蒼の湖邸 BIWAFRONT HIKONE（ビワフロント彦根）とラコリーナ近江八幡

2023/09/22 - 2023/09/23

２０２３年８月２０日、彦根にオープンしたホテルニューアワジグループの宿
蒼の湖邸 BIWAFRONT HIKONE（ビワフロント彦根）に９月後半宿泊しました

エリア 彦根(滋賀)

蒼の湖邸 BIWAFRONT HIKONE（ビワフロント彦根）は2021年に閉館した彦根ビューホテル（旧彦根プリンスホテル）をリノベーションしたもの

蒼の湖邸 ビワフロント彦根 宿・ホテル

館内からは琵琶湖一望、チェックインは最上階１０階のラウンジ
赤い矢印の先にラウンジ直行のエレベーターがありました
青い矢印の先はダイニング、写真には写ってないけれどソファの近くに客室階用のエレベーターがありました

１階にある絵本コーナー
この他１階には自動販売機とランドリーコーナーもあるとHPにありました

目の前が琵琶湖

彦根城も見えました

最上階にあるラウンジの入口は井伊の赤備えをイメージしたそう

開放感溢れる１０階のレイクラウンジ淡海
窓側の席に案内されチェックイン

雰囲気の良いラウンジですが空調の効きがイマイチでした、もう改善されているかな？西向きでもあるため曇り空でも結構な暑さ、真夏や天気の良い日はどうなのか気になりました

ウェルカムドリンク＆スイーツ

ドリンクにスポイトの液体を注入
すると色が変化、おもてなしの心を感じる演出(*^^*)

ラウンジに置かれていた本や雑誌など

ラウンジの奥にあるショップにはバラエティーに富んだ商品が並んでいました

スタッフの案内で部屋へ
今回は温泉露天風呂付ツイン（２F～８Fに各一部屋）を予約
宿泊階（２F～９F）のエレベーターホールにはウォーターサーバーが有り、部屋に予め用意されたピッチャーの冷水が無くなれば補充出来ます

なぐり加工を施した床が素敵
この部屋、玄関たたきも広めでした
閉まっている扉はトイレ

トイレ
手拭きはペーパータオル

館内用の履物にはお宿のロゴ入り
室内用使い捨てスリッパは安価なもの

部屋に入ると正面奥に露天風呂
オープンなクローゼット
引き出しに館内着、湯籠も用意してありました

館内着は７分袖、真夏は暑そうかな

室内は動線も良くソファもあるので寛げました!(^^)!

冷蔵庫の中はピッチャーのお水以外有料
コーヒーカプセルは２人で６個
茶筒の中は緑茶のティーパックだったかな？

洗面脱衣室

アメニティ類

スキンケアコスメ・ドライヤー・バスローブ

洗い場にはレインシャワーも
バスアメニティはホテルニューアワジオリジナルのもの

洗い場の先の温泉露天風呂
源泉名はびわ湖 松原温泉
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉

琵琶湖一望の温泉露天風呂
温泉は特に印象に残っていなかったからかメモにも何も書いなかった～

露天風呂の横には広めのテラス
朝晩寛ぎました♪

翌日は青空で気持ち良かった～

琵琶湖 自然・景勝地

テラスから見えた多景島
島全体が日蓮宗見塔寺の境内で島そのものがご神体
無人島だけど一日一便船が出ていて上陸可能
ただし滞在時間は３０分だそうです

多景島 自然・景勝地

わりと近くまでウィンドーサーフィンがやってきて
８階の部屋風呂では気にならなかったけれど
別棟の大浴場に入っている時はちょっと気になりました

琵琶湖 自然・景勝地

別棟のびわ湖温泉 居醒いさめの湯は下に見える横長の建物
泉質は部屋の温泉と同じくナトリウム-炭酸水素塩泉
大浴場は撮影禁止で写真無し
白い屋根の建物は訪問時は使われていなかったけど
今はどうなっているのか？

ルームキーは宿名を連想させる色合い

こちらはホテル棟１階、大浴場へ続く連絡通路への出入口
その出入口の前にサービスのお茶２種置かれていました
今はお夜食のお蕎麦サービスもこちらで振舞われるようになったみたいですね

左手が温泉棟
下は温泉棟の通路、この通路の向こう側にヴィラが建っています

プールを取り囲むように建つヴィラ
訪問時は植木がまだ低くヴィラにお泊りの方のお姿も見えたため即撤収しました、焚き火ラウンジもあったらしいけれど案内無しで未確認

夕方、ワインサービスがあるとのことでラウンジへ

白ワインとスパークリングワイン　
ミックスナッツもありました
オレンジジュースとハーブ水は15時から

琵琶湖を眺めながら乾杯ヽ(^。^)ノ
これで晴れだったらどんなに素敵な景色だったことか
けど晴れだと眩しすぎるかぁ～

部屋のテラスから見た夕景

夕食は１階のダイニング　旬房 淡悦にて
琵琶湖が見渡せる個室に案内されました

お品書き

ノンアルビールと烏龍茶で乾杯

丁子麩と琵琶湖産本もろこの辛子味噌掛け

季節の前菜盛り合わせ
　法蓮草とキノコと坂本菊のお浸し
　近江鴨ロース
　鮒寿司
　さつまいもの栂ノ尾煮
　市松南瓜小倉乗せ
　古株牧場

本日のお造り　二種盛り　鯛とビワマス炙り

ビワマスにはマスコも乗っていました

ロワイヤルと栗のポタージュ　秋の二重奏
栗の香り豊かなポタージュ

栗のポタージュの下にロワイヤル（茶碗蒸し）
その中には銀杏とアワビタケが入ってました

このあと甘鯛の鱗焼きが出たのに写真撮り忘れ
甘鯛の皮パリパリなのはもちろん、バターソースのプールブランには切干大根が入っていてとても美味しかったから写真が無いのがほんと残念

