夜1時を回った頃に宿の近くまで辿り着きました。送迎してくれた方は値段交渉に応じてくれなかったので、「ぼったくられたかな」と思ったんですが、ハノイの人たちは基本的に値段をふっかけてくることがほとんどなくて大体の商売が正規の価格で通っているということに後から気がつきました。<br /><br />さて、宿の前まで着いたわけですが(宿というよりは空き倉庫を無理やり宿泊できるようにしたような)深夜1時にオーナーが待っていてくれるわけもなく途方に暮れかけましたが、オーナーの計らいで部屋の前に鍵を置いておいてくれたので寝床を確保することが出来ました。

    7月26日。出国の日。今回は成田空港からベトジェットを利用してハノイ・ノイバイ空港へと向かいます。

    16:30に成田空港を出発して20時過ぎくらいにはハノイに到着する便だったはずが、なんと3時間も遅延して結局ハノイ22:30着に変更になったと当日の朝に連絡( ;∀;)。しかも搭乗ゲートに着いてから、遅延後の出発時刻である19:20を大幅に過ぎた20:30頃まで待たされました。トホホ。まあLCCですから仕方ない部分もあるんでしょう。

    私は少し課金してでも窓際の席を取りたい派なので今回も+¥1000くらいで窓際を確保!離陸してしばらくすると東京の美しい夜景が一面に広がってきます。飛行機から見る夜景で言えば東京は世界一なのでは、といつも思います。関東一帯を通り過ぎると後はひたすら海の上。時間も時間なので睡眠が捗ります。

    目が覚めた時にはもうすでに陸地が見えていました。夜景であってもやはり日本ならざる景色というのは感じ取れるものですね。急にベトナムにやってきたというワクワク感が、、!!急いで本をめくり今まで勉強してきたベトナム語をおさらいします。

    そうこうしているうちに離陸しました。第一印象でいうと空港の人や外で観光客を捕まえようとするタクシーの人の雰囲気は少し怖い感じ。同じ東南アジアというのもあって、以前行ったことのあるタイのようなフレンドリーな雰囲気を想像していましたがちょっと違うのかも?と思いました。(後々ベトナム人の方々と交流していくうちに、ただ彼らは表情が硬いだけなんだと気がつきました。日本人と一緒!後は真夜中だからテンションが低いっていうのもあったのかもしれないですね笑)

    この時はまだGrabやXanhSMなどの配車アプリも取っていなかったので、とりあえず適当に声をかけてきた方の車に乗せてもらいました。ノイバイ空港の駐車場までついていくとほんとに普通の乗用車なので、「あぁ、海外に来たなあ」としみじみ思いました。

    大体空港からハノイ旧市街まで2500円くらい。時刻は深夜1時を回った頃に宿の近くまで辿り着きました。送迎してくれた方は値段交渉に応じてくれなかったので、「ぼったくられたかな」と思ったんですが、ハノイの人たちは基本的に値段をふっかけてくることがほとんどなくて大体の商売が正規の価格で通っているということに後から気がつきました。

    さて、宿の前まで着いたわけですが(宿というよりは空き倉庫を無理やり宿泊できるようにしたような)深夜1時にオーナーが待っていてくれるわけもなく途方に暮れかけましたが、オーナーの計らいで部屋の前に鍵を置いておいてくれたので寝床を確保することが出来ました。

    ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

  • ホアンキエム湖の北側、ソンホン川の西岸沿いに走る国道のすぐ脇道にある私の泊まった宿(7Homestay)はこのような間取りでした。

    ホアンキエム湖の北側、ソンホン川の西岸沿いに走る国道のすぐ脇道にある私の泊まった宿(7Homestay)はこのような間取りでした。

  • さて、2時半頃にようやく眠りにつき6時半頃には目を覚ましました。4時間くらいしか寝ていないので寝不足ですが、そんなことも気にならないくらい初めてのベトナムにわくわくしていました。<br /><br />(以前チェコのプラハを観光したことを思い出します。あの時はフランクフルト国際空港からプラハまでのフライトの2時間弱だけしか寝ていなかったのにも関わらず、プラハの美しさに圧倒されてトラムもろくに使わずに1日で5万歩くらい歩いた記憶があります。)<br /><br />ひとまずこれからハノイを巡る際に目印となるであろう、ホアンキエム湖のある南の方向へ歩き始めました。やはりベトナム初心者にとっては通勤通学時間帯の異常にバイクが行き交う道路を、その隙を見ながら渡っていくことが一つハードルになりますね。慣れた地元の人たちの動きを真似ながらホアンキエム湖へ向かいます。<br /><br />東南アジア特有の若い活気のある朝の街はいつみても興奮します。そこら中に露店が出ていて、各々が見知った店で朝食を済ませて仕事へと向かう。昼頃にもう一度同じ場所を通りがかると沢山あったはずの露店は一斉に姿を消していて、その場所には整然とした建物だけが残る。なんとも風情のある光景です。さらに夜にはその同じ場所がまた違う姿を見せてくれるので何日いても飽きることはありません。そんな街の様子を見ながら進むとあっという間にホアンキエム湖に着いてしまいました。<br /><br />湖の周りではなにやら健康体操のようなものに励む老若男女の集団や、日本でいえば皇居の周りによくいるようなランナーの皆さんがそれぞれ活動していました。私もあの輪に加わりたいと思いましたがさすがに今回の旅ではビビッて結局チャレンジできませんでした。

    さて、2時半頃にようやく眠りにつき6時半頃には目を覚ましました。4時間くらいしか寝ていないので寝不足ですが、そんなことも気にならないくらい初めてのベトナムにわくわくしていました。

    (以前チェコのプラハを観光したことを思い出します。あの時はフランクフルト国際空港からプラハまでのフライトの2時間弱だけしか寝ていなかったのにも関わらず、プラハの美しさに圧倒されてトラムもろくに使わずに1日で5万歩くらい歩いた記憶があります。)

    ひとまずこれからハノイを巡る際に目印となるであろう、ホアンキエム湖のある南の方向へ歩き始めました。やはりベトナム初心者にとっては通勤通学時間帯の異常にバイクが行き交う道路を、その隙を見ながら渡っていくことが一つハードルになりますね。慣れた地元の人たちの動きを真似ながらホアンキエム湖へ向かいます。

    東南アジア特有の若い活気のある朝の街はいつみても興奮します。そこら中に露店が出ていて、各々が見知った店で朝食を済ませて仕事へと向かう。昼頃にもう一度同じ場所を通りがかると沢山あったはずの露店は一斉に姿を消していて、その場所には整然とした建物だけが残る。なんとも風情のある光景です。さらに夜にはその同じ場所がまた違う姿を見せてくれるので何日いても飽きることはありません。そんな街の様子を見ながら進むとあっという間にホアンキエム湖に着いてしまいました。

    湖の周りではなにやら健康体操のようなものに励む老若男女の集団や、日本でいえば皇居の周りによくいるようなランナーの皆さんがそれぞれ活動していました。私もあの輪に加わりたいと思いましたがさすがに今回の旅ではビビッて結局チャレンジできませんでした。

  • ホアンキエム湖 滝・河川・湖

  • 一通りホアンキエム湖の北側でベトナムの朝の雰囲気を感じたため、次に近くにあるハノイ大聖堂へ向かうことにしました。途中人糞が道端に放置されているのを踏みかけ、かなり注意しながら大聖堂へと歩いていきました。<br /><br />(ベトナムではGrabという配車サービスがメジャーだと聞いていましたが、写真に写っている水色のバイクのXanhSMやbeというサービスの方々もかなり多く見かけました。実はこれら配車サービスの制服が露店で販売されているところをよく見かけました。私はこのXanhSMの水色の制服がとても気に入りまして、この後様々な露店をめぐりますがGrabとbeしか取り扱いのない店舗が多く、とうとうこの制服を買って帰ることはできませんでした。無念。)

    一通りホアンキエム湖の北側でベトナムの朝の雰囲気を感じたため、次に近くにあるハノイ大聖堂へ向かうことにしました。途中人糞が道端に放置されているのを踏みかけ、かなり注意しながら大聖堂へと歩いていきました。

    (ベトナムではGrabという配車サービスがメジャーだと聞いていましたが、写真に写っている水色のバイクのXanhSMやbeというサービスの方々もかなり多く見かけました。実はこれら配車サービスの制服が露店で販売されているところをよく見かけました。私はこのXanhSMの水色の制服がとても気に入りまして、この後様々な露店をめぐりますがGrabとbeしか取り扱いのない店舗が多く、とうとうこの制服を買って帰ることはできませんでした。無念。)

