2024年の元旦はソウルの青瓦台へ　Ｄay3～４

2024/01/01 - 2024/01/02

元旦は益善洞 韓屋通りをぶらぶらした後、仁寺洞を通って、
青瓦台まで行き観光。
その後、弘大まで行きセリと一緒に食べるサムギョプサルの店に行きました。
青瓦台は今回の観光の目玉でしたが、歴代の韓国大統領の官邸だった所ということでとても期待してましたが、あっさり入場することができました。
ソウルは何回来てもそれなりに観光を楽しむことができるし
韓国料理は何を食べてもおいしかった。
あっという間の4日間でしたがまた韓国料理目当てで来ようかな。

エリア ソウル(韓国)

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元旦の朝です。
早く出発しようと思っていましたが
結局、午前中10時前に出発となりました。

写真は泊まったドーミーインカンナムの入り口付近。
この後、夜戻ってくると部屋の掃除を全くやっていなかったので驚きましたが
日本のドーミーインと同じサービスを求めてはいけないということでしょう。
大分がっかりでした。

ドーミー イン ソウル カンナム ホテル

昨夜行くことができなかった「ジョジョカルグクス 市庁店」
元旦の午前中11時前に入りましたが待つことなくすぐ入れました。

大邱（テグ）で有名なカルグクスのお店が昨年10月にソウルに上陸という触れ込みで行ってみました。

カルグクス　9,000W

海鮮チジミも頼むならカルグクスはこの1人前でも二人で十分な大きさでした。

「ジョジョカルグクス 市庁店」

カルグクスは1人前を二人で分けて食べました。
写真で見ても十分量がありそうなのがわかります

「ジョジョカルグクス 市庁店」

海鮮チヂミ　13,000W

薄い生地で海鮮が盛り沢山乗っておりピザのようなパリパリとした食感で
見た目ほど量は多くなく二人で苦も無くあっさり食べることができました。

「ジョジョカルグクス 市庁店」

最寄りの市庁駅に戻り、次は地下鉄で鍾路3街まで行き、益善洞 韓屋通りを
ぶらぶらすることにします。

益善洞 韓屋通りまで来ました。
韓国の伝統家屋「韓屋(ハノッ)」が密集するエリアです。

益善洞韓屋村 散歩・街歩き

韓国料理以外の欧米系レストランや東南アジア料理など
色んな国の料理が食べれる小洒落たエリアのようです。

旅行者というより地元の若いカップルが多いように見えました。

益善洞韓屋村 散歩・街歩き

お店の敷地内にトロッコが走っているのでしょうか？
伝統的な雰囲気の中で不思議な雰囲気のお店

益善洞 韓屋通はお店には入らずぶらぶらするだけでした

益善洞韓屋村 散歩・街歩き

韓国式ガチャガチャ？
何が出てくるのかわかりませんが
伝統家屋の雰囲気に合わせたガチャガチャは不思議な雰囲気を醸し出してました。

益善洞韓屋村 散歩・街歩き

韓国大手コーヒーチェーンのThe Coffee Bean。
街中でもよく目にするコーヒーショップでしたが
ここでカフェラテをテイクアウトして
次に仁寺洞を歩いてみます。

ザ コーヒービーン&ティーリーフ([鍾路貫鉄洞店) カフェ

仁寺洞を通って少し距離がありますが
青瓦台まで歩きます。

仁寺洞も人で賑わってます

仁寺洞 その他の店舗

仁寺洞はちょっと寄ってみたくなるようなお店が軒を連ねてました

ここも旅行者がちょっとぶらぶらするのによさそうな雰囲気ですね

仁寺洞 その他の店舗

青瓦台に向けて仁寺洞を北上していきます

仁寺洞 その他の店舗

青瓦台の手前にあった
ビルの上に置かれた不思議なオブジェ

やはり青瓦台手前にあった車を使ったオブジェ
ペンキが車にぶちまけられています

3韓国の歴代大統領が居を構え執務に当たっていた大統領府・青瓦台（チョンワデ）に付きました。
外国人は事前予約できませんが当日受付でパスポートが必要ですが無料で入れます。

正門、迎賓門、春秋門の三か所いずれかの門を通って入場できるようですが
37門(東門・春秋門)の総合案内でパスポートを見せて当日受付を済ませ入場。
特に待つこともなくすぐに入場できました。

青瓦台 史跡・遺跡

大統領や報道官の記者会見が行われ、青瓦台の番記者が詰めていた場所がここ、春秋館（チュンチュグァン）です

入場者は外国人ではなく韓国全土から観光で来ている人が圧倒的に多いように見えました

青瓦台 史跡・遺跡

プレスセンター

２０２２年５月から一般開放したということで
韓国人の皆さんにとっても来たことがない人がまだまだ多いのでしょうか？

青瓦台 史跡・遺跡

青瓦台の全体像が上空から撮られた写真

観光名所の古宮「景福宮(キョンボックン)」のすぐ北側に位置している「青瓦台」

青瓦台 史跡・遺跡

青瓦台で最も美しい庭園と称される緑地園
樹齢およそ170年の韓国の盤松が大きな存在感を示してます。

青瓦台 史跡・遺跡

青瓦台は青色の瓦屋根の建物という意味から、欧米のメディアでは「ブルーハウス」と呼ばれているようです・

青瓦台 史跡・遺跡

１階には大統領夫人の執務室や会議室などがあり
２階には大統領の執務室がありました。

青瓦台 史跡・遺跡

赤絨毯が引かれた青瓦台本館1階の階段

青瓦台 史跡・遺跡

青瓦台 史跡・遺跡

ここ最近三代の韓国大統領の肖像画。

青瓦台 史跡・遺跡

それより以前の韓国歴代大統領の肖像画が飾られていました。
名前がすぐに出てこなくても皆さん見たことのある顔でした。
日本のテレビでもニュースでよく出てきた人ばかりですね

