2024年２月 ⑤タスマニアの動植物を見る！自然大好き娘と二人旅　リッフィーフォール

2024/02/11 - 2024/02/17

英語が出来ない、運転も出来ない、でもタスマニアを楽しみたい！
と言う人に見て頂きたいです

５泊７日タスマニアオンリーの旅行です

日程は、タスマニアの旅行会社AJPRおすすめのツアー「タスマニアの動物徹底見せます」を参考にしました

2.11　成田空港→機内泊
①2.12　メルボルン空港→ローンセストン空港
　　　マラクーパ鍾乳洞　
　　　Peppers Cradle Mountain Lodge泊
②2.13　ダヴ湖　
　　　デビルズ＠クレイドル　
　　　Peppers Cradle Mountain Lodge　泊
③2.14　キングビリートラック　
　　　ファーングレイドカモノハシ保護区
　　　バーニーのペンギン観察センター
　　　Beachfront Voyager Motor Inn　泊
④2.15 ペンギン観光案内所
　　　手作りチョコの店アンバース
　　　ナラウンタプ国立公園　　　　
　　　Gateway Hotel　泊
⑤2.16　メリタハニーファーム
　　　リッフィーフォール　
　　　トロワナ ワイルドライフパーク　
　　　クリスマスヒルズのラズベリーファームカフェ　　　
　　　ローンセストン空港→メルボルン空港
　　　PARKROYAL Melbourne Airport Hotel　泊
2.17　メルボルンン空港→成田空港

タスマニアでの移動は全てAJPRのガイドさんが運転する車です　
車種はトヨタのエスティマでした

服装は、長袖Tシャツ、登山用チェックシャツ、フリース、ライトダウン、登山用レインウェアを必要に応じて着用しました　

動植物の名前は、タスマニアで購入した図鑑や小冊子及びネットで調べました
多分間違いがあると思います　ご容赦ください

文中のドルはオーストラリアドルです　
レート：1オーストラリアドル＝99.05~99.52円

エリア オーストラリア

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 航空会社: JAL カンタス航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

２月１６日
朝食は、ベーグルにチーズ（ASHGROVE Mt Roland TASMANIAN BUSH PEPPER）とベジマイトをのせたものに　ミニトマト　

チーズはガイドさんのおすすめのペッパーチーズ
ベジマイトは噂通り美味しくないが、ガイドさんのアドバイスでミルクティーと一緒に食べる
　
ホテルをチェックアウトして、メリタハニーファームへ

メリタハニーファーム（Melita Honey Farm）では、試食をして好みの蜂蜜を選ぶことが出来る

はちみつアイス（5ドル）を食べて、お土産を買う

１レザーウッドハニー250ｇ　8.95ドル　２マヌカハニー250ｇ　29.95ドル　３プロポリス蜂蜜石鹸　12.95ドル　４ミツバチの絵本　19.95ドル　ネットでも購入可

蜂蜜はレザーウッドもマヌカも薬っぽい　でも慣れるとクセになると言うのは本当かも？　我が家は帰国後2ヶ月で食べ切った　
　　
それにしても、レザーウッドやマヌカの花からはどうしてこんな味の蜜が出来るのだろう？

リッフィーフォール（Liffey Falls）の駐車場に着く

最初に、ブラウン トップ ストリンギー バークを見に行く
学名Eucalyptus oblique 　ユーカリの木
直径3.4m　高さ50m　タスマニアンオークとも言う

ブラウン トップ ストリンギー バーク(Brown Top Stringy Bark)

てっぺん

根元

次はリッフィーフォールへ
距離にして1㎞　所要時間45分

恐竜時代の森を体験出来ると言うことで（AJPRのブログより）、楽しみ

ゆるやかな下り坂が続く道を行く

リフィー フォール州立保護区
ペットや銃器類は禁止

マンファーンは、木生の巨大シダ　樹木ではない

ササフラス(Sassafras)の大木

マンファーンのトンネルをくぐる

マンファーンの森はタスマニアの至る所にあるらしい

ファーングレイド カモノハシ保護区にもマンファーンは沢山あった

シダ植物　ヒメノフィルム・フラベラタム　Hymenophyllum flabellatum (Hymenophyllaceae)　Key to Tasmanian Dicots参照