  • ハノイ大聖堂へ向かう道中、ホアンキエム湖の西側の通りで、地元の人々で賑わうフォーの店を見かけたので、そこで朝食を済ませることにしました。結果この店は大当たりでした。後で調べてみたところミシュランガイドにも掲載されたフォーの名店だったようですね。付け合わせの揚げパンのような麩のような何かをフォーにつけて食べるのが美味でした。この謎の付け合わせは中国などに行ってもよく見かけるものらしいです。

    ハノイ大聖堂へ向かう道中、ホアンキエム湖の西側の通りで、地元の人々で賑わうフォーの店を見かけたので、そこで朝食を済ませることにしました。結果この店は大当たりでした。後で調べてみたところミシュランガイドにも掲載されたフォーの名店だったようですね。付け合わせの揚げパンのような麩のような何かをフォーにつけて食べるのが美味でした。この謎の付け合わせは中国などに行ってもよく見かけるものらしいです。

  • 朝食を済ませ店を出て歩くと、すぐにハノイ大聖堂に着きました。とても厳かな聖堂で、脇にはかなりおしゃれで高級感のあるカフェなどの飲食店が並んでいました。この聖堂は建築様式としてはどこに属するんでしょう。縦長で落ち着いた色味なのでゴシック様式とも取れる気がしますが、一方で近づいて見るとわかる緻密な装飾はロココ様式のよう。いずれにしてもこうした、いかにもヨーロッパの街を思い起こさせる宗教建築が遠く離れたベトナムに堂々と立っているというのはベトナムの歴史あってのものです。もちろんベトナムにとっての西欧文明というのは必ずしも良いものだけをもたらしたものではないでしょうが。<br /><br />(次の日の夜に大聖堂を訪れた際には日曜日だということもあり、多くのクリスチャンの方々が大聖堂を囲むようにして立っていました。彼らはまるで仏教のお経のようなものを唱えていて、目の前の大聖堂が無ければ彼らが仏教徒であると勘違いしてしまいそうなほどでした。かつてベトナムで活動した宣教師が仏教文化が根付くベトナムで布教を行うために、彼らの親しみやすいお経のようなものを作ったのでしょうか。謎です。)

    朝食を済ませ店を出て歩くと、すぐにハノイ大聖堂に着きました。とても厳かな聖堂で、脇にはかなりおしゃれで高級感のあるカフェなどの飲食店が並んでいました。この聖堂は建築様式としてはどこに属するんでしょう。縦長で落ち着いた色味なのでゴシック様式とも取れる気がしますが、一方で近づいて見るとわかる緻密な装飾はロココ様式のよう。いずれにしてもこうした、いかにもヨーロッパの街を思い起こさせる宗教建築が遠く離れたベトナムに堂々と立っているというのはベトナムの歴史あってのものです。もちろんベトナムにとっての西欧文明というのは必ずしも良いものだけをもたらしたものではないでしょうが。

    (次の日の夜に大聖堂を訪れた際には日曜日だということもあり、多くのクリスチャンの方々が大聖堂を囲むようにして立っていました。彼らはまるで仏教のお経のようなものを唱えていて、目の前の大聖堂が無ければ彼らが仏教徒であると勘違いしてしまいそうなほどでした。かつてベトナムで活動した宣教師が仏教文化が根付くベトナムで布教を行うために、彼らの親しみやすいお経のようなものを作ったのでしょうか。謎です。)

  • こちらがハノイ大聖堂の敷地内。ベトナムの朝の喧騒とは打って変わってほとんど人がいない落ち着いた雰囲気にはかなり驚きました。

    こちらがハノイ大聖堂の敷地内。ベトナムの朝の喧騒とは打って変わってほとんど人がいない落ち着いた雰囲気にはかなり驚きました。

  • ハノイ大聖堂に差し掛かる手前に少しにぎわった道幅の狭い通りがあったので、大聖堂から折り返してこの通りを散策しました。

    ハノイ大聖堂に差し掛かる手前に少しにぎわった道幅の狭い通りがあったので、大聖堂から折り返してこの通りを散策しました。

  • この通り沿いに、イタリア語や韓国語、ポルトガル語などでメッセージが書かれたおしゃれなカフェを見つけたので、ここでハノイ名物エッグコーヒーを頂きました。コーヒーの香りを残しつつも、終始まろやかな舌触りのムースのようなものが口の中に流し込まれていく感じで、ほぼ液体を感じない不思議なコーヒーでした。隣の建物が工事中でその音がとてもうるさかったので、優しい店員さんが店内の椅子に途中で移動させてくれました。

