2024年7月 静岡に行ってきた①【御殿場・山梨県富士吉田にも行ってきた編】

2024/07/26 - 2024/07/26

2024年7月、1泊2日で静岡に行って来ました。今年2月に某バラエティ番組でドーミーインGのホテルが紹介されたことがきっかけで、その中でもドーミーインEXPRESS富士山御殿場に是非とも泊まってみたいと考え、自分の予定が組みやすかった7月に行くこととして今回の旅行を4月に計画しました。せっかく泊まるので高カテの部屋が良いと考え、HPをみると7月の土日は満室。やむなく有給休暇を使って金・土曜日で行って来ました。　

旅行記は1日毎に作成しており、1泊2日なので2部構成となっております。今回は1日目の御殿場と一部山梨県での様子を纏めています。よろしかったらお付き合いください。　

エリア 御殿場(静岡)

平日の首都高速・東名高速の渋滞を読み切れず断続的な渋滞にハマりながら、googleマップに従って横浜町田インターで東名を降りて保土ヶ谷バイパスを走ると、2022年12月に利用した湯河原温泉 万葉の湯が見えたので、信号待ちの際に思わず撮影。師走の冷たい風の中、東急の駅から南町田グランベリーパークを経由して徒歩で来たんだよなあ、と思い返しました。

渋滞を乗り越え最初の目的地、ファーマーズ御殿場に到着。6:20にスタートしたときgoogleマップの表示では9:30過ぎに到着予定でしたが、実際は約1時間遅れの10:30に到着。

ファーマーズ御殿場 お土産屋・直売所・特産品

こちらの施設は8:30から営業しているようですが、平日の10時半でも駐車場の空きは少なかったので、なかなかの人気の様子。

我々の目的はコレ。御殿場周辺はトウモロコシも有名らしく、翌日本格的に購入すべきか判断するために、味見用として2本だけ購入しました。購入したトウモロコシは、この日宿泊するホテルでレンチンしていただきます。

トウモロコシ以外にも見どころは多かったのですが、翌日も立ち寄る予定なので流して見て引き上げます。

次にやって来たのはブルーベリー 御殿場店。スイーツ好きで有名な強面俳優も大絶賛のケーキ屋さんです。なお、三島市にも店舗があるようです。

ブルーベリー 御殿場店 グルメ・レストラン

こちらの右手奥にはイートインスペースがあります。

デコレーション系のケーキのコーナー。美味しそうで、しかもリーズナブル。

ショートケーキ系のコーナー。こちらも美味しそうで、やはりリーズナブル。

我々のお目当てはポニョポニョ。こちらのお店を代表するお菓子で、もちもち生地の新食感のシュークリームです。冷凍品は御殿場市のふるさと納税の返礼品にもなっています。

こちらは焼き菓子など贈答品のコーナー。

ランチ前でしたが、早速ポニョポニョをイートインスペースでいただきました。もちっとした生地の中には、やさしい甘さのクリームがたっぷり入っていて、とても美味しかったです。

ランチのため沼津魚がし鮨 流れ鮨 御殿場店にやって来ました。

沼津魚がし鮨 流れ鮨 御殿場店 グルメ・レストラン

11時開店で11:10頃に入店しましたが、既に3~4割程度の席が埋まっていました。

本日のおすすめもありましたが…

せっかく平日に来たので、お得なランチの中からチョイスしました。

因みに、流れ鮨では回転寿司のように、注文していないお皿は回っていません。 各テーブルに設置されているタッチパネル等を使用して、注文したお鮨やお料理だけが、テーブルまで流れてくるスタイルで、流れ鮨は回転寿司の進化系みたいなイメージ。

私がオーダーした満腹穴子ランチ。これにサラダとお吸い物がついて1,800円（税込）。

こちらは相方がオーダーしたおまかせ12貫ランチ。やはりサラダとお吸い物がついて1,580円（税込）。いずれもネタの鮮度は良く、またサイズも大きく、満足度はとても高く、美味しく頂きました。

この日の夕食はホテルで中食の予定だったので、会計のところにあったマグロ唐揚げに惹かれましたがスルー。

ランチ後は河口湖畔のロープウェイに乗る予定でしたが、この日は意地でも富士山を見せないのかと思うほど、富士山は厚い雲に覆われていたため、急遽予定を変更しました。（赤で囲ったところは富士山頂付近）

