2017/12/08 - 2017/12/10
15位(同エリア19件中)
わかきーとさん
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世界遺産ナスカの地上絵の遊覧飛行だけでなく、他にも見どころの多いエリアです。リマから南に300㎞ほどのイカ近郊の砂漠のオアシス・ワカチナでのサンドバギー暴走?や急斜面をサンドボードでの滑走などのアクティビティも楽しめます。
ナスカの地上絵の遊覧飛行では、パイロットの方が地上から100メートルくらいまで高度を下げてくれたので、地上絵は凄くクリアに見えました。
その他、イカ州はワインやピスコ(ペルー特産のブドウの蒸留酒)の産地なのですが、有名なTACAMAワイナリー見学も楽しみの一つです。
ホテルはパラカスの海沿いにあるLUXURY COLLECTION加盟のホテルに宿泊、その他にもヒルトン系のリゾートホテルもあり、ホテルの選択肢も色々とあります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
リマから高速バスでパラカスに向かいます。所要は3-4時間。
安心できる設備とサービスのCruz Del Sur社の2階建てバスです。1階が上のクラスの座席です。飛行機のビジネスクラスほどの広さのある革張りのフカフカシートです。リクライニングもフルフラットまではいかないものの、「これ10時間くらい乗れます!」くらいの快適さです。個人モニターがあり、映画なども見れます。途中、朝食のコーヒーやサンドイッチも配られ、至れり尽くせりです。
出発が朝だったこともあり、ついつい睡眠モードになりました。 -
バスの凄さの一方、到着したパラカスのバスターミナルは小さなコンクリの小屋でした(写真撮り忘れました)。
ツアーのガイドと合流し、パラカスの空港に向かいます。車で10分ほどでしょうか。体重測定(機内の人数が少ないのでバランスを取るため)、搭乗手続きを済ませ、搭乗を待ちます。
空港は新しく、当時はナスカの地上絵フライトがメインのようで、そのキャパを持て余しているようでした。旅行後、パラカス⇔クスコのフライトもできるような話も聞きましたので、弾丸観光客には朗報でしょうか。 -
地上絵の遊覧飛行は、こんな感じのプロペラ機になります。
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機内の様子です。
先頭の二人(パイロット)のほか、2列席で乗客は12人くらいだったと思います。
体重を測ったと書きましたが、同乗の皆さんで極端に体の大きな方はいませんでした。 -
テイクオフしました。
パラカスの空港から地上絵のあるナスカまでは30分ほどのフライトです。小型機ですが、揺れもほとんどなく安定飛行です。 -
地形が変わってきました。
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地上絵の登場です、まずはサル。
パイロットから「右手に○○が見えますよ!」という具合に都度アナウンスが入るので、非常に分かりやすいです。
※他にも地上絵はありましたが、以降、写真写りの綺麗なものをお載せします。 -
イチオシ
有名なハチドリです。ここは周囲の地表が黒っぽいので、地上絵の線とのコントラストが分かりやすいです。
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渦巻です。
見えている道路はパンアメリカン・ハイウェイです。ペルーだけでなく、南米大陸を南北に貫くハイウェイです。この道路の建設当時、地上絵の存在に気付かず、結果的に地上絵を横切る箇所もありますが、やむを得ないところはありますね。。。 -
コンドルです。
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イチオシ
クモです。これはズームでの撮影ですが、実際の飛行機の高度はそれなりにあります。
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クモの地上絵。ズームなしだと、こんな感じです。
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ミラドール(展望やぐら)と木、手の地上絵です。
ナスカの地上絵の研究家マリア・ライヘ女史が私費を投じて建設したやぐらです。
現在は地上絵の研究をしている山形大学もサポートして建設した鉄骨のミラドールが向かい側にできています。 -
ミラドールと3つの地上絵(左からトカゲ、木、手)です。
このトカゲの地上絵がハイウェイに横切られてしまっています。
地上絵の遊覧飛行ですが、パラカス→ナスカ30分、地上絵遊覧40分、ナスカ→パラカス30分という時間配分でした。地上絵は左右の席で不公平が生じないよう、旋回して両者がきちんと見ることができるように配慮されていました。 -
イチオシ
地上絵の遊覧飛行も終え、ホテルにチェックインです。
Luxury Collection, Hotel Paracasです。
リゾート感満載で広々としており、ホテルの名前通りに贅沢な空間です。
プールもありますが、ペルーの12月はまだ涼しく、泳ぐには厳しい感じでした。 -
客室ですが、住宅展示場のようになっています。
「各戸建て」で1階の部屋、2階の部屋という具合に分かれています。 -
室内です。
綺麗で広々とした室内です。 -
バスルームです。広く使いやすいです。
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ホテル内のカジュアル・レストランにランチに行きます。この桟橋の先にあります。
この桟橋は、バジェスタス島のボートツアーの発着地にもなっており、ホテル内で大抵のことが済むという便利さです。 -
イチオシ
カジュアルレストランでの料理です。
まずはカウサというペルー風ポテトサラダです。本当にポテトサラダそのもの、日本人は大好きな味です。ペルーではアボカドも非常にポピュラー(日本のスーパーでも売っていますよね)、料理にもふんだんに使っています。 -
セビチェです。オレンジ色の物はニンジンではなく、カモーテというイモです。