    この通り沿いに、イタリア語や韓国語、ポルトガル語などでメッセージが書かれたおしゃれなカフェを見つけたので、ここでハノイ名物エッグコーヒーを頂きました。コーヒーの香りを残しつつも、終始まろやかな舌触りのムースのようなものが口の中に流し込まれていく感じで、ほぼ液体を感じない不思議なコーヒーでした。隣の建物が工事中でその音がとてもうるさかったので、優しい店員さんが店内の椅子に途中で移動させてくれました。

  • 狭い通りを抜けた後は、ベトナムの軍事施設や政府機関の施設などが集まる緊張感のある一角を経由してタンロン城の前までやってきました。<br /><br />おそらくこの時点で時刻は10時手前でしたが、とんでもない暑さで、かつ東南アジアの特有の湿気も相まってかなり不快感のある天気でした。ただ、よく考えてみれば近年の日本の夏における平常運転レベルの気温ではあったかなと思います。(現地在住の方に言わせればこの日はハノイでも稀にみる酷暑だったそうですが、、日本って一体、、)

    狭い通りを抜けた後は、ベトナムの軍事施設や政府機関の施設などが集まる緊張感のある一角を経由してタンロン城の前までやってきました。

    おそらくこの時点で時刻は10時手前でしたが、とんでもない暑さで、かつ東南アジアの特有の湿気も相まってかなり不快感のある天気でした。ただ、よく考えてみれば近年の日本の夏における平常運転レベルの気温ではあったかなと思います。(現地在住の方に言わせればこの日はハノイでも稀にみる酷暑だったそうですが、、日本って一体、、)

  • こちらがタンロン城から見える景色です。<br /><br />タンロン城のタンロンというのは、ハノイのかつての名称である昇竜のベトナム語読みだそうで。世界史でやったところだ。<br /><br />タンロン城の観光を終えた後は暑さが限界だったため、Grabタクシーを初めて呼んで宿まで戻り一休憩しました。それにしてもライドシェアというのはぼったくりを防ぐ目的でもとても便利ですね。しっかり客と運転手それぞれの評価がありますし、とても犯罪の温床になるとは思えない。日本もごねてないですぐにでも導入したほうがいいのではないかと感じました。

    こちらがタンロン城から見える景色です。

    タンロン城のタンロンというのは、ハノイのかつての名称である昇竜のベトナム語読みだそうで。世界史でやったところだ。

    タンロン城の観光を終えた後は暑さが限界だったため、Grabタクシーを初めて呼んで宿まで戻り一休憩しました。それにしてもライドシェアというのはぼったくりを防ぐ目的でもとても便利ですね。しっかり客と運転手それぞれの評価がありますし、とても犯罪の温床になるとは思えない。日本もごねてないですぐにでも導入したほうがいいのではないかと感じました。

  • 宿での休憩を終えトレインストリートへと向かいました。近年のトレインストリートの観光地化によって取り締まりがかなり強化されているようで、はじめ線路内に立ち入ろうとしたときは現地の警察の方に止められてしまいました。諦めて次に行こうとしていると客引きの兄ちゃんが「俺は警察に止められずトレインストリートに入れる道を知っている」というので場所を聞き、言われた場所へ向かいました。兄ちゃんの目的としてはその場所までバイクで連れて行ってお金をもらうことだったようですが誘いには断り自分の足で向かうことにしました笑。兄ちゃん、せこい観光客でごめん。今後も客引きから情報を引き出せるだけ引き出す方法はこの旅で何度も役に立ちました。

    宿での休憩を終えトレインストリートへと向かいました。近年のトレインストリートの観光地化によって取り締まりがかなり強化されているようで、はじめ線路内に立ち入ろうとしたときは現地の警察の方に止められてしまいました。諦めて次に行こうとしていると客引きの兄ちゃんが「俺は警察に止められずトレインストリートに入れる道を知っている」というので場所を聞き、言われた場所へ向かいました。兄ちゃんの目的としてはその場所までバイクで連れて行ってお金をもらうことだったようですが誘いには断り自分の足で向かうことにしました笑。兄ちゃん、せこい観光客でごめん。今後も客引きから情報を引き出せるだけ引き出す方法はこの旅で何度も役に立ちました。