青瓦台 史跡・遺跡

足を止めて見入る人もいます

青瓦台 史跡・遺跡

迎賓館正面。

1978年に竣工した迎賓館は青瓦台の敷地内にある現代建築物の中でも
最も古い建物のようです。

青瓦台 史跡・遺跡

迎賓館１階

外国の首脳などが国賓として訪韓した際にはこの迎賓館で晩餐会や公演など公式行事が開かれたようです。

青瓦台 史跡・遺跡

青瓦台内の通路

青瓦台を後にして、弘大エリアにバスで向かいました。
元旦の月曜日で会社もやってないからか、渋滞もなく順調に進んでいきました。

青瓦台 史跡・遺跡

弘大のセリと一緒に焼いて食べるサムギョプサルの店
「プルトゥンヌンテジ」に15：30前に入店。

待つこともなくすぐに入れました。

サムギョプサルには韓国焼酎が飲みたくなります。
ビールもいいですが寒さも手伝って焼酎が進みます。

店：「プルトゥンヌンテジ」

せりがたっぷり用意されてます。
サムギョプサルをせりと一緒に食べるのは初めてですが
せり自体はせり鍋で最近よく食べるようになって
独特の風味はわかってました。
サムギョプサルに合うのか是非食べてみたいということでこの店を選びました。

店：「プルトゥンヌンテジ」



店「プルトゥンヌンテジ」

まず先にサムギョプサルを店員さんが焼いてくれました。
２人前の量です。

店：「プルトゥンヌンテジ」

続いてせりを肉の上で炙って、小さくなっていきました。

手際よく店員さんが焼いてくれるのを見ていると早く食べたくなってきます。
サニーレタス等の葉っぱものは出ませんので、せりと肉とたれに付けて食べましたが
せりの独特の風味が弱まり、肉とちょうどいい風味で混ざり合って思っていた以上に合ってます。
焼酎も進み、あっという間に食べ終わりました。
２人で２人前では物足りず、もう１人前サムギョプサルをお代わりして焼いてもらい食べました。
日本に帰ってもせりと一緒に食べれるサムギョプサルの店を探して行ってみたい。

お店を出た後、弘大エリアを少しブラブラしてみましたが
結構大きな町でした。



韓国一の美術大学「弘益(ホンイッ)大学」周辺に位置する弘大(ホンデ)エリアは、アートや音楽などの創作活動を行なう若者たちが集まるサブカルチャーの発信地。
この日も町は学生で賑わっていました。

ホンデをブラブラした後、
バスで明洞に戻ることにしました

新世界免税店 明洞店の前まで戻ってくると
このようにイルミネーションが本格的で凄かった。
クリスマスシーズンも終わってますが常時このイルミネーションはやっているのでしょうか。

明洞にあるジャジャン麺のお店：「蘭州刀削面 明洞店」でソウルを締めくくろうかと思いましたが既に待っている人で長蛇の列ができておりあきらめました。
ソウル最後の夜は素直にホテルに戻ることにします。

本日はいよいよソウル最終日2023/1/2（火）の朝です。

仁川空港発　T1　13:10発　ZIP　AIRで成田空港に帰ります。
空港は混んでおり出国にはかなり時間が掛かることが予想されますので
AM 8:30に出発して1h30掛けて仁川空港まで行くことにします。
朝はホテル近くのセブイレブンで写真のキンパとサンドイッチを買ってきてホテルで食べました。

ドーミー イン ソウル カンナム ホテル

店では食べる機会がなかったキンパは最終日の朝、無事食べることができました。
キンパはゴマ油の風味が効いた手巻き寿司といった感じで
見た目は似てますが、別の食べ物と感じました。
見た目よりあっさりした味で朝でも問題なく食べれました。

朝食の余韻に浸っている暇もなく、仁川空港まで電車で１H30 掛けて
向かわなくてはいけません。

仁川空港はやはり出国する人で混んでましたので
出発3時間前到着を目安にしてよかった。

AIP Airのシートは御覧の通りLCC の割には十分大きく、しっかりした造りで
値段を考えれば十分満足でした。

LCCだと足元が狭いのが気になりますが、
2時間半弱のフライトでは十分問題ない広さでした。
　　

仁川国際空港 (ICN) 空港

仁川空港　T1を13:30発
成田空港　T1　15:30着でソウルの旅を締めくくりました。
ソウルは通算５回目ですが、まだ行ったことがなかったところもあったんだと気づくことができた旅となりました。
以前に比べて物価は大分高くなり、日本よりも少し高いと感じることが多かった。
チェックしていた韓国料理を食べることができ韓国グルメだけでも以前と変わらず十分魅力ある国だと思いました。
また定期的に本場の韓国料理を食べにソウルには来てみたいと思います。

仁川国際空港 (ICN) 空港