予定を変更してやって来たのは、昨年末にも訪れた、旅の駅Kawaguchiko base。

旅の駅Kawaguchiko base 道の駅

昨年末はイチゴを押し出していましたが、夏は桃が押し出されていました。

シャインマスカットとのセットもありました。

店内は相変わらず広くて見やすい。

季節ものとしてはトウモロコシも押し出されていて、翌日に立ち寄らないこともあって、朝採りの五本入りを購入しました。

麵類好きとして、これまで購入したことがない、ほうとうのひやむぎを購入。

駐車場は結構混雑していましたが、物販エリアはそれほどの混雑はありませんでした。

物販エリアが混雑していなかった替わりに、こちらのテラスキッチン（フードコーナー）が混雑していました。

メニューを見るとなかなか美味しそうでしたが、昼のお寿司で腹パン状態だったので、デザートですらノーサンクスでした。

富士吉田市の新屋山神社（あらややまじんじゃ）にやって来ました。

新屋山神社は日本一の金運神社と言われており、そのため国内に限らず外国人も多く訪れているそうです。

有名コンサル会社の創設者が「お金に困りたくなければ、この神社に行け！」と言う発言が、日本一の金運神社と言われるきっかけとなったとか。

手水舎でお浄めをします。

本殿はそれほど大きくありません。

奥には浄財を寄進された方の名札がびっしりと掲げられています。

拝殿を立て直した時の記念碑（らしい）。

浄財が豊富なためか、神楽殿は比較的新しい感じ。

新屋山神社に祀られている神様は礼儀作法に厳しいらしいので、しっかり手順通り参拝しました。

新屋山神社 寺・神社・教会

七福神の大黒天・恵比寿さんがいたので、こちらにもしっかり参拝しました。

新屋山神社には各種お守りがありますが…　

なかでも一番有名なのが、こちらの「金運カード」。あまりの人気で度々売り切れるため、必ず手に入るものではない時期があったそうです。金運カードを財布に入れることにより、金運が直接財布に作用し、金銭的な運気を高められる、と言われています。　

我々が帰る頃、ちょうど外国人の集団がレンタサイクルでやって来ました。

御殿場に戻る途中、山中湖から見ても富士山が雲に覆われているのを確認。

山中湖 自然・景勝地

白鳥が思いのほか大きいことも確認できました。

天気が悪いという訳ではないのですが、薄い雲に空が覆われている感じ。

御殿場に戻り、えびせんべいの里にやって来ました。

えびせんべいの里 (御殿場店) 専門店

立派な立体駐車場も完備されています。因みに乗用車約220台のキャパがあるそうです。

入口にある商品ラインナップの紹介コーナー。

試食コーナーの注意書き。申し訳程度にA4サイズで外国人向けの注意書きもありますが、もっと大きく表示した方が良いと思いました。

別パターンの注意書きというか案内。上記の注意書きと概ね同じ内容です。

とはいえ試食可能な商品は20種類近くあります。これはすごい！

こちらは試食エリア。イスやドリンクなどはないので、長居することはなさそう。

混雑していなければ、戻って試食品を再度取りに行くことが出来ます。

物販エリアの様子①。

物販エリアの様子②。

物販エリアの奥には無料のドリンクコーナーがありました。ホットコーヒーと冷温のお茶を飲むことができます。

こちらは休憩コーナー。フリードリンクと一緒に購入したせんべいを食べている人もいました。

記念撮影コーナー。

えびせんべいの里から数分、ボロニアソーセージで有名な二の岡フーヅにやって来ました。

左側が店舗入り口です。我々が訪れたのは金曜日の15時前くらいでしたので、混雑はありませんでしたが、午前中や休日は混雑するので日よけのテントが設置されている模様。

店舗内は狭く、5~6人入れるかどうか。

二の岡ハム グルメ・レストラン

色々気になったのですが、やはりボロニアソーセージを購入。2種類の厚さにスライスしてもらい500ｇずつ購入しました。家で軽く焼いてサンドイッチにしていただきましたが、とても美味しかったです。