  • なんとも素晴らしい景色。これは客足が止まないのも頷けます。

    なんとも素晴らしい景色。これは客足が止まないのも頷けます。

  • トレインストリートまで回ったところで持ち合わせのベトナムドンが少なくなっていることに気が付き、近くの宝石店などが集まるエリアで両替をしに行きました。ベトナムでは銀行や両替所なんかよりも宝石店が圧倒的に良いレートで両替できました。

    トレインストリートまで回ったところで持ち合わせのベトナムドンが少なくなっていることに気が付き、近くの宝石店などが集まるエリアで両替をしに行きました。ベトナムでは銀行や両替所なんかよりも宝石店が圧倒的に良いレートで両替できました。

  • 両替が終わったのですっかりハマってしまったGrabタクシーでホーチミン廟まで向かいます。ホーチミン廟内部ではホーチミンの冷凍保存された遺体が安置されているとのことでぜひともお目にかかりたかったのですが、今回の旅では荷物をなるべく減らすためサンダルのみの持参で、かつ、靴下も持ってきていなかったので内部に入ることは叶いませんでした。しかし外からみるホーチミン廟も写真の通りとても厳かで格好良かったため満足です。

    両替が終わったのですっかりハマってしまったGrabタクシーでホーチミン廟まで向かいます。ホーチミン廟内部ではホーチミンの冷凍保存された遺体が安置されているとのことでぜひともお目にかかりたかったのですが、今回の旅では荷物をなるべく減らすためサンダルのみの持参で、かつ、靴下も持ってきていなかったので内部に入ることは叶いませんでした。しかし外からみるホーチミン廟も写真の通りとても厳かで格好良かったため満足です。

  • 敷地内には一柱寺という、その名の通り一本の柱の上に建てられた不思議なお寺があり、そちらも見て回りました。蓮の花をイメージして建てられたそう。ベトナムにおいての蓮に対する神聖なイメージはすごいですね。仏教の影響にしても、ここまで蓮を重要視している国は稀だと思います。

    敷地内には一柱寺という、その名の通り一本の柱の上に建てられた不思議なお寺があり、そちらも見て回りました。蓮の花をイメージして建てられたそう。ベトナムにおいての蓮に対する神聖なイメージはすごいですね。仏教の影響にしても、ここまで蓮を重要視している国は稀だと思います。

  • 以下、フランス統治時代を思わせる洋式の古い通り。

    以下、フランス統治時代を思わせる洋式の古い通り。

  • こちらはロンビエン駅南のドンスアン市場にほど近い通り。一本の木を囲むようにごみが集められ、なにやら布のようなものが掛けられています。どなたかがここで生活しているのでしょうか。

    こちらはロンビエン駅南のドンスアン市場にほど近い通り。一本の木を囲むようにごみが集められ、なにやら布のようなものが掛けられています。どなたかがここで生活しているのでしょうか。

  • 以下、ソンホン川西岸沿いの国道の様子。この旅ではとうとうこの国道の東側を散策することはありませんでしたが、この所狭しと並んだ3、4階建ての建物に、各階まるで違う建物であるかのような色分けがなされ、ある区画には植物がびっしりと植えられ、ある区画は飲食店として使われているような不思議な一帯に次来たときはぜひとも訪れてみたいと思いました。

    以下、ソンホン川西岸沿いの国道の様子。この旅ではとうとうこの国道の東側を散策することはありませんでしたが、この所狭しと並んだ3、4階建ての建物に、各階まるで違う建物であるかのような色分けがなされ、ある区画には植物がびっしりと植えられ、ある区画は飲食店として使われているような不思議な一帯に次来たときはぜひとも訪れてみたいと思いました。

  • ここが城下町であったことをふと思い出させる城壁。夜のライトアップされた城壁はとても綺麗で、多くの観光客がカメラを向けていました。<br /><br />次回はハノイ近郊のめっちゃマイナーな山に登りに行く話です!!

    ここが城下町であったことをふと思い出させる城壁。夜のライトアップされた城壁はとても綺麗で、多くの観光客がカメラを向けていました。

    次回はハノイ近郊のめっちゃマイナーな山に登りに行く話です!!

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