日本列島地質紀行　高知・愛媛編　　2024.3.26～30 第１日目　主に高知市、佐川町

2024/03/26 - 2024/03/30

日本列島地質紀行　高知・愛媛編　　2024.3.26～30

主な日程　

１日目　高知空港―芸西メレンジュ―佐川地質館―化石掘り　四万十泊
　　　　
２日目　四万十―白山洞門―竜串海岸―叶崎　岩間沈下橋　西予市泊

３日目　西予ジオパーク―黒瀬川露頭―四国カルスト　松山市泊

４日目　砥部衝上断層公園―砥部焼工房―石鎚ふれあいの里―輝安鉱山跡　西条市泊

５日目　しまなみ海道―大島石採石場石割体験―久井岩海―福山駅

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

今回の高知行き・・・・前日の夕刻に辻堂駅を出発。

天候は小雨交じり・・・

夜行バスは横浜から乗車することに・・・

横浜駅東口・・・・

分かりにくい・・・・YCAT内にありました・・

定刻通りの出発です・・・

順調に海老名サービスエリア到着

直接高知にはいきません・・・・

明石海峡大橋を渡り淡路島を通過し鳴門に到着

ここで高知行のリムジンに乗り換えます・・・

四国へのバスでの上陸は初めて・・・・わくわく・・・

鳴門の市街地・・・・・・？かな

鳴門線に遭遇・・・・?松行き・・・

あれ・・・一般道に降りる？？？

四国の田園風景はビニールハウスが・・・・

吉野川を登りま・・・す

吉野川・・・・・は中央構造線・・・・・

美馬あたりでしょうか・・・？

ソーラーパネルが目立ちます・・

池田？？てあの池田？？？

かなり山奥に入った感じですが・・・・

吉野川スマートインターチェンジ

ここで下車される方があったようです・・・

ここは一般道からも入れるようです・・・

いよいよ峠越え・・・・

少し先が県境・・

阿波池田あたりでしょうか・・・

川之江東ジャンクション・・・・から高知自動車道・・・

ここは愛媛県・・・？

笠ケ峰トンネルを過ぎると高知県・・・・

一気に南下・・・

大豊を通過・・・

さらなる分岐は・・・・

高知市街地を展望・・・・

高知駅は？？？？

おおお・・・良いですね・・・

避難タワーを併設・・・

核シェルター・・・・？？？てなことないよね

高松駅に到着・・・・

定刻よりも５０分遅れとなりました・・・

（東名・名神高速道路での工事が影響・・・・）

高知駅 駅

予定では空港まで一部電車で行きそこから歩いていく・・・・

残念ながら空港連絡バスで行くことに・・・

架線がないのっていいですね・・・

高知といえば・・・オナガドリ・・・

モダンな駅舎でしたね・・・

勤王三士・・・

アーケード街の賑わいは？？？

はりまや橋交差点・・・・

珍しい路面電車のクロス

はりまや橋停留場 (はりまや橋駅) 駅

市電の種類も楽しめそう・・・

今回は車窓風景としてたのしみます・・・

最新形でしょうか・・・

太平洋側を観ます・・・・

市街地を抜け田園風景に・・・

高知龍馬空港に到着

国内ではここだけでしょうか・・・人名入りの空港は・・・

高知空港（高知龍馬空港） 空港

吉田茂のゆかりの地・・・・・だったんですね

大きな石が４つ組まれています・・・・

残念ながらこの石は四国産ではなく山口県産とか・・

はんだ氏の作品・・・

スズメは我関せず・・・・・

集合して最初の見学地は　芸西メランジュ

漁港の端に保存されていました・・・溶岩とチャートが絡み合い・・・

こちらは覆いかぶさる・・・

近くは県立の自然公園に・・・

崖も見事に・・・

じっくり観察してみると・・・・

竹の棒の裏側の斜面には・・・・断層らしきものも

明るい色の部分はチャート

クロっぽいのは玄武岩系・・

貫入・・・・？？

高知方面に戻ります・・

途中で見かけたのは・・・多目的ドーム

本命の場所は・・・・ここです・・・

佐川地質館 美術館・博物館

ティラノサウルスの歓迎を受けました

ナウマン象のナウマンの写真

こちらは小林貞一博士・・・

佐川造山運動を提唱・・・

大陸移動の巨大模型は此処だけ・・・・かも

テチス海が出現

テチス海が狭められる・・・・・

大西洋の誕生・・・・・へ

テチス海が現の地中海に
・・・・

インド亜大陸が移動開始・・・

オーストラリア大陸も移動・・・

中生代の末期です・・・巨大隕石の衝突・・・・

インド亜大陸が衝突・・・

チベット高原出現・・・

芸西メランジュからのもの

佐山町で出土するモノチス

この辺りの立体地質図

中生代のウニの化石

最古の化石でしょうか・・・シアノバクテリア・・・

牧野富太郎先生も
化石好き・・・・・

ルーペでの観察・・・・・

蛇紋岩の化学的特質の土壌によります・・・・

橄欖岩を多く含む北海道のアポイ岳に注目・・・・

１８８７年当時でこんなにも詳しい・・・・

ナウマンが使っていたコンパス

ナウマン氏は日本の地質学創始者

中央構造線、フォッサマグナもくっきり・・・

佐川町周辺のスケッチ・・・

褶曲構造のスケッチ画

ナウマンゾウのスケッチ画

翻訳は以下に・・・・

哲学者のような感じです・・・・

こちらは詩のようで・・・

まさに詩人・・・・

共に達筆ですね・・・・

四国の地層は謎だれけでした・・・・・が・・・

屋外の展示物はあのメランジュ・・・

枕状溶岩・・・・

こちらはチャートが混在・・・・

近くの川内ケ谷の露頭で化石モノチスを発見

２億年前の岩石とは思えないほどもろかった・・・

ていうことは風化が著しい・・・・

赤茶色なのは風化によりもの・・・

佐川地質館 美術館・博物館

高知は桜開花の一番のり

途中で見かけた石灰関連の工場

白石工業土佐工場は炭酸カルシウム製造プラント

新荘川を渡りさらに南下・・・・

道の駅でトイレ休憩

道の駅 あぐり窪川 道の駅

つばめも営巣中

常に避難できる態勢を・・・・・

ここも四万十の影響下のようで・・・・

この辺りは無料区間のようです・・・

高知のケンピは絶品のようです・・・

土佐佐賀駅前を通過・・・

海岸線が美しい・・・・土佐佐賀港

岩礁が広がります・・・

黒潮広がる太平洋・・・・

地層面が海岸美に・・・・

製塩工房も・・・・

水田はまもなく田植え・・・・・

白浜・・・・かな

彼方は足摺岬・・・・

土佐くろしお鉄道中村線・・・西大方駅前を通過

まもなく四万十市・・・・かつての中村市

後川は四万十第一の支流

すぐに四万十川

今日の宿泊地は・・・・ホテルサンリバー四万十

ホテルサンリバー四万十 宿・ホテル

ビジネスホテルって感じです・・・・

朝食会場が広い・・・・

カウンターの一部は自動化・・・・

ホテルサンリバー四万十 宿・ホテル

明日は好天か・・・・・

となりは物産館・・・お土産物は・・・

物産館サンリバー四万十 お土産屋・直売所・特産品

さらに隣のこちらで夕食・・・・

かつおのたたきは右上・・・味噌汁の奥はウナギの蒲焼

店舗名は・・・・いちもん家・・・・


この後ゆっくり休み・・・・

いちもん家 グルメ・レストラン