2024/01/22 - 2024/01/23
17071位(同エリア26465件中)
優心旅行さん
この旅行記のスケジュール
2024/01/22
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飛行機での移動
成田空港8:30→関西空港10:10 APJ312
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電車での移動
南海汐見橋線乗車
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電車での移動
南海6000系無塗装車乗車
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電車での移動
大阪メトロ中央線乗車
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電車での移動
阪堺電車モ161形乗車
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電車での移動
阪神電車乗車
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電車での移動
南海高野線乗車
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この旅行記スケジュールを元に
旅行記は、都合により2部制とします。2日目のものは、完成し次第掲載します。しばらくお待ちください。
2日目:準備中
1月22日から1泊2日で、大阪に行ってきた。しかし、今回の旅行は、大阪を走るさまざまな鉄道車両に乗車することに重きを置いていたため、観光はあまりしていない。そのため、大半の方には参考にならないかもしれないが、だからといって旅行記にしないのは心がモヤモヤするため、一応旅行記にまとめることとした。
今回は「大阪周遊パス」というフリー切符を利用した。本券は1日券と2日券があり、1日券は大阪メトロと指定区間内までの各私鉄、一部を除く大阪シティバス各線、2日券は大阪メトロ各線と一部路線を除く大阪シティバスが利用できる。観光案内所や一部駅窓口で購入できるが、券売機では購入できないので注意が必要。また、利用する際は自動改札機を通ることができる。加えて、一部施設で優待を受けることができたり、無料で利用できたりするため、大阪観光ではぜひ活用していただきたい切符だ。
ちなみにネットで購入し、後日観光案内所で受け取ることもできる。
①成田空港→関西空港
今回は新幹線ではなく、飛行機を利用した。というのも、新幹線より飛行機をりようしたパック旅行の方が安かったため、価格重視で飛行機を選択した。航空会社はLCCのピーチアビエーション。ピンク色が特徴の航空会社である。
朝の便を利用したのだが、座席は満席。外国人の姿も多くみられた。関西空港までは1時間半前後であり、往路は約1時間40分かかった。
関西空港は第2ターミナルを使用。第2ターミナルは第1ターミナルから離れており、第1ターミナルまでは連絡バスを利用する必要がある。鉄道は、第1ターミナルを発着する。
②南海高野線(汐見橋線)乗車
汐見橋線は、岸里玉出-汐見橋間を結ぶ路線で、高野線の支線である。高野線(本線)からの直通列車はなく、全列車が先述した区間内の運行となっている。また使用車両も2両編成と短く、「都会のローカル線」である。
私が乗車した時は乗客は数人しかおらず、ガラガラであった。しかし、沿線に学校があったため、通学時間帯は混雑するのだろうと思う。
③南海6000系 復刻デザイン車両乗車。
南海6000系は、南海で最も古い車両で、登場してから今年で62年となる。新型車両への代替で、2025年度で引退する予定となっている。現在は2本が登場時の無塗装デザインに戻され、運用に就いている。
④大阪メトロ中央線乗車
大阪メトロ中央線は、2024年2月5日現在、本年度中の引退が予定されている20系と24系、今後の中央線の主力車両400系、2025年開催予定の大阪万博の増発用として導入された400系の4種類の列車が運行されている。
今回乗車したのは、30000A系と400系。特に400系は印象に残る車両で、一人掛けの座席は、乗り心地が良かった。
⑤阪堺電車モ161形乗車
モ161形は、定期運行車両では日本最古と言われている車両で、登場してから90年以上たっても現役で走り続ける超長寿車両だ。現在は貸し切り運行がメインであるが、イベント時には定期列車で運行されることもあり、特に住吉大社初詣時には現有車両がフル稼働することもあるという。
モ161は、今回のお目当ての一つ、というか、この車両が走っているから1月に行ったと言っても過言ではない。過去に何回か乗車を試みたが、やっと乗ることができた。
発車すると、重厚感のあるモーター音が車内に響いた。あまりにも大きな音のため、一部の乗客が顔を上げたり、周囲を見回したりしていた。私は、途中の神ノ木駅で降車した。
沿線や車内にも鉄道ファンの姿があり、下車駅の神ノ木駅でも、複数人がカメラを構えていた。
⑥JR大阪駅(うめきたエリア)利用
うめきたエリアとは、2023年に開業したJR大阪駅の地下ホーム。現在はおおさか東線や一部の特急が乗り入れているが、2031年に開業を目指す「なにわ筋線(※)」も通る予定である。また、うめきたエリアは、JR西日本が最新技術を検証する「JR WEST RABO」の中心にも位置付けられている。
今回は時間の関係でじっくり見れなかったが、次来たときは色々探検したいと思う。