甘みのあるイモなので、セビチェの軽く酸っぱい味の口直しにもピッタリです。
料理にはペルーのビール、Cusquenaを合わせました。 -
ランチ後はホテル内の散策、その後は部屋で過ごしました。
夕食時間になりましたので、ホテル内のメインダイニングに向かいます。
ペルーらしく、素焼きが綺麗に飾られています。 -
まずはセビチェです。料理は当然ながら美味しいです♪
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aroz con mariscos、海鮮リゾットです。これも美味しいです。ペルー料理は、食材も味付けも日本人にはぴったりです。
ということで、写真はないですが白ワインで合わせています。 -
メインの牛肉とラビオリです。
しっかりと食べて飲んで、お腹いっぱいです♪ -
デザートです。マカロンもかわいいです♪
お腹も満たされ、就寝です。 -
2日目の朝です。
今日もいい天気になりそうです。
12月のこの時期、日中の気温は25-26度と過ごしやすく、朝晩は風が吹くと少し湿度のある風が冷たく感じられ、気温以上に涼しく感じます。 -
ワカチナの砂丘です。
とても広大な光景です。 -
砂丘をバギーで爆走です!骨組みのバギーで「大丈夫?」と思いますが、急斜面を下るにしても、絶妙のバランスでスリル満点でした。
昼食後にバギーに乗ると、揺れで”リバース”してしまう方もいるそうで、昼食前のアレンジにして頂きました。 -
イチオシ
ワカチナのオアシスです。ココだけきれいに木も育っています。
ワカチナにはホテルやレストランも幾つかあります。 -
イチオシ
下に降りてきました。
オアシスの周りは公園の池を囲む遊歩道のようになっていました。 -
ワカチナから次の目的地、ワイナリーめぐりに向かいます。
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ペルーでも大手のTACAMAワイナリーの見学ツアーです。立上げ初期の頃、フランス・ボルドー大学醸造学部の教授を招いて技術的に学んだ、といった説明もありました。
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工程見学です。ヨーロッパ同様、ステンレスタンクで制御された製造工程になっています。
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見学の後は、お待ちかねの試飲です
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試飲後、皆さん写真を撮るなど、楽しんでいます。
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見学を終え、次の目的地に向かいます。
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レストラン、お土産屋さんなどが集まるちょっとした観光スポットに来ました。
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お昼ご飯です。
牛肉の煮込みです。ピスコのストレートも飲みましたが、テキーラ同様、焼ける感じが美味しいです。 -
ピスコ製造工程に関した展示もあります。
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盛りだくさんのツアーを終え、ホテルに戻りました。
しばしの休憩の後に夕食です。ホテル内のレストランに席を取ります。
昨日とは別のセビチェからスタートです。 -
魚のシチューです。魚も美味しいのですが、ペルーは食材自体が非常に美味しく、イモなど野菜も非常に美味しいです。
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大きな煮込み肉の乗ったボリューム満点のリゾットです。
明日はいよいよ最終日です。 -
3日目、最終日です。
朝食の前にホテルの桟橋から出発するバジェスタス島・野生動物観賞ツアーに参加します。朝食はツアーから戻った後にとることとします。 -
桟橋を出て、最初はボートを停めてカンデラブロ(燭台)を観ます。2500年前のものだそうです。
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その後、ボートを走らせます。
バジェスタス島は「リトル・ガラパゴス」ともいわれており、ペンギンやペリカンをはじめとした鳥、オタリアなどの生物が生息しています。 -
オタリアです。
海の水も中々に綺麗でした。 -
ペリカンもたくさんいました。
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こんな感じで岩肌に海鳥がビッチリです!
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1.5時間ほどのツアーから戻り、少し遅めの朝食です。
チェックアウト時間も迫っていましたので、少々、慌ただしくなりました。写真は夫の「がっつき朝食」です! -
カプチーノも美味しかったです。
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朝食も済ませ、荷物を整理してチェックアウトです。
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チェックアウト後、迎えの時間までパラカスの街を散策します。
海は決して綺麗とはいえないですね…。 -
お手頃ホテル、レストランなどが軒を連ねていました。
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ホテルもチェックアウトです。最後にバーでピスコサワーとビールを飲んで出発です。迎えの車でバスターミナルに行き、リマまで3時間強のバス移動。
あっという間の3日間でした!
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