2001/10/05 - 2001/10/05
18位(同エリア22件中)
リュックさん
探検家 キャプテン・クックとマオリと温泉
New Zealand でドライブ・ルートに国道の幹線道路を選んだ場合、
道順が単純で、標識も整っている。
ナビゲーター役のかみさんは失業状態。
専ら風景を眺めることに専念する。
New Zealand のロードマップは日本の大手書店でも
扱っていなかったので、
New Zealand 政府観光局で得られる無料の資料、
「Where To Stay Guide」中の地図を計画段階で使い、
コンパクトな700円程度のロードマップを現地で購入し、
活用した。
-
10月5日
Auckland~Coromandel(走行距離:187Km, 通算1136Km) -
Auckland から Coromandel までは1号線を南下し、
途中から2号線、25号線と走り Thames の綺麗な町を過ぎ、
海岸線に沿って今度は北上する。
道路は整備され、速度制限100Kmで走り易い。
Coromandel に近づくにつれ、岩山が海岸線まで迫り、
曲がりくねった細い道を進む。
時折、曲がり角から現れる対向車に気をつけながら。
その様な道でも後ろから車が迫り、
追い越させると瞬く間に追い越し見えなくなる。
あんなにスピードを出して大丈夫なのだろうか。
路肩も狭く、ガードレールがない。
案の定、カーブのきついところの路肩に小さな十字架が
置いてあった。
ここから崖下の海岸にダイビングしたのだろう。
コロマンデルは1852年に金鉱が発見され町は大いに繁栄した。
現在はメインストリートが一本あるだけの小さな町になっていて
現在の街の規模に合わない立派な銀行、郵便局などがあり
当時の繁栄を物語っている。 -
街から少し離れた街道沿いに今夜の宿、
コロマンデル・コロニアル・コテージがある。
名前の通り客室はコテージ風にそれぞれ別棟の一戸建て。
宿泊した部屋は2ベッドルーム、ダイニング、キッチン、
リビングと広く、二人で泊まるには広すぎる。 -
Coromandel の町外れにある観光登山電車、
Driving Creek Railways and Pottery に乗る。
かつては木材の搬出に使用し、現在は陶芸家が粘土の搬出を兼ね
観光列車として運行している。
乗車はすべて予約制。
予約時間までまだ時間があるのでいったん街に戻り、
お馴染みの「Soup of the day」の昼食。
列車乗場に戻る。
出発時間になるとかなりの乗客が集まった。
子供が多く、皆、目が輝いている。
今日は客が多いので、臨時の増発列車が出た。大盛況。
小さな3両編成の列車に乗り込み出発。 -
トロッコ列車が観光で大人気。
陶芸用の土を運ぶより観光収入の方が多いかも? -
列車はシダの生い茂る森の中をスイッチ・バックを
繰り返しながら山頂まで登る。
鉄橋あり、トンネルありで結構大人も楽しんでいる。
夕食は町のメインストリート沿いにある唯一
立派な構えのレストランに行った。
木造のロッジ風に作られたレストランの入り口に張られた
メニューの値段は思ったほど高くはない。
この「PepperTree」というレストランに入った。
すでに何人かの客が食事をしていた。
バーカウンターがあり、天井が高く、
大きな窓を取った落ち着いた店内。
髪を後ろで結び、ひげを生やした店の主人であろう中年の男が
奥の窓際の席に我々を案内した。
照明が入り外の庭が良く見える特等席。
ニュージーランド産スタインラガービールと
シーフッド料理をコースで注文。味が良く、うまい。
ここで静かなコロマンデルの夜を過ごす事ができ大満足。 -
10月6日 Coromandel~Rotorua
走行距離:300Km, 通算1436Km -
Coromandel を8時過ぎに出発。
今日は雨で霧が濃く視界が悪い。
Hauraki 湾から Mercury 湾に通ずる25号線をしばらく進む。
急な山道になり、しかも道路は工事中で滑りやすく、
でこぼこの砂利道になる。セカンド・ギアーで注意して進む。
Whitianga に9時30分につく。
途中、 海岸線に面した Ranguinu で小休止後、
スーパー・マーケットで果物を仕入れる。
このところモーテルでの朝食は買ってきた果物と
サービスの牛乳、コーヒーとなった。
Rotoruaのモーテルについた頃は土砂降り雨になった。
ここは温泉地帯、浴槽がジャグジー付きで大きい。
日本人客が多いのか、海外向け日本番組が見られる様になっていた。
ハンギ料理とマオリ・ダンスとコンサートのツアーに参加する。
6時30分、迎えのバスがモーテル迄きた。バスはすでに満席状態。
バスの中で予約客の出欠を取る。日本人は我々2人だけ。 -
真っ暗な暗闇の市内を少し走るとバスはとある建物の前で停車。
バスのドライバーは「ここで料金を払ってくれ」とのこと。
ここで、別のツアーに一人で参加している日本人女性がいた。
我々は旅行中に一人で旅をしている日本人青年を
一度も見掛けたことがない。
「気を付けて、元気で旅を楽しんでください」
つかの間の挨拶で彼女は別のバスに乗り込んだ。
キャッシャーの前はたのバスできた客と一緒になり、大混雑。
支払いを素迄、バスすに乗り込む。しばらく走る。
真っ暗でどこを走っているのかわからない。
やがて、たいまつが灯る集落に着きバスを降りる。
この集落はかつてのマオリの集落を観光客様に模したよう。
当時のマオリの生活風景を再現している。
マオリ人はこの寒い小雨交じりの夜に腰蓑一つで頑張っている。
集落の入口前で歓迎儀式を受け、
マオリの伝統的集会所を模した会場に入る。 -
出演者は一生懸命やっているが、マオリ語を交えたジョークが多く、
しかも、演説の様な説明が長すぎる。面白くない。
観客には受けていない。
オークランドで学生が演じるマオリのダンスほうが
親しみやすかった。
ダンスが終わると食堂に案内された。 -
広い食堂のテーブルに置かれた大皿に料理が盛りつけられ、
客はグループごとに順番に長テーブルまで行き、
料理を各自がとるビュッフェスタイル。
飲み物は別のカウンターでビールやワインは別料金を払う。
しかし料理の数が少ない。しかもハンギ料理は給食スタイルで不味い。 -
ハンギ料理?と疑うものばかり。飲み物も高すぎる。
このツアーを楽しみにしていたが残念、
お勧め出来ないツアーであった。
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