第10回　島めぐりサイクリング（NZ/北島East land編）2024年2月26日　9/14

2024/02/26 - 2024/02/26

いよいよ今回の目的地。ニュージーランド最東端に行く日ですが、朝から雲がどんより今にも雨が降りそうです。キャンプ場から３時間ほど走るとスポーク折れました。道端で直していると、通りかかったドライバーが何か言ってきます。「自転車を直してます」と言ったら何か言って通過して行きました。てっきり心配してくれたと思いましたが、少ししたら牛を引き連れ道路を通過して行きました。「牛が通るよ」と言いたかったんでしょう。そのうちに雨が降り出したので、スポークを直し、慌てて荷物を積み出発します。その後、後ろタイヤの空気が減っているのことに気が付き、空気を入れますがしっかり入りません。それでも完全に空気は抜けていないので、雨の中を走って何とか最東端のキャンプ場に到着しました。タイヤを確認すると、空気が完全に抜けパンクしていました。キャンプ場まで来れてよかったです。強風と雨の中ではパンクを直せませんでした。キャンプ場では幸運なことが重なり助かりました。
https://youtu.be/TwjlYAzxFLM

エリア その他の観光地(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 自転車 徒歩
• 航空会社: ニュージーランド航空 シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

06:20
いつものジャムサンド。三枚重ねにしています。

06:37
朝焼け。雲は多めですがまだ雨は降っていません。

07:32
テントをたたんで出発します。

09:10
朝から坂道を上って行きます。Te Puia Springs

09:45
２時間ぐらい走って来たので位置情報を入れます。雲がかなり下りて来ます。Waipiro Bay

11:01
スポークが折れます。２度目。バキッと音がするのでわかります。海外保険で修理代が出るので証拠写真を撮ります。Ruatoria

11:12
スポークを修理中に、横の道路を牛が通過して行きます。

11:17
雨も降りだしたので、荷物にブルーシートを掛けます。

11:35
スポークも直り雨の中走り出します。後ろタイヤの空気が完全に入りません。後で判明しますが、ホチキスの針のようなものが刺さっていました。そのおかげもあって空気が完全に抜けませんでした。

12:01
国道35号線は左に曲がって行きます。

13:36
後ろタイヤの空気が減り、ふらふらするので空気を入れてみます。荷物も積んでいるので完全に入りません。空気が完全に抜けているのでないので、ふらふらしながら走って行きます。

14:24
雨も本格的に降り出し、雲が下りて来ます。緯度が低い所は雲も低くなるみたいです。

15:58
Te Araroaの町まで来ました。最東端のキャンプ場East Cape Campgroundに向かいます。あと15ｋｍぐらいです。

17:08
East Cape Campgroundに到着。

17:12
雨と強風の中を走ってきて、テントが張れるか心配でしたが、小屋があって助かりました。今晩はここで泊まります。

18:08
後ろタイヤを確認したらしたら、しっかりパンクしていました。タイヤも減っていたので前後のタイヤを入れ替えます。

18:09
タイヤを修理していたら、イギリス人カップルがやって来たので、テーブルを開けます。カップルはテーブルで料理をはじめ「手伝えることがあれば手伝いますよ」と言ってくれました。後で食用油をもらいました。（チェーンオイルがなくなったので代用品にしました）

18:42
特殊な（安売り）チューブを履いていたので修理できるか心配でしたが、何とか修理できました。補強用にビニールテープを巻きました。

20:04
タイヤの修理も終わり、私もテーブルで味噌煮込みを作ります。（ここのキャンプ場も飲料水がありません）イギリス人カップルからカレーライスをもらいました。久しぶりのごはんです。「こんにちは」「ありがとうございます」二言だけですが、ニュージーランドに来て初めての日本語会話です。
彼らは、車で最東端の灯台に行って来たらしく「灯台へ行く道は閉鎖されていますよ」と教えてくれました。ネットの情報通りです。