2024/03/07 - 2024/03/08
522位(同エリア892件中)
たまおさん
ご存知でしたか?
伊東園ホテルズでは1泊2食付き(バイキング)、夕食時にはビールや日本酒などのお酒飲み放題が付いて、8630円ほど!!
ホテルにより若干違いはありますが、そんな大差ありません。
とにかく安い!
いつも高級ないいホテルに泊まる方にとっては、そのクオリティには満足できないかもしれませんが、貧乏庶民にとってはとってもありがたいのです。
その第二弾、
前回の四万温泉で1000円割引クーポンをゲットし、調べてみると、自宅近くの駅から伊東園ホテルズ直通の往復バスがあるではないですか!しかも、往復3000円~3600円と破格の安さ!後悔しました。前回泊った「伊藤園ホテル四万」も直通バスがあったのです。倍以上の値段をかけて行ってしまいました…。ただ時間が決まっているので無駄な時間を過ごすことにはなるかもしれませんが…。
千円割引クーポンあるし、直通のバスがあるのであれば…、
母を誘ってみよう、と思い立ち、誘ってみたら「行く」と。
母はあまり歩けないので、バスでそのままホテル前まで行ってもらえるのはとってもありがたいのです。
そんなわけで、前回の四万温泉からあまり日を置かずして行ってきました。
今回は伊香保温泉の「遊山の里とどろき」へ。
母とのまたイライラ旅ですが(笑)、よかったらご覧ください。
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13:35ぐらいにホテル到着。
部屋には15時にならないと入れず、とりあえずチェックインの手続きだけ済ます。
母にはソファで座っていてもらって、私一人でフロントで手続きを進めてもらっていたのですが、終わって母のところへ行き、さぁ、観光でもするかー、と意気込んだところで、母の「じゃぁ、トイレいくわ」
私が手続している間に行けよーーー!!時間の無駄! -
見晴台へ行きたくて、ロープウェイ乗り場まで行ったら、「運休」の文字…。
ここまで急な上り坂を歩いて来たのになんてこと…!3月の半ばまで運休みたいです。
(母にはホテルに戻っていてもらいました…) -
なので、温泉街をぶらぶらすることに。
定番の石段街まえのIKAHOオブジェ。 -
真ん中の階段からは湯煙が上がっていて、温泉が流れていました。触ってみたけれどもぬるかった。
ここから365段の階段をのぼるぞ!(1年365日賑わうようにとの願いが込められているそうです) -
母はさすがに365段もの階段を登れないので、置いてきました…。薄情な娘ですみません…
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一番上の伊香保神社からの眺め。絵馬がたくさん吊るされています。
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神社から鳥居を眺めた図
この神社の脇道から先ほど行きたかった見晴台へ通じるのですが、雪が積もっていて、通り抜けるのは大変そうでした。諦めるしかないかも。 -
石段の途中、「IKAHO BAKERY」に立ち寄って。
母を置いてきた後ろめたさから、プリンをお土産にお買い上げ。
だけど、自分でその場でプリンソフトを食べていくという…(母には内緒(笑)
ひとりで美味しいもの楽しむ本当にひどい娘です… -
階段の両脇には温泉街らしい旅館や土産物や飲食店が軒を連ねています。
散策が楽しいところだけど、老人でも楽しめるような作りにしてもらえないだろうか…。 -
でも、この石段街はとーっても歴史が長くて、420年前頃に作られたのだとか…。
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下段へ降りてくると、遮るものもなくなって、山々がきれいに見えます。
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群馬と言えば赤城山、どこかしら??