近江牛の溶岩焼き　三種の味わいで

お肉はスタッフが溶岩に乗せてくれるのですが、これまで経験したことがない量の白い煙があたりに充満しビックリ！
だから一瞬でお肉は良い焼き加減（笑）

釜炊きご飯
なめこと若芽の赤出汁
香の物　三種盛り

パティシェ特製デザートは古株牧場の艶子フロマージュを使ったロールケーキ、柿のコンポートのソースも美味しかった～(*^^*)
ドリンクはコーヒー、他に紅茶（どちらもアイスもOK）とリンゴ、オレンジ、ブドウのジュースも選べました

余ったご飯はおにぎりにしてくれました

夜のラウンジ

ラウンジに用意されていたアルコール
現在HPには赤ワイン・ウィスキー・ブランデーとありました

私はオレンジジュース、主人はお水（笑）

ライトアップされた彦根城を眺めながら

翌朝　温泉に入って非日常を味わう♪

～朝食～
夕食時と同じ個室が空いていたので案内してもらいました

朝食はブッフェ、内容は８月に宿泊したプラザ淡路島より良かったです
近江牛を使った２品をはじめ、どれも美味しくて満足

小松菜とヨーグルトのスムージーとピンク色には麹水
珍しいなと選んでみたけど、どちらも好みの味じゃなかった（笑）
フレンチトーストや伊吹牛乳を使った濃厚プリン、キャラメルといちじくのケークなどのデザートは美味しくてプリンはお代わり(*^^*)

主人の朝食

焼き魚もありました

部屋に戻って琵琶湖を眺めて、温泉に入って１１時までのんびり

オープンしたてでスタッフの中には慣れていない感じの方もいたけれど、一生懸命さが伝わる接客でした
次回は綺麗な夕陽が見られたら言うこと無し(*^^)v

彦根から近江八幡へ
JAショップで野菜をいろいろ購入

きてかーな スーパー・コンビニ・量販店

それからラコリーナへ

ラ コリーナ近江八幡 専門店

ハロイン仕様のガレージ

また新しい建物が出来ていて商品の販売場所も色々変化していました

はじめましてのバームファクトリー
バームクーヘンの製造過程が見学出来ます

焼きたてバームクーヘンは食べ歩きしやすいサイズに変わったんですね
価格もかなりの値上げ～

メインショップカフェの生どらに惹かれ行ってみると

週末だけど思いのほか空いていてラッキー

私は　どらケーキセット

主人は　生どらセット

この日のお昼ご飯代わりに食べました

焼きたてバームクーヘンminiとバームクーヘンをお土産に買いました

この旅行記へのコメント （2）

• ポテのお散歩さん 2024/07/01 15:01:53

  琵琶湖を眺めながら温泉に浸かる♪

  ゆっこさん　こんにちは。
  
  ここは旧彦根プリンスホテルだったのですね。
  琵琶湖が目の前で、彦根城も見えるなんて
  立地はとても良いですね。
  リニューアルは ホテルニューアワジが手掛けられたというのが
  興味深いです(^^)
  
  琵琶湖を見ながら温泉に入るのは至福のひと時ですね♪
  ラウンジも色々工夫されたサービスでもてなされ、
  ブッフェの内容は『プラザ淡路島』より良かったそうで
  お天気次第で もっと印象的な滞在になるのでしょうね！
  
  ラコリーナはまだ未訪問なので 行ってみたいです(^^)
  
  　　ポテ

  ゆっこさん からの返信 2024/07/02 17:11:10

  RE: 琵琶湖を眺めながら温泉に浸かる♪

  ポテさん　こんにちは
  
  ホテルニューアワジグループも淡路島の外にどんどん進出していますよね。
  彦根は滋賀県の中でも観光する場所が多い方だから需要はあるのでしょうね。
  琵琶湖沿いにあるのも魅力ですよね〜
  
  部屋の露天風呂も良かったけれど大浴場は琵琶湖がすぐそこなのが良かったです♪
  ラウンジサービスはもうひと頑張り欲しい所でしたがもう進化してるかな？
  朝食のブッフェはプラザ淡路島より上質感がありました(*^^)v
  
  綺麗な夕陽が眺められたら満足度もかなり上がりそうと思いました。
  
  ラコリーナは行くたびに進化していて驚きます（笑）
  人も多いので大型連休や３連休は避けて、ぜひどうぞ。
  
  
  　　　　　　ゆっこ