(※)大阪-難波-関西空港間を結ぶ鉄道路線で、JR、阪急、南海が相互直通運転を行う予定。阪急は、新大阪駅と十三を経由しなにわ筋線に合流する連絡線を整備する予定だ。
そしてイカ焼きを食べて、ホテルへと帰った。ホテルに着いたのは夜11時半ごろ。フリー切符も、十分元が取れただろう。
※写真のクオリティはご容赦ください。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ANA エアバスA380 フライングホヌの尾翼
主にハワイ線に投入されている -
搭乗したピーチの機体
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南海2200系
2両編成の可愛らしい電車で、現在は支線系統で活躍している。
2023年、銚子電鉄に同型の車両が1本譲渡され、今年中にデビューすると考えられている -
車内
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泉北高速鉄道5000系 旧塗装
現在、青帯への単色化が進んでおり、2色帯のこの塗装もしばらくしたら見られなくなる -
南海6000系 登場時復刻デザイン車両
通常の車両は青とオレンジの帯が施されているが、本車両は、帯がない -
先頭車
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大阪メトロ30000A系
大阪万博開催に備えて導入された車両で、ポップなデザインが印象的だ。
万博終了後は、谷町線に転属することが明らかになっている -
大阪湾を眺める
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天保山大橋と海遊館、大阪のビル街が見える
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旧なにわの海の時空館
船舶や海運などがテーマの「海事博物館」だったが、2013年に閉館し、現在に至る。
しかし、改修を行い、2025年度に体験型ミュージアムとして再整備される方針だという。 -
船が入ってきた
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400系
2023年から投入された大阪メトロ中央線の新型車両
宇宙船をイメージしたという、奇抜な外観が特徴。 -
側面
窓が小さいのが特徴 -
4号車は一人掛けの座席となっており、ゆったり座ることができる
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阪神1000形 阪神タイガース優勝記念ラッピング
1月下旬までの運転であったため、現在は運行されていない。 -
泉北高速鉄道9300系
2023年にデビューした新型車両で、南海8300系がベースになっている。
なお泉北高速鉄道は、2025年早期に南海に吸収合併される予定だ -
阪堺電車 モ161形
登場してから90年以上経過する長寿車両。100モ161形
登場してから90年以上経過する長寿車両。2028年には100周年となり、阪堺側もこの年までは現役運転を続ける方針という。 -
車内
ドア、床などは木製であり、歴史を感じる -
去り行くモ161
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尼崎城
1617年に築城されたのちに明治時代に取り壊されたが、再建され2018年に竣工した。
歴史のある城が、現代によみがえった -
甲子園100周年記念ラッピング電車
甲子園100周年を記念したラッピング車両で、様々な野球漫画のキャラクターが描かれているという。
2024年12月ごろまで運行予定 -
阪神5550形
5500系のマイナーチェンジ車両で、旧型車代替のため1本が製造された。基本的な仕様は5500系に近づけているが、車両性能は1000形とほぼ同じである。 -
夜間、9300系に乗車した際に撮影したドアの様子
南海8300系とは異なり、木目調の内装が特徴だ。しかし、車内は乗客が多かったため、撮影はドアのみで断念した -
3年連続ミシュランに掲載されているという。
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夕飯はイカ焼きとした
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通天閣
ライトアップされていた -
動物園前駅
リニューアルされ、落ち着いた駅になった。 -
千里中央行の表示。
現在は当たり前のように見られるが、今年3月に北大阪急行が箕面萱野駅まで延伸されるため、3月23日以降は消滅する。 -
JR大阪駅
スケートリンクが設置されていた -
JR大阪駅地下ホーム入口
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大阪駅地下ホームコンコース
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改札口
右側の改札口は顔認証対応だという -
正面から撮影
近未来を感じされるデザインが特徴だ -
フルスクリーン型のホームドア
このドアは、車両のドアの位置に合わせるため扉本体が稼働するようになっている。
よって、ホームドアとドア位置が異なる車両が来ても、しっかり対応できるようになっている -
心斎橋駅
リニューアルされ、モダンな駅に生まれ変わった。
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