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一番高い建物が、泊まっているホテル「遊山の里とどろき」。
こんなに石段街と至近の距離でよかった。狙っていたわけではなく、たまたま。 -
母にあらかじめ15時になったら鍵をもらって部屋入っているよう伝えたため、そうしていました。私もちょうど15時にホテルへ戻って部屋へ。
15畳の広い部屋に、別にソファ椅子のスペースも広くて、私も母も大満足でした。
少し休憩して、お待ちかね、お風呂の時間♪
大浴場、展望露天風呂、貸切風呂もすべて堪能。大満足。
特に展望露天風呂は最上階8階にあり、眺めが最高。おまけにそれは寝湯のように作られていて余計に最高なのです。
ただ、難点をひとつ申し上げれば、大浴場1階、露天風呂8階、貸切風呂2階と、それぞれ階数が異なるため、移動が大変… -
お待ちかね、夕食。(母のスマホで撮ったら色味が変…?)
ビール飲み放題です!
前回の四万温泉とメニューは同じなのかと思っていたけれど、違っていました。
今回の方が、私の食欲をそそる食べたいものがたくさん。そして美味しかった!!
う~~ん、満足、満足w -
朝食。私はパン派です。
さて、ここでちょっと娘としてはショッキングな出来事発生。
食べ終わって、食器を片付けようと私も母も立ち上がり、食器返却口へ片して振り返ると、母の姿がない…!!慌てて、辺りをキョロキョロすると、ふらふらと食器を持ったまま朝食会場を出ようとしていたのです。
「どこへ行こうとしてるの!!食器持ち出してどうするの!!…
食器持ち出しちゃダメ!!」
後ろから何度叫ぶも母は聞こえず、真後ろで叫んでも聞こえず、逆に母の前にいた若い女性グループが私の声に反応して振り返った…。
母の肩を叩いてやっと気づいてもらえた…。母「どこへ返すの?」
・・・
昨日の夕飯時にもまったく同じ場所に返しているのに、まったく覚えていない…。
きっと若い女性たちの目には、「痴呆症の母親を旅行に連れてきて大変…」と映ったに違いありません。
あれは、完全に痴呆症の老人の姿…。 -
11時チェックアウト。帰りのバスは15:45なので時間がまだまだたっぷりあります。
ホテルのフロントで、バスで行ける近場の観光スポット教えていただき、「沸光山」へ来てみました。ホテルの隣のバス停から6分。 -
台湾の高雄にある佛光山に行ったことがありますが、雰囲気が似ています。分院なのでしょうね。
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本殿へ続く階段にはかわいらしい仏像が。全部撮ってみました。
途中からの山の景色も素晴らしいです。 ↓
https://youtu.be/zy29irIBjGY -
本殿(頂上)にはお釈迦像が、本殿の方を向いています。
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山の景色も美しいけれど、寺院の方も美しい ↓
https://youtu.be/TfIuwdyM4WQ -
バス停そばの見晴らし台
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山々がきれい
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赤城山?
群馬県民の方、間違っていたらごめんなさい… -
バスに乗って二駅、水沢うどん街へやってきました。
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うどん屋が道路の両脇にたくさん並んでます。
どこで食べようか悩みますね。
でも、私たちは朝食でお腹いっぱいで、ここで食べる気にならず。 -
こちらの食堂&お土産屋でお土産物色、休憩しました。
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伊香保に14時ぐらいに戻ってきて、まだバスの時間(15:45)まで時間があるので、石段街の途中にある水沢うどんのお店で遅めのお昼にしようとしましたが、なんと50分待ち…!待っていたらバスに間に合わないので諦めて、そばのカフェ&バーで一休みすることにしました。私は伊香保限定ビール「イカホップ」、母はカフェオレを注文。
お昼はなし。コンビニで適当に買って食べることにしました。悲し…
ここまで頑張って母を階段上らせたのに、本当に悔しいです…
ゆっくりゆっくり登らせて30分ほどかかりました。なので店に着いたときには、バスの時間まで残り1時間…間に合わないのです。
母には申し訳ない…。
最後はこんな感じになってしまいましたが、ホテルの部屋も温泉も食事も満足だったようで、総じて母には楽しめてもらえたようです。また誘ったら来るかしら…?
私はひとりでふらっと行くかもです(笑)
伊藤園ホテルズの温泉三昧な旅、これにて終了です。
ありがとうございました!
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