途中にある段差

道は思ったより歩きやすい

マンファーンは、湿気のある所がお気に入り

苔　ウェイマスシア (Weymouthia)「BryoFlip」参照
苔には見えない…

リッフィーフォール（Liffey Falls）！！
大きな滝ではない　小さな可愛い滝

対岸の森

飛び抜けて背の高い木をズームで見てみたら…なんとペーパーバークツリー！

マンファーンの赤ちゃん

ディアネラ・タスマニカ(Dianella tasmanica)

滝を見た後は、来た道を戻る　
もう一度恐竜時代の森を楽しみながら、今度は登り坂

次は、動物園へ　

トロワナ ワイルドライフパーク(Trowunna Wildelife Sanctuary)入口

ユーカリの花　ガム トップド ストリンギーバーク(Gum topped stringybark)　 Eucalyptus delegatensis
　

ガマグチヨタカ(Twanty Frogmouth)
よく見ると、２羽いる

ワライカワセミ(Laughing Kookaburra)

オナガイヌワシ(Wedge Taild Eagle)　

チャイロハヤブサ(Brown Falcon)

タスマニア ブーブック（Tasmanian Boobook）

メラレウカ ノドーサ(Melaleuca nodosa )

ゆるい境界　猛獣がいないから？
ここに展示してあるのは、タスマニアの動物たちばかり
コアラもタスマニアにはいないからか、見当たらなかった

ブラックスワン(Black Swan)

ツクシガモ(Australasian Shelduck)オス

べトン(Bettong)とポトロ( Long-nosed potoroo)の説明標識
見たかった珍しい動物たちの姿は見えない　お昼寝中かな？

池の方へ鳥を見に行ってみる

ここにも、スパーブ フェァリー レン(Superb Fairy-wren)！
相も変わらず可愛い尾羽

動物園の外に広がるのどかな風景
動物園の中ものどか…

敷地内にある小さな池

ロウバシガン(Cape Barren Goose)

アオクビコガモ(chestnut teal)オス

アオクビコガモ(chestnut teal)メス

オオバン(Eurasian coot)

スグロトサカゲリ(Masked Lapwing)
バーニーで見た夜更かしの鳥

ミツバチぶんぶん

サルビア クレベランディ（Salvia clevelandii）


空港に行く前に、クリスマスヒルズのラズベリーファームカフェ(Christmas Hills Raspberry Farm Café)に寄る

外のテーブルで、イチゴ（5.5ドル）とベリーミックス（7ドル）を食べる

時間が来たので、ローンセストン空港へ

空港でAJPRのガイドさんとお別れ　
お陰様で、英語も車の運転も出来ない私達が、タスマニアを存分に楽しむことが出来ました　５日間お世話になりました！

来た時のようにジェットスターに変更になることもなく、カンタスでチェックイン

空港のカフェで、サンドイッチ（13.90ドル）とタルト（9ドル）とチャイ（6ドル）を注文

・ローンセストン16:55発(Qantas)

　機内おやつ１回

・メルボルン18:25着

メルボルン空港を出てホテルに行く途中、ナナクサインコ(Eastern Rosella) を見つける
まだ胸の色が変わっていない未成鳥か？

PARKROYAL Melbourne Airport Hotel（写真は翌朝撮影）

空港から歩いて行けるので助かる
でも、どこからホテルに入るか分からず、ウロウロ
レセプションは、エレベーターを上がったとこ（4階）にあった


外食する気力も体力もなく、残っていたベーグルにチーズを載せて夕食にする
足りなかったので、日本から持って来ていた非常食用のフリーズドライの雑炊も食す

２月17日
午前4時半起床　朝食抜きでメルボルン空港へ

行きは注意していたのに、ペットボトルの水を機内に手荷物として持ち込もうとして没収される（泣）

・メルボルン7:20発(JAL)

機内食2回

・成田15:45着（30分の遅延）　

３０年ぶりの海外旅行　無事日本に帰ることが出来てホッとする

最後まで読んで頂き、ありがとうございました(^^♪