2024/02/22 - 2024/03/02
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pearlさん
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2020年6月のツアーに申し込んでいたモロッコ旅。例のコロナウィルスのせいでキャンセル。出来れば暑くなる前、そしてラマダンの前に行きたかったのと、結構直前でも予約出来たので、4年越しの実現です。シャウエンで雨に降られた以外はすべて快晴でした。
2/22(木):22時半のエミレーツ(ドバイ経由)でカサブランカへ
2/23(金):お昼過ぎにカサブランカ空港着 ツアーバスでティトゥアンへ (5時間) 泊:ティトゥアン
2/24(土):朝からティトゥアン観光し、バスでシャウエンへ(1時間半)
→フェズへ(4時間) 泊:フェズ
2/25(日):フェズ一日観光 泊:フェズ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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2/24朝8時に出発しティトゥアン観光(世界遺産)
約1.5時間弱でしたが、ホテルから旧市街/新市街は近く十分でした。朝焼けがいい感じです。
スペインアンダルシア地方とモロッコの接点だったため、スペイン教会も残っています。 -
この白い家々はレコンキスタによってスペインから避難してきたユダヤとイスラム教徒によって建てられたそう。
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王宮がありますが、そこよりもその前の建物にあったモロッコの国章
針金のようなもので作成されており、こちらの方に惹かれました。 -
ここからメラーと呼ばれるユダヤ人地区です。今はほとんどユダヤ人はおらず地元のイスラム教徒の人たちの街になっています。
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観光名所は比較的こじんまりとしており、朝早かったこともありほかの観光客はおらずゆっくりと、でもしっかりと観光出来ました。
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シャウエン到着しました。まだ10時半前ということもあり、そこまで観光客は多くありません。天気も曇り空です。
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ガイドさんが列の前、添乗員さんが列の後ろについて、はぐれないようにしてくれました。お土産物屋さんもまだ開店準備中です。
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ここがよくガイドブックで出てくるスポットです。ちょうど地元の方が掃除を終えたところでした。この女性のピンクとグリーンの衣装が風景にさらに色を添えていたので思わずパシャリ。ここは人が増えると凄く行列になり写真を撮るのにも時間がかかるそうですが、私たちのツアーしかこの時はいませんでした。
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1時間半近くの観光を終えたところで昼食です。串焼き料理でした。飲み物は各自で支払うのですがアボカドとオレンジジュースのミックスが添乗員さんのお勧めとのことで、そちらを頂きました。
レストランでの飲み物はツアー料金には含まれていないので、各自頼むのですが15-40ディルハムくらいするので、観光客価格だと思います。1ディルハムが15-16円くらいだったので日本より若干安いといったくらいです。
昼食後は各自2時間の自由行動があります。ここで結構雨が降ってきました。お土産物屋さんも開店しましたし、ぶらぶらと歩きながら、横道に入ってみたりして過ごしました。 -
2/25(月)朝 フェズ観光です。旧市街地を一望出来る展望台に来ました。
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フェズは陶器で有名だそうです。ツアーに組み込まれている陶器屋さんにやってきました。非常に細かい手作業でこのようなタイルも嵌め込まれていくそうです。マグカップなんかも非常に軽くてびっくりしました。ここで結構皆さん購入されていましたね。
モロッコは現金決済がほぼ100%に近いのですが、こういうツアー観光客向けのお店はクレジットカードが使えます。 -
ここから旧市街散策です。丸一日観光します
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今回は合計23人のツアーでしたが、今はオーディオガイドを各自渡されて(紛失したら1万円)、それを付けて説明を聞きながらなので便利です。
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キャラバン隊が宿泊していた施設。確か今は博物館になっているとガイドさんが仰っていた記憶が。
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スークの中は本当に迷路で、列の先頭にガイドさん、最後尾にもう一人の現地ガイドさんが付いてくれて迷子にならないようにしてくれています。ただ、非常に道も狭く人通りも多く、曲がり角も多いので、もし迷子になったら「絶対にその場に留まり動かないで」といわれました。下手に動くと余計見つけられないそうです。動かなければガイドさんが元来た道を辿って見つけられるとのこと。
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記憶が正しければムーレイ・イドリス廟
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昼食はリヤドのレストランでした。モロッコサラダというものがホテル朝食でもレストランの昼食夕食、どこでも出てきますが、基本は大量のトマトが細かく刻んであるものがメインでそのた野菜という感じでした。
食べ物の写真を撮る習慣はないので、説明だけで失礼します。
メインは鶏肉とレモン&オリーブのタジンにしました。選べたので魚のタジンにした方もいらっしゃいます。 -
昼食後はタンネリ地区へ。スークの中にあります。革なめし職人地区なので匂いがきついらしく、前もって添乗員さんからミントの葉っぱをもらって鼻とマスクの間にはさんで見学しました。
モロッコのバブーシュは有名なので、バブーシュを買う方、クッションを買う方もいらっしゃいました。
私は荷物になるのと興味が無いので、ツアーで組み込まれていた陶器、革製品は購入せず。
この工場兼お店は大盛況で、スペイン語やらフランス語やら英語のツアー客でごった返していました。 -
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カラウィーンモスク
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ブージュルード門 メディナの入口だそうです。表はフェズカラーの青
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裏は緑。緑はイスラムで天国を表す色だそうです。
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マドラサ神学校
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フェズ王宮
当然ですが警備が厳重です(王様はいないのですが)。警備の方にカメラを向けても駄目だそうです。
金細工と幾何学模様が綺麗です。
この門は7つあり、一週間を表しているそうで、ただ、右から月曜日とか単純なものではなく、真ん中が何曜日とかちょっと変則でした。どの門がどの曜日かの記憶がない。 -
別の展望台からみた旧市街。
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遺跡があります。地元の方もいらっしゃって軽い観光地のようでした。
この後、カルフールに寄ってもらい、ばらまき土産などを購入しました。
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