持ち帰り保冷用の氷もありました。

混雑していなかったとはいえ、ひっきりなしに客が来ていました。

チェックイン前、最後に地元スーパー、フードストアあおき御殿場店にやって来ました。

この日の夕食は中食と決めていたので、夕食を調達するためにやって来ました。

結果として、我々が思っていた感じではなく、とはいえ疲れて他の店を周りたくない事情も考慮して、消去法的に少しだけ買い物をしました。もともと、ランチにボリュームがあったので、夜は軽めでOKでしたので。

16時少し前に、この日宿泊するドーミーインEXPRESS富士山御殿場に到着。予約した部屋には専用駐車場があるのですが、まずはチェックインするため一般客用の駐車場に止めます。

玄関ロビーからレストラン入口方向の様子。

レンタサイクルは2時間まで無料。 2時間以上は200円/時間。

フロントは3名のスタッフで対応していましたが、そこそこ混雑していました。チェックイン時に専用駐車場の利用法などを教えてもらいました。

2022年2月開業の当ホテルは4階建で客室は2～4階。2階には部屋の敷地内に専用駐車場があるコンセプトルームがいくつかあります。

天然温泉 富士桜の湯 ドーミーインEXPRESS富士山御殿場 宿・ホテル

そのコンセプトルームの1つを利用しました。

「クルマと寛ぐ」をコンセプトとした部屋です。

敷地内にはご覧のような寛ぐスペースもあります。

「クルマと寛ぐ」というくらいですから、洗車もできます。私は洗車好きな方ですが、暑かったので洗車はしませんでした。

ベッドは幅90㎝のシモンズが2台。少し小さかったかな。

アサインされた2階のデザイナーズツインルーム“300”。

部屋は横長の造り。

トイレとシャワーブース。扉で仕切られていますが、シャワーブースへはトレイを通っていく方式です。尤も、大浴場を利用したのでシャワーブースを使うことはありませんでした。

洗面台は2つあって、こちらは部屋の出入口、トイレの目の前にあるメインの洗面台。

こちらはリビングルームにあるサブの洗面台。

洗面台の下に冷蔵庫があって、ミネラルウォーターとスイーツが入っていました。冷蔵庫はパワーがあって、最強に設定していたら、翌朝にはミネラルウォーターが凍っていました。

大浴場の手前には約3,000冊の漫画コーナー。

大浴場の近くにはサービスの湯上がりアイスがありました。味は4種類。

色々確認しながら、大浴場にやって来ました。

大浴場の脱衣所の様子。サウナは温度が高めで、長居できませんでした。

ホテルの近くにはコンビニはありませんが、自販機にはアルコールの扱いがあります。価格も常識的。ビール・チューハイ・ハイボールがありました。

ドーミーインの上級会員は無料で利用できるラウンジ、DOMINISTA CLUB LOUNGEは、公式サイト経由で予約した場合に限り料金（1,100円）を支払えば、上級会員同様にラウンジを利用することができます。

私は上級会員でないのでフロントで料金を支払い、ラウンジ用のカード―キーを受取りました。

ラウンジは我々の部屋と同じ2階にあります。利用時間は18時から21時までの3時間。専用のカードキーで入退出するので、時間内であれば何度でも出入りできます。

まずはビールをいただきます。銘柄はプレモル。右は角ハイのサーバー。

こちらは焼酎やワイン（赤・白）のコーナー。

各種グラスも冷えています。

ラウンジ出入口付近の様子。カウンターには電話があって、たまたまビールが切れたのでフロントへ内線して補充してもらいました。右側の棚は空いたグラスを置くスペースになっています。

電子レンジは2台。食べ物の持込み可なので、私も利用しました。

テーブル席とカウンター席とで最大20名程度が着席できます。

他の方に確認したうえで、BSの野球中継に切り替えさせて頂きました。

飲み放題で飲み過ぎてしまいそうだったので、2時間程度で引き上げました。その後、最後のパトロールと称して屋上の足湯にやって来ました。足湯がどうこうというより、それを含めた雰囲気が旅行気分を高めてくれた感じがしました。

初日はここまでとなります。お付き合いいただき、ありがとうございました。